頻度を表す副詞・表現まとめ
〜「いつも」「よく」「たまに」を自然に使えていますか?〜
英語では、「どれくらいの頻度で何かをするのか」を表す表現が非常によく使われます。
そして非常に大切なのが、
👉 頻度副詞は現在形と非常によく使われる
ということです。
なぜなら、英語の現在形には、
習慣
普段の行動
繰り返されること
一般的事実
を表す感覚があるからです。
例えば、
→ I usually drink coffee in the morning.
私は普段朝コーヒーを飲みます。
→ She often goes to the gym.
彼女はよくジムに行きます。
→ They rarely eat out.
彼らはめったに外食しません。
これらはすべて、「今この瞬間」ではなく、
👉「普段そうである」
という意味です。
日本語では「現在形=今していること」という感覚になりやすいため、日本人学習者は現在形を「現在進行中」と混同しやすい傾向があります。
しかし英語では、現在形はむしろ「習慣」と非常に強く結びついています。
そのため、頻度副詞と現在形はセットで使われることが非常に多いのです。
日本語では、
「よく行く」
「たまに食べる」
「最近あまり見ない」
のように、比較的あいまいでも自然に会話できます。
しかし英語では、
どれくらいの頻度なのか
習慣なのか
一時的なことなのか
普段の話なのか
をかなりはっきり表現する傾向があります。
そのため、頻度を表す副詞や表現を自然に使えるようになると、英語がかなり英語らしく聞こえるようになります。
今回は、頻度を表す代表的な副詞・表現と、その使い方を整理していきます。
頻度を表す基本副詞
頻度が高い順に並べると、次のようになります。
頻度 表現 意味
100% always いつも
90% usually 普段は、たいてい
80% normally / generally 通常は
70% often よく
50% sometimes ときどき
30% occasionally たまに
10% rarely / seldom めったに〜ない
0% never 決して〜ない
always
always は、
👉「毎回そう」
👉「例外なく」
という感覚があります。
例文
→ I always check my phone before bed.
私は寝る前にいつもスマホを確認します。
→ She always arrives early.
彼女はいつも早く到着します。
ただし、always は文脈によっては「うんざり」のニュアンスになることがあります。
例文
→ He is always complaining.
彼はいつも文句を言っている。
この場合は、
「またか…」
「ほんといつもそう」
という感情が入っています。
usually
usually は、
👉「基本的にはそう」
👉「普段はそう」
という感覚です。
always より少し柔らかい表現です。
例文
→ I usually wake up at six.
私は普段6時に起きます。
→ We usually eat at home.
私たちは普段家で食べます。
ネイティブは「習慣」を話す時に usually を非常によく使います。
often
often は、
👉「頻繁に」
👉「かなりよく」
という意味です。
例文
→ I often go there after work.
私は仕事の後によくそこへ行きます。
→ She often calls me late at night.
彼女は夜遅くによく電話してきます。
ただし、日本語の「よく」と完全一致ではありません。
例えば、
「彼をよく知っている」
は頻度ではなく「十分に」という意味なので、
❌ I often know him.
ではなく、
→ I know him well.
になります。
sometimes
sometimes は、
👉「時々」
という意味です。
非常によく使われる自然な表現です。
例文
→ Sometimes I just want to be alone.
時々、一人になりたくなる。
→ We sometimes watch movies together.
私たちは時々一緒に映画を見ます。
会話では文頭に置かれることも多いです。
occasionally / once in a while
occasionally は少しかための「たまに」です。
例文
→ I occasionally work from a cafe.
私はたまにカフェで仕事をします。
会話では、
→ once in a while
→ every now and then
も非常によく使われます。
例文
→ I eat junk food once in a while.
私はたまにジャンクフードを食べます。
rarely / seldom
「めったに〜ない」です。
例文
→ I rarely drink alcohol.
私はめったにお酒を飲みません。
→ She seldom gets angry.
彼女はめったに怒りません。
seldom は少しかためで、会話では rarely の方が自然です。
never
never は、
👉「一度も〜ない」
👉「決して〜ない」
という意味です。
例文
→ I never smoke.
私はタバコを吸いません。
→ He never listens to me.
彼は私の話を全く聞きません。
頻度副詞の位置
頻度副詞は通常、
👉 一般動詞の前
に置きます。
例文
→ I usually eat breakfast.
→ She often studies late.
ただし、be動詞の時は後ろになります。
例文
→ He is always tired.
→ They are usually busy.
この語順は、日本人が非常に間違えやすいポイントです。
every を使う頻度表現
副詞以外にも、every を使って頻度を表せます。
例文
→ every day
毎日
→ every week
毎週
→ every morning
毎朝
例文
→ I walk every morning.
私は毎朝歩きます。
回数を表す表現
回数表現も非常によく使われます。
例文
→ once a week
週1回
→ twice a month
月2回
→ three times a day
1日3回
例文
→ I go to the gym twice a week.
私は週2回ジムに行きます。
まとめ
頻度表現は、単なる単語暗記ではありません。
英語では、
習慣
継続
普段の行動
一時的傾向
などを細かく表すため、頻度副詞は非常に重要です。
特に、
👉 頻度副詞は「習慣」を表すため、現在形と非常によく使われる
という感覚は、日本語との大きな違いの一つです。
まずは、
usually
often
sometimes
rarely
を自然な位置で使えるようにすると、英語がかなり自然になります。
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