Hi there!! ベトナム在住講師Megです。
留学するなら絶対に英語圏!非英語圏に留学したって英語力上げられないでしょ?
もし社会人になって海外に住むチャンスがあるのであれば英語圏に行きたい!!
と確信していた学生時代。
そんな過去の自分を諭す気持ちでこの記事を書いています。
あの頃は何も分かっていなかった、、、
それでは3つの理由を見ていきましょう!!
非英語圏で英語力をあげられる理由①
答えはシンプル
その国において
自分は『外国人』だから
韓国人、中国人、オーストラリア人、アメリカ人…
様々な国籍の人がベトナムに住んでいるのですが、ベトナム人からしたら我々は『外国人』なのです。当たり前の話ですが非常に不思議な感覚です。親日家の多い国なのであまり「よそ者」としてはじかれている感覚がないからかもしれません。
電話口でベトナム語が分からなくて「あー外国人か!」と言われたりすると「そうだった。私はこの国で外国人なのだった!」とハッとさせられます(笑)

同じ『外国人』同士なので世界各国の方々のコミュニティーにも入っていきやすいです。
日本では我々はあくまで日本人であって外国人コミュニティーに入っていくのに抵抗がある場合も多いかと思います。でも一歩外に出てしまえばあなたも外国人!そのメリットをフル活用しましょう。
非英語圏で英語力をあげられる理由②
一般的に
非英語圏の方々が話す英語はゆっくり&シンプルな表現が多い
すなわち初心者でも分かりやすいことが多いのです。
ネイティブ同士で話す英語は講師の私でも付いていけないことがある位早いし、慣用表現、スラング等々初心者には非常にハードルが高いです。
もちろんそれをマスターできた時の喜びはひとしおですし、私も学生時代はネイティブにどれだけ近づけるか?を目標としていました。
ただし、このブログで何度も申しておりますが
英語話者の約8割がノンネイティブ
なのです。
カッコよくスラングも織り交ぜながらネイティブ風に英語を話すより、もしかしたら誰でも分かる表現で、ゆっくり誤解のないように話すことの方が求められているのかもしれませんね。

非英語圏で英語力をあげられる理由③
最後の理由は
外国人向けのサービスは基本英語
だからです。
ベトナムで何かサービスを受けようと思ったら選択肢は基本的に「ベトナム語or英語」
我々外国人はほとんどの場合英語を選択することになるでしょう。
例えば、私は今ベトナム語を「英語」で学んでいます。
旅行に行くときのツアーも「英語」のツアーを申し込みます。
「日本語」でサービスを受けるという選択肢もあるにはありますが
- 英語の方が他の参加者もグローバル
- 英語の方が安くサービスを受けられる
- 英語の勉強にもなって一石二鳥

日本で英語でのサービスを受けようとすると日本語でのサービスを受けるより高くつくことが多いですが、海外では逆となるのがお得ポイントですね。
皆さんも海外旅行へ行く際はぜひ英語のツアーにチャレンジしてみてください。多分日本語ツアーの半値くらいで参加できるし英語の勉強にもなりますよ!
まとめ
以上が非英語圏でも英語力を上げられる理由です。
英語圏で英語力を磨くのはそれでメリットがありますし、多くの英語学習者の憧れでもあると思います。
ベトナムに住んでみて感じたことは、アジアの国々で過ごすことは英語圏よりもコストが抑えられる傾向にありますし、日本との行き来も断然楽。
もし自身が海外進出するとしたら、その選択肢の一つにアジアの国を検討してみるのも良いかもしれません。
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