すきま英語

Part1&2ミニ模擬+復習テンプレ:10分で実力を積み上げよう!

はじめに
練習の質を一気に上げるコツは「短く測る→すぐ直す→同じ型で回す」です。今回は、毎日10〜15分で回せるPart1&2のミニ模試と、点に直結する復習テンプレをご用意します。迷わず回せる“型”にしましょう。

1) ミニ模試の設計(所要10分)

  • 内容:Part1×6問、Part2×12問(合計18問)
  • 目標:正答 Part1=5/6、Part2=8/12(合計13/18以上)
  • ルール(本番同様)
  1. Part1は写真の指示中に「主体→動作→位置」を仮決め
  2. 進行形・受動・前置詞で即消去、3秒でマーク
  3. Part2は冒頭0.5秒でタイプ判定(WH/Yes-No/依頼・提案)
  4. エコー肢は避ける、3秒で2択→即マーク
  • タイム配分目安
  • Part1:1問あたり約10〜12秒(音声に従う)
  • Part2:1問あたり約5〜6秒(音声に従う)
  • 準備物:本番形式音源、タイマー、チェックシート(下記)

2) 採点と目標ライン

  • A帯(15〜18正解):次回は難しめセットで同型実施
  • B帯(12〜14正解):良好。誤答タイプを1つに絞って補強
  • C帯(〜11正解):Part1=受動/前置詞、Part2=タイプ判定の再訓練を優先

3) 復習テンプレ(所要5分)


A. 事実の記録(1分)

  • Part1 正答/誤答:□/□ Part2 正答/誤答:□/□
  • 迷った回数(3秒超過):Part1 □回/Part2 □回

B. 誤答タグ付け(2分)各問に1〜2語で印

  • 語彙:名詞不足/動詞不明
  • 音(Part1):進行ミス/受動ミス/前置詞ミス
  • 音(Part2):WH聞き逃し/連結弱形/語頭聞き落とし
  • 判断:タイプ誤判定(WH→YN等)/エコーに釣られた/不自然会話選択
  • 時間:決断遅延(>3秒)

C. 即リカバリ(2分)

  • Part1:誤答の根拠語で「正解文→ウソ文」作成し各3回音読
    例)on the table → above the table(違いを声で確認)
  • Part2:同タイプの定型チャンクを1つ追加暗誦
    例)依頼系→ I can do that. / Let me check.

4) チェックシート(コピペして使えます)


— Mini Test Log —
日付:
Part1 正答/誤答:□/□ Part2 正答/誤答:□/□ 合計:□/18
迷い(>3秒):P1 □回/P2 □回
誤答タグ(番号で可):
[語彙] 名詞/動詞
[音P1] 進行/受動/前置
[音P2] WH/連結/語頭
[判断] タイプ/エコー/不自然
[時間] 決断遅延
本日の補強:____(例:受動+前置)
追加チャンク:____(例:I’ll send it now.)
気づき1行:____

5) 10分回しの具体手順(今日から)

  • 分0〜1:準備(タイマー、チェックシート)
  • 分1〜6:Part1×6(本番同様に解く)
  • 分6〜10:Part2×12(0.5秒判定→3秒即決)
  • 分10〜15:復習テンプレ(A→B→C)※時間がなければBだけでもOK

6) スコア直結のコツ(よくある失点を防ぐ)

  • Part1
  • 受動の合図“being/has been”を最優先で拾う
  • 人の位置は“at”が多い(onを選びにいかない)
  • “next to”と“near”は写真の距離で判断
  • Part2
  • Yes/NoにYes/Noだけで返す肢は外れやすい(+理由/代案)
  • WH質問にエコーで返す肢は不正解になりやすい
  • 提案・依頼は「承諾/保留/代案」の3択で処理

7) 週内の進め方(15分×5日想定)

  • Day1:通常版ミニ模試(18問)→タグ集計
  • Day2:タグ最多テーマの補強ドリル(受動/タイプ判定など)+軽めミニ模試(12問)
  • Day3:通常版(18問)→タグ比較(改善確認)
  • Day4:数字入り問題だけ集中特訓(Part2で時間/金額の設問多め)
  • Day5:仕上げ(18問)→3回分のログを見て“改善した項目”に丸

8) 目標達成の見える化

  • 3回分のログで「同じタグの誤答が半減」=十分な進歩
  • 迷い(>3秒)が1回以下に減れば、本番の安定度が大きく向上

9) よくある質問(Q&A)

Q. 音源は同じでもいい?
A. 2〜3回までは同じでOK。型の定着が先。3回目で満点付近なら新規へ。
Q. 正答率が伸びない…
A. 誤答タグが散っているのが原因。最多タグ1つに絞って48時間集中(例:受動だけ、WHだけ)。
Q. 復習に時間がかかる…
A. テンプレB(タグ付け)だけでも効果大。C(音読・チャンク)は1つに絞る。

まとめ
「短く測る→タグで原因を言語化→一点集中で埋める」。このサイクルを毎日10〜15分で回すだけで、Part1&2の正答は着実に積み上がります。次回は、Part2の「紛らわしいエコー肢」と「自然会話判定」を強化する実戦ドリルをお届けします。今日のログをさっそく1枚作って、繰り返しの土台にしましょう。

ABOUT ME
マリリン
オーストラリアのメルボルン在住25年の英語講師、マリリンです。イギリスのロンドン、アメリカのロサンゼルスにも留学していました。英語学習、海外生活、異文化、いろんな情報を皆さんとシェアしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします!