講師インタビュー

英会話講師インタビュー#3:Mason Kazue先生

講師インタビュー第3回はMason Kazue先生。英語講師の実力も高く、生徒の皆様から、とても信頼されている先生です。現在、カナダのプリンスエドワード島にお住まいでB&Bを経営していらっしゃるそうです。そんな先生のインタビュー是非お楽しみください!

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まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

私はワールドトークで英語を教え始めてまだ一年未満の新人講師です。年齢でいうと、一番のベテランかもしれませんが・・・。日本で15年くらい大人の生徒さんに英語を教えていましたが、定年になって夫の国カナダへ引っ越してきました。中学校の時に読んだ「赤毛のアン」を夢見てこのプリンスエドワード島を選びました。夫には「どうしてあんな何もない所に住みたいの?」と言われましたが、来てびっくり!本当に素晴らしい島でした。我が家は大きなログハウスで、バックヤードは芝刈りに3時間もかかります。ここでB&Bを経営しながらのんびり暮らしています。

私たちのホームページです。
peisakurahousejapan.com

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ワールドトークの講師になったきっかけは何ですか?

カナダに引っ越してきて、日本で英語を教えていたことが懐かしく思い出され、もう一度、英語を教えたいなーと思ったことがきっかけです。

オンライン英会話講師をやって良かったことはありますか?

たくさんあります。まず、日本国内だけではなく、世界中にたくさん友人ができたような気持ちになっています。毎回レッスンでお会いして、生徒さんの弱点や長所を感じ取り、自己紹介で家庭環境までわかってしまうと本当の友人になったような気がしています。現実にお二人の生徒さんがプリンスエドワード島へ来られました。実際には初対面にもかかわらず、ずっと昔からの知り合いだったような錯覚を覚え、とても楽しい時間を共有することができました。私の夢はいつか、日本国内を旅行して生徒さんと実際にお会いしておしゃべりを楽しむことです。毎日、色々な生徒さんと英語でお話しできることはこの上ない喜びです。特に生徒さんの上達が実感できた時には、やりがいを感じると同時に責任感も感じます。

日本人が英語を覚える上で大事なポイントを教えていただけますか?

英語は日本人にとって外国語です。外国人と話をして英語がうまく話せないことで引け目を感じたり、間違いを恥ずかしがったりして、ついおとなしくなってしまう日本人が多いように思います。彼らも第二外国語を流暢に話せるかと言えば、そうでない人もたくさんいます。アメリカに住んでいる時、英語をけなされたら「あなたの第二外国語と私の英語はどちらが上手いと思いますか?」と聞き返していました。つたない英語でも堂々と話をすることは大事だと思います。これは決して恥ずかしいことではありません。英語を勉強していることを自慢できるようになると良いのではないでしょうか?大事なポイントは、英語がうまくないと言うことに引け目に感じる必要は全くないと言うことです。少しでも上手になりたいと願い、楽しんで学ぶことが大切でもあります。

最後にワールドトークの生徒様に一言お願いいたします。

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必ずレッスンの復習をしていただきたいと思います。レッスンで学んだことを、次回にしっかりつなげていかれると成長が実感できると思います。講師ができることは限られています。あとは、生徒さんがしっかり復習をしてレッスンをいかに生かしていくかということだと思います。講師は単にお勉強のお手伝いをしているだけで、実際にレッスンを生かすのは生徒さんです。どうか受け身にならず、レッスンを十二分に活用して楽しんでいただきたいと願っています。

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