Hi there!! ベトナム在住講師Megです。
海外でやってはいけないNG行動!!!!
やりがちな行動を中心に5つまとめてみました。
NG行動も多岐にわたりますが今回は言葉に関することに限定してお伝えします。
NG行動① 日本語に注意
正直これが一番ありがちかなと思ったり。。
海外に出ると「どうせ日本語なんてみんな分からないだろう」と気が緩んで言ってはいけないことを大声で言いがち。
これ本当にダメだと思うんですよね。
意外と日本語を理解できる外国人も沢山いるのでね。
皆さん気を引き締めましょう!!
NG行動② 難しい英語表現を使う
ベトナムを始め非英語圏では相手も我々と同じ英語学習者です。
英語レベルにも大きな差が個人個人であるので、難しい表現は意思疎通できなかったり誤解を招く可能性もあります。
出来るだけシンプルで分かりやすい表現を心がけましょう。
NG行動③ 早口で話す
同じような話ですが、相手のリスニング力にも個人差があるのが非英語圏です。
早口はNG!!
特に人間緊張していると焦って早口になりがちですので気を付けましょうね。
NG行動④ 黙る
これはお国柄もあると思いますが、ベトナムでは我々外国人に対しても臆せずベトナム語で色々話しかけてきます。知らない人同士でもよく会話をする文化。
「何年生?」
「今日は暑いね」
「(エレベーターにて)●●階押してくれる?」
「(何の脈絡もなく突然)あなたイイね!!」
海外で知らない人に話しかけられたらスリの注意もしなければならないとは思いますが、今のところ私の経験上悪意を持って話しかけてきた人はいません。
突然知らない言語で話しかけられて困ってしまうと思いますが、黙って無視するのも寂しいですよね。
そんな時は“I don’t understand Vietnamese.”と英語で良いので一言返すと良いと思います。
相手は英語を理解できないかもしれませんが、なんか違う言語話してるなと思えばあきらめてくれるはずです。たまにそれでも話し続ける人もいますが、そういうタイプの方は一通り言いたいことを言ったら去っていくので焦らなくて大丈夫です(笑)
NG行動⑤ その国の文化を考慮しない
例えばベトナムは年上や目上の方を非常に敬う文化です。
英語は「あなた」= ”You” の一つしかありませんが、ベトナム語ではこんなに沢山!!
年上に対して使う丁寧語もしっかりあります。
英語はどちらかというと誰に対してもフランクな表現が多いですよね。
英語圏ではファーストネーム呼び捨てで呼び合うことも多いですが、我々日本人含めアジア人はそれに対して抵抗感がある場合もあります。
日系企業の英語の会話でSuzuki-san / Mike-san等「さん」付けで呼んだりするのも日本文化に対するリスペクトの一環だと私は思っています。
同じようにベトナムで英語を話す時も、呼び名を年上男性にはAnh-Taro年上女性にはChị-Megにしてみる等ベトナムの文化を織り交ぜてみるとコミュニケーションもスムーズにいくかもしれませんね。
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