イベント

オンラインイベントを実施いたしました&質問タイム延長戦!

2021年5月28日にワールドトークの10周年記念オンラインイベントを実施いたしました。当日にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

今回のイベントでは、こちらの3名の先生にご登壇いただきました。

Kohay先生

AYANO先生

Junko N.先生

当日は一部映像が止まってしまうトラブルもありましたが、とても楽しく、視聴者の方にも喜んでいただける内容がぎゅっと詰まったセミナーとなりました。

※イベントの様子は、以下の動画にて配信しております。ご参加いただけなかった方は、ぜひこちらよりご視聴くださいませ。(youtubeのページが開きます)


>>アーカイブを視聴する方は、こちら

■Kohay先生セミナー
テーマ:英検で役立つロジカルリーディング

英検の問題を解くためのロジカルリーディングについてお話しいただきました。長文読解をするときに気をつけることは?どんな単語に注目する?…など、英検対策をする方必見のお話となっています。
先生オリジナルの問題を利用し、解説しながら問題を解いていったので、その場での学びも多かったと思います。
講義型のセミナーでしたが、視聴者の方に挙手やコメントをしていただきながら進み、とっても盛り上がりました!

>>Kohay先生セミナー部分から動画を視聴する方は、こちら

■AYANO先生セミナー
テーマ:なぜ私がずっと発音矯正レッスンをしているのか?
   ~臨界期と英語学習の関係について~

何故先生が発音矯正のレッスンをするのか、先生の実体験など含めてお話いただき、後半には実際に発音矯正レッスンを実施いただきました。発音の大切さや、発音矯正をするにあたって理解しておきたいことなど、発音矯正のプロのAYANO先生ならではのお話となっています。
普段レッスンの予約が埋まってしまい、なかなか受講することが出来ないAYANO先生のレッスンを体験できる貴重な時間でした。始めることに遅いことなんてない!ということで、アーカイブをご覧いただいた方はぜひ、発音レッスンを受講してみてくださいね!

>>AYANO先生セミナー部分から動画を視聴する方は、こちら

■Junko N.先生セミナー
テーマ:Phonics (フォニックス)って何だろう?

フォニックス、聞いたことはあるけどよく知らないな、という方や、お子様向けに習わせたいな…とお考えの方必見です。フォニックスとは何かというお話から、フォニックスを学ぶメリット、そして実際のレッスンを行っていただきました。
知っている単語でも、正しく発音するのは難しいことってありますよね。フォニックスは、その難しいという気持ちを楽しい!に変えてくれます。発音に対して苦手意識を持っている方も多いかもしれませんが、「発音を学ぶことって楽しいかも、上達したい!」と感じられる内容でした。

>>Junko N.先生セミナー部分から動画を視聴する方は、こちら

また、イベントでは最後に質問への回答コーナーを実施いたしました。
お時間が足りず回答しきれなかった分につきまして、こちらのブログにてご紹介していきたいと思います!

なお、Junko N.先生の全ての回答は、先生のブログでもご紹介中です!
Junko N.先生ブログはこちら


■ご質問

 

 

「勉強っぽいのは嫌い、つまらないと態度に出る、楽しくない」と続けられない小学生がお世話になっています。レッスン歴3年で知っている単語量も増え、リスニング力もつき感謝しています。
でも質問には単語でこたえていますし、読むことはできません。これからどう英語力を伸ばしていけばいいでしょうか。
親もどうしていいのかわからず、どのようにリクエストしたらよいか悩んでいます。

 
Junko N.先生回答
 

私たち先生が「やってはいけない」レッスン例からお話しましょう。それは”Open your text book. Repeat after me.”と言ってテキストを淡々とこなすことです!もちろん、内容によってはそうしないといけない時もありますが・・・なので「勉強っぽいのは嫌い、つまらないのはいや」というのは子どもの自然な反応だと思います。

「質問には単語で答えています」とありますが、講師はセンテンスでフィードバックしているはずですので、それ以上講師が踏み込んでいないのであれば、たぶんまだ、お子様はその段階ではないのかもしれません。ただ、「単語で返事すれば十分だ」とお子様が考えている限り、センテンスで答えることは面倒くさいことととらえられてしまいます。私も子どものとき、同じ思いをしました。ですが、ネイティブスピーカーと話す時にセンテンスで答えないのは「失礼」なことなのです。日本語でも「お母さん、お茶!」ではなく「お母さん、お茶ください。」と言い換えさせると思いますが、それは英語でも同じです。今は講師としか英語を話す機会はないかもしれませんが、先生も人間です。単語で答えられるより、センテンスで答えてもらう方が何倍も嬉しいとお子様にはお伝えください。

「読む」についてはフォニックスを学習することでかなり解決すると思います。単語を読むだけではなく、学んだフォニックスルールを使って読める絵本に挑戦して、読めたという体験を重ねていってください。

「どのようにリクエストしたらよいか」ということですが、ご予約時に遠慮なく、具体的にリクエストいただきたいと思います。「年齢、学習歴、英語で何が出来て何が出来ないのか、これからどうなりたいのか」を伝えていただくだけで適切なレッスンがやりやすくなります。どうぞ遠慮なくお伝えいただきたいですし、受講しているレッスンで疑問があればご質問いただければと思います。

 

 

 


■ご質問

 

 

小学校高学年英検4-5級程度(フォニックスも少々)の子供について質問です。
ある程度会話が出来るようになり、スペルも学び始める中、将来的な入試に対する対策としても、発音記号の習得が必要になると思いますが、いつ頃教えるのが効果的なのでしょうか?

 
AYANO先生回答
 

発音記号は今すぐでなくてもいいと思いますが、本人が嫌がらなければ新しい単語が出てきた時に発音記号を見せながら発音させているうちに自然に覚えていかれると思います。但し、発音記号を読める先生の指導の下でされることが大切です。
大切なのは正しい発音を習得するのと音の聞き分けが出来るという点のため、私のレッスンでは発音矯正のレッスン時に発音記号の説明はさせて頂いておりますが、個人的な意見としては認識できる程度でOKだと思っています。

 

 

 


ご質問

 

 

英語で話していてなかなか綺麗な文法で話すことができません。
意識している英語文法を理解するコツみたいなのがあれば教えてください。

 
Kohay先生回答
 

「文法知識習得のための学習と正確な表現で話すためのトレーニングを分けて考える」を提案します。

・具体的な学習法
①ドリルブックなどを使った机上の文法学習
②音読や英会話を通した口頭練習

・分析と詳細
まず、このラーナー様は「綺麗な文法で話すことができない」と自己評価をされています。このことから、すでにある程度の文法の知識をおもちの方なのではないかと思われます。模範とすべき表現を知っているからこそ、自分の生み出す表現が正確か否かという判断ができているのではないでしょうか。この仮定をふまえると、文法知識はあるのに、話すという言語活動の中で、習った通りの表現が再現できないところに、このラーナー様の悩みがありそうです。ここでは、その溝を埋めるためのトレーニング方法やその考え方について提案をしていきます。

以下「綺麗な文法」を「正確な表現」として、「意識している英語文法を理解するコツ」を「正確に使ってみたい表現を話すことができるようになるコツ」と解釈してお話を進めていきます。

①ドリルブックなどを使った文法学習

従来の典型的な学習法ですが、机上での勉強も大切です。これがなければ、自分の使った表現を振り返り、訂正することができませんし、繊細な機微を表現し分けることができません。話す力を支えるための基礎となる知識を蓄積しておきましょう。

②音読や英会話を通した口頭練習

英語に限った話ではないですが、知識があることと、それを実践できることは、同じことではありません。読むために使いこなしたいなら読む練習を、話すために使いたいなら話す練習をしていく必要があります。
踏むべきステップは大きく分けて二段階あると考えます。まずは、音に慣れていくために音読をくり返しスムーズな発話を目指します。その後、WorldTalkなどのレッスンを通して、文脈のある中で、ターゲットとなる表現を「使う」機会を設けます。このようなくり返しのあるトレーニングの中で、頭の中で文を構築してから発話する過程を段々、カットできるようになります。

したがって、「文法知識習得のための学習と正確な表現で話すためのトレーニングを分けて考える」ことが、このラーナー様の「綺麗な文法で話したい」の結果を実現するのではないかと考えます。

 

 

 


■ご質問

 

 

どうしても勉強が長続きしないのです。
やる気を継続させるにはどうしたらよいでしょうか。

 
Junko N.先生回答
 

お子様によって回答は変わってくると思うのですが、一般的なお話をさせていただきますと、「自分で決めた目標」であればお子様も頑張ると思います。短期で出来る具体的な目標(今月はこのページまでやろう、など)をお子様が主体になって決める、途中で無理そうになったら少し計画を見直すなどの目標設定の仕方が大事です。

また、達成感も大切です。低学年までのお子様であればシール表や色塗りカードなどを用意して、一つがんばったら一つシールを貼る、色を塗る、などの楽しみがあるといいですね。「ワークブック一冊ができたら好きな本を買う」を目標にすると高学年でも励みになると思います。

 

 

 


■ご質問

 

 

英語脳を作るうえでの自己学習の方法を教えて下さい。

 
AYANO先生回答
 

英語は情報を後ろに盛っていく言語です。日本語とは主語や動詞の位置も全く違います。
これらに慣れるために、まずは基本的な文法を理解しながらの例文音読をオススメします。
英会話というのは覚えるものではなく、最終的には自分で文法と語彙を駆使しながら文章を自力で作っていく必要があるからです。
勿論、決まった表現というのは存在しますが、応用力を身に付けるためには必ず基本文法の知識が必要です。

 

 

 


■ご質問

 

 

どんな風に授業をリクエストしたら双方でレッスンが効率よく進められるでしょうか。

 
Junko N.先生回答
 

初めて予約される際はお子様の「年齢(学年)、英語で出来ること、これからできるようになりたいことや目標」をお知らせください。多くの講師はプロフィールに提供可能なレッスンを紹介していますので、そこから「受講してみたいレッスン」をリクエストするのもよいと思います。レッスン体験後にご質問やご相談があれば遠慮なくお願いします。

また、受講が始まったら「先生にお任せ」ではなく、時々どんなことをやっているのかお子様の様子を把握していただくと講師としても安心です。

 

 

 


ご質問

 

 

語彙力を上げるおすすめの方法はなんでしょうか?色々な方の方法を見ていますが単語帳を何周と言われると子育てと仕事しながらの私にはとても苦痛で…良い方法があればお聞きしたいです。

 
Kohay先生回答
 

「単語帳を何周もするのではなく自身が習得していない単語を覚えるまでくり返しやる」を提案します。

・具体的な学習法

①単語帳を手に入れたら「すでにわかる単語」と「まだわからない単語」を分ける

②わからない単語のみ反復学習を行う

③自分でテストをしてみる

・分析と詳細

「単語帳を何周もやる」は、ちまたでけたたましく主張される単語学習法の内の一つです。脳の機能の一つに、「くり返し受け取った情報を保存しようとする」という役割がありますので、そのことを考慮すると、重要な学習法であると言えます。しかしながら、山積した課題をこなさなければならない現代社会を生きる我々にとっては大変難しい課題であるのも事実です。特に、子育てと仕事は突発的かつ予定外のことが起こることが常なので、自身のスケジュールをコントロールできないもどかしさもあります。そのため、限られた隙間時間で学習機会を捻出していかなければならないことを想定しなければなりません。

①自分の単語帳の中から知っているもの知らないものを仕分けする作業をすることから始める

時間がないからこそ学ぶべき単語をしぼりこむことが肝要です。ちなみに「知っている・知らない」の定義はラーナー様ごとに異なると思います。作文で使いこなしたい人にとっては書けるかどうかが、流ちょうな読解を目指している人はスペルを見たときに意味がわかるかどうかが、判断基準になります。単語学習のクリアを明確に設定してから始めることは、効率的な学習を行う上でも、自分の学習方針を決める上でも大切です。

②わからない単語のみをくり返し学習する

この学習法もご自身の目標次第でやり方が変わってきます。学習している単語を書く予定がないのに、書き取り練習をすることはやや遠回りの学習法になりかねません(もちろん無駄ではないですよ)。最短で結果にコミットできる勉強法で単語を頭にこびりつけていきましょう。

③覚えたかどうかテストする

聞く、読む、話す、書く、どの分野においても自分の知識を頭から引き出して使う必要があります。この学習段階にはメリットが2点あります。テストをすることによって、知識をアウトプットする機会をつくり出すことができます。同時に、自分が習得していない単語も明らかにすることができます。もしテストの中でくり返し間違えてしまう単語があれば、チェックマークをつけ続けることをお勧めします。間違えた回数を記録すると、未来の自分にどの単語を優先的に学ぶべきか警告を出すことができます。大変だと思いますが、ご自身の単語帳に学習の歴史を刻んでいっていただければと思います。

他にも語源学習や画像優位性効果を利用した学習法など効率化を図る学習はいろいろありますが、限られた時間ということであれば、上記の脱文脈化した単語帳を使ったルーティンを行っていくことから始めていければよいのではないかと思います。ある程度慣れたら単語の知識を深めるために、色々な学習法にトライしてみましょう。

また「苦痛」を感じるようであれば、一度、英語学習から距離を置くのもありだと思います。転じて、やらないことに「苦痛」を感じるようになれば、単語学習にもブーストがかかると思います。ちなみに、つらい時は躊躇なくお休みをとっても大丈夫です。我々ワールドトークの講師はいつでも待っています。気長に楽しんでいきましょう。

 

 

 


■ご質問

 

 

発音を矯正したいのですが、レッスン以外の時間で、こんなことをすると良い、というものがあれば知りたいです。

 
AYANO先生回答
 

レッスン以外の時間では必ずレッスン時に習ったことをご自身でも必ず毎日一定回数(例えば毎日3回ずつなど)練習する必要があります。
一度癖ついてしまっているものを直そうとするため、レッスン時間だけの練習では不十分だからです。
あとは英語のイントネーションをマスターするのに、スクリプトを見ながらでOKなので音声を聴きながら音読するのをオススメします。文法が苦手な場合は基本例文などがいいと思います。文法はバッチリという方であれば、もう少し長めの文章の音声を聴きながら音読されたらいいと思います。

余談ですが・・・私は関西生まれ関西育ちで日本語は元々関西弁しか話せませんでしたが、仕事で標準語を話す必要があったため、20代の頃、NHKの19時と21時のニュースをシャドーイングして標準語のイントネーションをマスターしました。

 

 

 


■ご質問

 

 

モチベーションが保てず、勉強を継続することに対してネガティブになったとき、どのようにして対処しましたか。

 
Junko N.先生回答
 

私は昭和生まれですので「勉強すれば報われる」と考えがちな世代です。親の世代が必死に勉強して貧しさから抜け出しているので、私も少なくとも若いときは勉強でモチベーションがなくなることはありませんでした。英語も「勉強したくない」と考えたことはなかったです。極端な話ですがお金はいくら稼いでも、奪われるかもしれません。が、「勉強して得た知識」は誰にも奪われない財産です。

社会人になってからは仕事で英語が必要だったので、毎日少しでも勉強するようにしました。そして、今ではいっそう、勉強しないと仕事にならないので、やっぱり勉強中です!

ただ、忙しいと「本は読みたくないな」「新しいことを覚える気にはなれないな」ということは往々にしてあります。そういう時は自分にとって一番負荷が少ない、リスニングやシャドーイングをやります。音読もいいですね。

海外ドラマを見たりするのも、勉強から離れたいけれど英語からは離れたくない、というときにうってつけだと思います。見ているうちに「あれ、こんな言い方もあるんだ」「今、なんて言った?」など、いつの間にか「知りたい」気持ちが湧いてくるので、またモチベーションが上がります。その繰り返しで、何とか勉強が継続できます。

一方、高校のときにかじった中国語はいつまでたっても初心者から抜け出せません。単なる趣味で、使う必要性がないからです。勉強する「必要性」があるかどうかは学習を継続するモチベーションとしてはとても大切だと思います。仕事での必要性はなくても「旅行に行きたい」「海外に友人を作りたい」「ドラマのセリフを聴き取りたい」はその人にとっては大きな必要性だと思います。

「英語が話せるようになったらこんなことが出来るようになる!」など、将来の自分の姿を思い描きながら、英語学習を続けていきましょう!

 


以上、質問タイムにておこたえできなかったご質問への回答をお送りいたしました。

また今後もオンラインイベントを実施したいと考えておりますので、ぜひまたご視聴くださいね!
ご参加いただいた皆様、登壇いただいた先生、どうもありがとうございました!

 

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