すきま英語

発音とリズムは別物

今回の写真は、先週のとある朝の風景です。雪景色で特に私が好きなのは、木の枝に積もった雪の白色と枝の茶色のコントラスト。たまりませんね..写真を撮った1時間後には枝の雪は解けてましたが(笑)貴重な写真となりました!

さて、本題へ。

フォニックス、リンキング、イントネーションなどの「技術的な基礎」だけを必死にやられてる方が多いです。もちろん大事です。ただ「応用」が「基礎」を生かすことも忘れないようにして下さいね。

またフォニックスをしっかりやってるから、英語を話す時に自然に話せるという訳でもないんです。発音矯正やカウンセリングでも「単語だけ発音するとしっかり音が取れてるけど、話したり、文章を読んだりすると不安定になる」というお悩みを受けます。

その理由は、基礎だけに集中しすぎてるから。。なんです。基礎だけだと《リズム》が発生しないんです。日本語と英語では《リズム》が異なります。所謂カタカナ英語は、日本語のリズムで英語を話すと出来上がるんです(笑)どんなにフォニックス(基本)が安定していても、リズムが取れないと折角の基本が生かせないんです。(生かせているように聞こえない)

じゃあどうすればいいのか?

「歌」です。
もちろん英語の歌ですが、自分が好きなアーティストの曲などの《サビ》の部分だけを選び、日頃から口ずさんだりするというエクササイズ。ただ、スピードの速い曲(ラップなど)だと「ついていくこと」に必死になるので、発音やリズムは意識できないので、なるべくスローな曲か、歌詞を目でなんとか追えるスピード感の曲を選びましょう!

英語のリズムではない英語は「セリフっぽい」「棒読み的な感じ」「絡みづらい(笑)」という感じの印象を受けます。ちなみに私も「歌」には発音・イントネーション・リズムでかなりお世話になり、ここまできたので、自信をもっておススメします。

この「歌」トレーニングですが、大事なポイントがあります。 それは、「楽しみながらやる」です。《必死で》英語を勉強されてる人が多いですが、《必死》は「焦り&ストレス」しか生まないので、「楽しく」挑戦して下さいね!

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まさみ
少し変わった視点から英語学習をサポート中。 自分の英語の《現在地》を知るためのツールを絶賛拡散中。 目からウロコなレッスンやカウンセリングを実施中。

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