海外生活について

海外びっくりエピソード!その①【日本人講師が出会った海外で驚いた1シーン】

ワールドトークの講師が話す、海外びっくりエピソード!

英語を勉強されている皆さま、海外生活への憧れを持っているのではないでしょうか?
今回は海外在住の先生に、実際に起こったびっくりエピソードをお話していただきました。

国が違えば、文化の違いや考え方の違いも様々です!
日本にいると感じることが出来ない海外の生活を少しだけ覗いてみて下さい!

May先生

オーストラリアは確かにビーチが多いし特に夏は気候が良いので街中でも裸足にビーチサンダルを履いて歩いている人が多いのですが、最寄のビーチから車で20分は離れている家の近所のアスファルトの歩道をサンダルも履かずに平然と裸足で歩いている人を男女問わずによく見ます。

最近は慣れましたが、当初は目を疑いじっと足元を見つめずにはいられませんでした。

割れたビール瓶の破片も落ちているのに大丈夫なのか?と思うのですが、このワイルドな感覚は自然の多いオーストラリアならではなのかもしれません。

▼ May先生のプロフィールはこちらからhttps://www.worldtalk.jp/mypages/instructor_profile/1400

Asaca先生

カナダに来てまだ間もないころ、現地の友人のアパートメントで英語を教えてもらっていました。
 
ある日のこと、いつも通り友人宅で勉強していると、友人の弟がやってきました。このアパートには、それぞれの家に、訪問者のために正面玄関を開けるブザーがついているのですが、友人の弟が訪ねてきたとき、友人は外出するためにシャワーを浴びていました。

いつも訪問者があるときに友人が正面玄関をブザーで開けるのを見ていた私は、玄関の真横についていたブザーらしきものを思いっきり引っ張りました。すると、

”ジリリリリリリリリリリリリリリー!”

なんと間違えて火災用の非常ブザーを引っ張ってしまったのです。。
驚いた友人は半裸でシャワーから飛び出してき、弟をとりあえず中にいれ、非常ベルを止めました。
しかしぼろアパートだった友人宅の非常ベルは故障していたのか、一向に鳴り止まず、911に電話し、誤報だという電話をしたのですが、結局念のためということで消防隊がやってきました。

まずは2人の消防隊員がアパート内を念のため確認、その後非常装置が正常に起動しているか確認するため、外へ。

アパートの階段をおりると、なんとそこには消防車1台、パトカー1台、そして救急車1台。。。
警察官、救急隊員は車内で待機。。

カナダ、オンタリオ州では911を呼ぶと、火事、事件、救急どれかひとつでも、消防車、パトカー、救急車がセットになってやってくるのです。

よくダウンタウンにも馬に乗っている警察官を見ますが、消防隊員も、”料理でもしてて焦がしちゃったのかい?よくあるから大丈夫だよ、ハハハー”
と、とてものんき。
それだけ平和なんだろうな、と文化の違いに驚くと同時によく心癒されています。

Junko先生

アイルランドに1か月ほど滞在して、翻訳の仕事をする機会がありました。

日本人の翻訳者約10名ほどのチームで行って仕事をすることになりました。滞在先は先方でアパートを用意してくれるとのことで、初日はホテルに泊まり、次の担当者がホテルに来て一緒にアパートに向かいました。

すると・・・「まだできてないので、できるまでパブで待ってて。」と言われました。新築のアパートが、まだ建設途中だったのです。


これには、びっくりしましたが、担当の人は何とも思っていない様子で、「ビールでも飲みながらサッカーみたりしててよ。」とケロッとしてました。

日本では到底考えられないのんきさで、しかも、入居してからも男性翻訳者3名が入っているメゾネットは、2階の床板の間に隙間があって怖くて歩けない、という状態が2,3日続いてました。

それでも、「このくらい、普通だよ。」と言った感じの反応でした。日本人がきちんとしすぎているのか、外国人がのんきなのか、どっちんなんでしょう?足して2で割るとちょうどいいのかもしれないですね。

ballvm先生

タイのショッピングモールに子供を連れて行ったときのことです。

日本でもよくあるボールプールや滑り台のあるプレイランド(有料の遊び場)に入りました。
日本では足が滑って怪我をしないようによく靴下を脱ぐよう指導したりするのですが、タイでは逆に「靴下を履いてください」と言われました。

その日は裸足にサンダルを履かせていて、靴下は持っていませんでした。
(ショッピングモール内は冷房が効きすぎていてサンダルでは寒いくらいでしたが)

すると、プレイランドの入り口で靴下を売っていて、裸足の子は中に入れないと係りの人に言われたので仕方なく少ない中から適当な靴下を買い、遊ば せました。

中には大人が入るのは禁止で、小さい子は逆に足が滑って遊びにくそうでしたT_T
1歳だった下の子は滑り台をすべり降りてそこから出られなくなったので一度私が(こっそり?)中に入って助け出しに行きました。

どうして靴下を履かせるのか・・・タイでは裸足ですごすことが多いので、足が汚れていることが多く、衛生面では逆に靴下を履かせるのかなぁと私は考えました。

中はとてもきれいに管理されていたようです。
遊び終わった後は、手の消毒液まで用意されていました。

Li先生

オーストラリアに来てからゴルフをはじめたのですが、私がよく行く打ちっぱなし(driving rangeといいます)には「NO SHIRT, NO SHOES, ! NO GOLF, NO EXCEPTIONS」というサインがあります。

その言葉通り、「シャツと靴を身につけない方のご利用は例外なくお断り」という意味です。

シャツはともかく(夏は40℃を超えたりするので)、靴を履かない人なんているの?と驚いたのですが、実はこちらでは、電車の中や都市部でもよく裸足の人を見ます。

足の裏は真っ黒になるし、小石やガラスの破片を踏んだら危ないし、しかもそのまま家の中に入るので、日本人の私としてはどうしても抵抗を感じてしまうのですが、オージーに聞くと、裸足の方が健康にいいし気持ちがいい、らしいです。

大らかな国民性はこんなところにも表れているんでしょうか。
私が完全にオージーになるにはまだまだ時間がかかりそうです。

Elena先生

アメリカでも「引越しそば」?

日本でも近年はなくなりつつある風習ですが、持っていく物は菓子箱等に変わっても、引越しすれば、隣近所に挨拶に行きますが、アメリカではどうする?

何と引っ越して来た人が挨拶に行くのではなく、近所の人が「隣のxxです。
”Welcome to the neighborhood!!”と言って次々と挨拶に来てくれます。
週末に楽しめる場所、図書館、郵便局、レストラン、美味しい肉屋等々の情報を持って。

ミシガン州とニュージャージ州の郊外でしたが、土地勘のない私にとっては心温まる驚きの出来事でした。

それ以来、この習慣は私の生活の中でしっかりと定着しています。
どこの国に居ても、新しいご家族が近所に引っ越しされて来ると役に立ちそうな情報を用意して挨拶に行くように心掛けています。

こんな素敵な風習に国境なんてないですよね。

学習のモチベーションに、色々な講師から海外の情報を聞いてみましょう!

ワールドトークの日本人講師から、海外生活の中でのびっくりしたエピソードを聞いてみました。
文化の違いは色々困難なこともありますが、きっとそれはとても新しく楽しいことだと思います!

ワールドトークでは海外に在住の講師も多数在籍しております。
気になる国にお住まいの先生がいましたら、お話を聞いてみてはいかがですか?

英語学習は継続しないと身についていかない分、目標は必要ですよね!
身近な目標として、憧れのあの国に行ってみる!
そのための英語学習を取り組んでみてはいかがでしょうか?

海外びっくりエピソード!その②【日本人講師が出会った海外で驚いた1シーン】 ワールドトークの講師が話す、海外びっくりエピソード! 英語を勉強されている皆さま、海外生活への憧れを持っているのではないでしょう...

観光・留学の前に海外経験の豊富な先生とお話をしてみましょう!
きっと皆さまの英語学習が楽しく充実したものとなるかと思います。

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