すきま英語

ボストン通信#6

アメリカでメジャーリーグの野球を見に行きたい!

アメリカで大活躍している日本人メジャーリーガーで話題のここ数年で、そんな目標を掲げて英語の勉強を始められた人はいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に私も先日、ボストンにある Fenway Parkというアメリカ最古の野球場でボストン・レッドソックスの試合を見に行きました!

野球場で使える英語 ①

野球を見に行ったときに必要な英語のスキルのひとつは、食べ物や飲み物を注文できること。

Fenway Parkでは、機械を使って注文するお店もありましたが、実際にお客さんが声で注文するお店の方が多かったです。

客:Can I get two Fenway Franks and one coke, please?

店員:Sure! (または何も言わずにうなずくだけ)

Can I get _? または Can I have _? で注文をしましょう。

ちなみに、Fenway Franksとは、このFenway Parkで昔からあるホットドッグのことです。

会計時に、Cash or Card? (現金か、カード払いか)と聞かれることが少なくなってきました。

Fenway Parkのお店では現金での支払い可能なお店がほとんどなかった(おそらく1店もないのでは?)ので、現地で野球観戦の際はお気をつけください。

野球場で使える英語 ②

カルチャーショックだったのは、観客がチケットに書かれた座席番号通りの席に座っていないことです!(3桁のお値段のシートはこんなことあるのかな?ちなみに私のシートがお手頃価格だったせいでしょうか。)

自分の席にたどり着いたら、すでに知らない人が座っていた!なんてことはあちこちで起こっていました。そして怒っている人は誰もいなかったので、アメリカあるあるなのかもしれません。もちろん、「ここ、私の席なんですが」と言えば、どいてくれます。

せっかくなので「ここ、私の席なんですが」と英語で言えるようになっておきましょう。

Excuse me, my seat is [座席番号].

これだけで通じるので、わざわざ感じ悪く、Could you leave my seat right now, please? (私の席から今すぐ、どいてくれませんか?)と言わない方が賢明です。

私が座っていた座席の前列の座席はどれも観客で埋まっていたのですが、試合開始後4回のところで来た男性が、

Excuse us, our seats are from [座席番号] to [座席番号]. 9 of us!

「我々の座席は [座席番号] から[座席番号] です。9人です!」と声をかけると、すぐに私の前に座っていた9人全員が他の座席へと移動されていました。

えっ、みなさん本当はどこの座席なの?9人も(しかもバラバラのグループが)関係のない席で観戦しているってどういうこと?それで揉めないのが凄いです。

最後に

いかがでしたか?

私にとっては、野球観戦以外でもアメリカらしい体験ができた時間でした。

実際にアメリカで野球観戦に行ったときに、英語で話せるかな?と不安に思ったら、今から練習あるのみですよ!

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