子供とアニメを見ていて考えた。
子供は言語の吸収も早いが忘れるのも早い。
4年前に日本に住んでいた頃、普通に日本語を話していた末っ子。
アメリカに戻ってきたら、幼稚園の日本語から成長しない…
日本で小学校+中学校を数年こなした娘たちは
基本、私とは日本語で話します。
たまに、おかしな日本語に母がすかさずツッコミを入れてますが。
面白いのが長男。半端に日本語習得した分、時々意味不明。
「ママー、武士カツオどこ?」
武士とな?武士とカツオの関係が謎すぎる。
息子はご飯にかける何かを探している模様。
それでひらめいた!鰹節かいッ。このままではイケない。
個人的には面白くて良いが、日本語力工場、いえ向上を(私も含めて?)図らないと…
で、日本のアニメのONE PIECEを長男と一緒にNeflixで見始めた。
ふと気が付いた。Neflixなら英語で字幕が出てるやん!
(末っ子は字幕を見ちゃうので、出しません。)
今までは英語の映画の日本語字幕に
「うまい、この訳!」
「うーん、これは微妙に違うかも…?」
などと思ってた。
そこで閃いた!新しい(?)英語学習術。
日本語を聞きながら、英語の字幕を目で追う方が勉強になるのでは?
英語の映画だと聞き取りがイマイチできないと、
英語表現が学べない。耳慣れには良いけど。
(英語字幕もなんか違うぞ、という残念な時がありますが…)
残念と言えば、Curse words(悪態や罵り)の英訳に使う単語が悪すぎる。
文化の違いもありまずが、ニュアンスが違う…
その為、日本では普通に子供が見ているものでも
こちらでは、視聴対象がPG13(13歳以上)になっています。
Curse wordsが含まれる場合、対象年齢が上になり、
ONE PIECEでさえ、TV14で14歳以上となっています。
理由としては、Language, nudity, smoking。
日本語で聞いている限り、14歳以上に設定するほど
悪い言葉は使っていない気がしますが…
確かにメインキャラのナミ、ロビンはセクシーすぎるかも?
ちなみに一昔前に流行った鬼滅の刃はNudity, Violenceが含まれるため MA(Mature Audiences 17歳以上)でアメリカでは子供は映画館では見ることは残念ながら不可能。

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