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中学生の英検は何級を受ける?学年別の目安と勉強の始め方

中学生が英検を受ける級は学年だけで決めず、現在の英語力に合った級を選び、学校でまだ習っていない内容や分からない文法は、日本人講師に日本語で教えてもらいながら対策するのがおすすめです。

「中学生になったら、英検は何級を受ければいい?」
「中1で3級はまだ早い?」
「高校受験を考えるなら、準2級まで取った方がいい?」

中学生になると、学校や塾などで英検をすすめられる機会も増えてきます。

一方で、英検には5級から1級まであるため、最初に迷いやすいのが「何級を受ければいいのか」です。

周りの友達が受けている級だけを見て、
「中2だから3級」
「中3だから準2級」
と決める必要はありません。

中学生が英検を受ける級は学年だけで決めず、現在の英語力や学校で習っている範囲を確認し、必要であれば日本人講師に未習の文法も日本語で教えてもらいながら、自分に合った級から挑戦するのがおすすめです。

この記事では、中学生が英検を受ける場合の級の考え方や、英検対策の始め方を紹介します。

中学生の英検は何級を受ける?

英検には、5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級・1級があります。

中学生の場合、
「中1なら何級?」
「中2なら?」
「高校受験までに何級を取ればいい?」
と学年を基準に考えたくなるかもしれません。

しかし、同じ中学1年生でも英語力には違いがあります。

小学生の頃から英語を勉強している。
英会話を習っていた。
すでに英検を受けたことがある。
中学校から本格的に英語を始めた。
英語が得意。
学校の英文法にも苦手がある。

それぞれスタート地点が違います。

そのため、「中学生だから○級」と一律に決めるのではなく、現在の英語力から考えることが大切です。

中学生が英検の級を選ぶときの目安

学年ごとに一律で級を決めることはできませんが、どの級から挑戦するか迷ったときは、現在学習している英語とのバランスを考えてみましょう。

英検5級|まず英検に挑戦してみたい

英検を初めて受ける。
中学校から本格的に英語を学び始めた。
まず基本的な英語から確認したい。

このような場合は、5級から挑戦する方法があります。

最初から難しい級を目指す必要はありません。

英検の問題形式を知り、
「自分で勉強して、試験を受けて、合格する」
という経験をすることも大切です。

一つ合格できれば、
「次は4級を受けてみよう」
という目標にもつながります。

英検4級|中学英語の基礎を身につけながら挑戦したい

5級に合格した。

学校の英語にも少し慣れてきた。
もう一段階上の英語に挑戦したい。
そんな場合は4級を検討できます。

ただし、学校の授業より英検対策の方が先に進むと、まだ学校で習っていない英文法が出てくることもあります。

ここで、
「学校で習っていないから分からない」
と感じることもあるでしょう。

そんなときは、答えだけを覚えるのではなく、必要な文法を一つずつ理解しながら進めることが大切です。

英検3級|中学英語を使って4技能を伸ばしたい

3級になると、一次試験だけでなく二次試験の面接もあります。

単語や英文法を覚えるだけでなく、
読む。
聞く。
書く。
話す。
という英語の4技能を使うことになります。

そのため、学校の英語学習と並行しながら、
「英語を使えるようになりたい」
という中学生にとっても、一つの目標になります。

特に初めて面接を受ける場合は、
「何を聞かれるの?」
「英語が出てこなかったらどうしよう」
と不安になることもあります。

実際の面接を想定して、英語で質問を聞き、声に出して答える練習もしておきましょう。

英検準2級・準2級プラス|学校英語より一歩先へ挑戦したい

英語が得意な中学生や、3級に合格してさらに上を目指したい場合は、準2級や準2級プラスへの挑戦も選択肢になります。

級が上がると、覚える単語や表現も増え、長文・リスニング・ライティングなども難しくなっていきます。

学校の授業だけではまだ学習していない内容に触れることも増えるでしょう。

だからこそ、
「問題集を解いて答えを覚えるだけ」
にならないことが大切です。

分からない英文法があれば理解する。
知らない単語を覚える。
長文が読めなければ原因を確認する。
ライティングは実際に書いて添削してもらう。
二次試験に向けて英語を話す。

一つずつ必要な力を身につけていきましょう。

英検2級以上|中学生でも挑戦できる?

英語学習が進んでいる中学生であれば、2級以上に挑戦するケースもあります。

ただし、
「中学生で2級を取ること」自体を目的にする必要はありません。

周りの友達より早く上の級を取ることよりも、その級で必要な英語力を身につけることの方が重要です。

現在の実力とかけ離れた級を選ぶと、単語・文法・長文・ライティングなど、すべてを一度に勉強する必要が出てきます。

上の級へ挑戦するときほど、
「今の自分に足りないものは何か」
を確認してから学習計画を立てましょう。

中1・中2・中3だけで英検の級を決めなくていい

英検について調べていると、

「中1なら○級」
「中2なら○級」
「中3なら○級」

という情報を目にすることがあります。

目標を決める参考にはなります。

ただし、必ずその級を受けなければならないわけではありません。

たとえば中2でも、学校の英文法につまずいているなら、無理に上の級へ進むより基礎を固めることを優先してもいいでしょう。

反対に、中1でも小学生の頃から英語を学習しているなら、すでに上の級へ挑戦できる可能性があります。

大切なのは学年ではなく、
「今の英語力で、どの級なら次の目標として適切か」
です。

何級を受けるか迷ったら過去問を解いてみよう

受験級を決められないときは、候補となる級の問題を実際に解いてみる方法があります。

ここでも、点数だけを見る必要はありません。

単語は分かるか。
文法問題は解けるか。
長文を読めるか。
リスニングについていけるか。
ライティングが必要な級なら、自分で英文を書けるか。

こうした点を確認します。

たとえば、
「単語は分かるけれど、文法で間違える」
「長文になると急に読めなくなる」
「読むことはできるけれど、英作文が書けない」
など、課題が見えてきます。

過去問は合格できるかを確認するだけでなく、今の自分に何が足りないのかを知るためにも活用できます。

学校で習っていない英文法が出てきたらどうする?

中学生が英検対策を進めるときに起こりやすいのが、
「この文法、まだ学校で習っていない」
という問題です。

学校の授業は、基本的に学年や教科書の進度に沿って進みます。

一方、英検は受験する級によって必要な英語力が決まります。
そのため、学校より先に英検の勉強を進める場合、未習の内容が出てくることがあります。

そんなとき、
「とりあえずこの形を覚えよう」
と丸暗記してしまうと、少し問題が変わっただけで分からなくなることがあります。

まずは、
「これはどんな意味?」
「なぜこの形になるの?」
「どういうときに使うの?」
を理解しましょう。

学校でまだ習っていなくても、分かりやすい説明があれば理解できることはたくさんあります。

日本人講師なら未習の英文法も日本語で質問できる

中学生の英検対策と日本人講師は、とても相性があります。

特に、学校でまだ習っていない内容を勉強するときです。

たとえば、
「なぜここはこの答えになるの?」
「この文法は学校でまだ習っていない」
「この英文がどうしてこの意味になるの?」
という疑問が出てきます。

英語そのものが分からない状態で、英語だけの説明を理解するのは難しいこともあります。

日本人講師なら、
「分からない理由」を日本語で質問できます。
文法や問題の考え方を日本語で理解する。

理解した英文を読んでみる。
実際に自分で英文を書く。
声に出して使ってみる。

このように、理解から実践まで進められます。

特に中学生の場合は、学校英語を理解しながら、その先の英検にも挑戦できることが大きなメリットです。

実際に「外国人講師では分からなかった」というケースも

ワールドトークには、中学生のお子さまの英検対策で利用されているご家庭からも声が届いています。

あるご家庭では、英検4級対策として別のオンライン英会話を利用していました。

しかし、お子さまにとっては学校でまだ習っていない内容もあり、外国人講師の説明を理解することや、分からないことを伝えることが難しく、混乱してしまったそうです。

そこで、日本人講師がレッスンを行うワールドトークを利用。

保護者の方からは、
「分かりやすいレッスンでした。娘も楽しんで受講していました」
という声をいただいています。

外国人講師とのレッスンには、実際の英語をたくさん聞いたり、英語でコミュニケーションしたりできる良さがあります。

一方で、まだ理解していない英文法を学ぶ場面では、日本語で説明を受けられる方が理解しやすい中学生もいます。

目的に合わせて講師を選ぶことが大切です。

英検対策は単語だけでは足りない

英検対策を始めると、最初に単語帳を購入する人も多いでしょう。

もちろん、単語はとても重要です。

しかし、級が上がるにつれて単語だけでは対応できなくなります。

英文法。
長文読解。
リスニング。
ライティング。
スピーキング。

それぞれの力が必要です。

そのため、
「単語を全部覚えてから次へ進もう」
と考えすぎる必要もありません。

単語を覚えながら問題を解く。
長文で知らない単語に出会ったら覚える。
英文を書いてみる。
音声を聞く。

少しずつ複数の力を伸ばしていきましょう。

英検3級以上は面接対策も忘れずに

3級以上では、スピーキングの対策も必要になります。
筆記問題は自分のペースで考えることができます。

一方、面接ではその場で英語を聞き、自分で考えて答えます。

そのため、
「頭では分かっているのに英語が出てこない」
ということもあります。

これは問題集を読むだけでは練習しにくい部分です。

実際に相手から質問してもらい、
聞く。
考える。
英語で答える。
という練習をしておきましょう。

日本人講師とのレッスンなら、模擬面接をした後に、
「この質問にはどう答えればよかった?」
「自分の英文のどこがおかしかった?」
と日本語で振り返ることもできます。

英検対策と学校英語は別々ではない

英検の勉強をすると、
「学校の勉強とは別に、英検の勉強もしなければ」
と負担に感じるかもしれません。

しかし、英検と学校英語には共通する部分がたくさんあります。

英検のために単語を覚える。
英文法を理解する。
長文を読む。
英作文を書く。
リスニングをする。
英語で話す。

これらは学校英語や高校受験にもつながります。

反対に、学校で習った英文法や単語も英検で活かせます。

「学校英語」と「英検」を完全に別の勉強として考えないことも、中学生が英検に取り組むポイントです。

英検を受けるなら「合格」だけをゴールにしない

英検を受ける以上、
「合格したい!」
と思うのは当然です。

しかし、合格だけを目的にすると、
問題のパターンを覚える。
分からない文法を丸暗記する。
答えだけ覚える。
という勉強になってしまうことがあります。

英検に向けて覚えた単語。
理解した英文法。
読めるようになった長文。
書けるようになった英文。
話せるようになった英語。

これらは、英検が終わった後にも残ります。

英検を、中学英語を伸ばすための一つの目標として活用する。

そんな考え方もおすすめです。

→ ワールドトークの中学生向け英語レッスン

中学生の英検についてよくある質問

Q.中学1年生は英検何級がおすすめですか?

学年だけで一律に決めることはできません。

中学校から本格的に英語を始めた場合と、小学生から英語を学習していた場合では英語力が異なります。

まず現在の英語力を確認し、無理なく次の目標にできる級を選びましょう。

Q.中学2年生なら英検3級を受けるべきですか?

中学2年生だから必ず3級を受ける必要はありません。

現在の単語・英文法・読解などの力を確認して決めましょう。

まだ基礎に苦手がある場合は、下の級から確実に合格を積み重ねる方法もあります。

Q.中学3年生で英検準2級は遅いですか?

英検に挑戦する時期は、一人ひとりの学習状況や目標によって異なります。

周りと比べるよりも、高校受験との両立や現在の英語力を考えて受験時期を決めることが大切です。

Q.学校で習っていない範囲が出ても英検を受けられますか?

受験することはできます。

ただし、未習の単語や英文法が多い場合は、その分の学習が必要になります。

分からない文法を丸暗記するのではなく、日本語で意味や使い方を理解しながら進めると学習しやすくなります。

Q.英検は独学でも合格できますか?

独学で合格する中学生もいます。

一方、英文法が理解できない、ライティングの添削をしてほしい、二次試験の練習をしたいといった場合は、先生に教えてもらう方法もあります。

自分だけでは勉強しにくい部分をサポートしてもらうとよいでしょう。

Q.オンライン英会話で英検対策はできますか?

スクールや講師によって異なります。

ワールドトークでは、英検指導に対応した日本人講師が在籍しており、英文法、リーディング、ライティング、リスニング、二次試験など、現在の課題に合わせて相談できます。

中学生の英検は「学年」より「今の英語力」で選ぼう

中学生の英検について、
「中1だから○級」
「中2だから○級」
と考える必要はありません。

まずは、
現在の英語力を確認する。

自分に合った級を選ぶ。

必要な単語・文法を学ぶ。

読む・聞く・書く・話す力を伸ばす。

合格したら次の級へ挑戦する。

このように、一つずつ進めていきましょう。

ワールドトークでは、英検指導に対応した日本人講師が中学生の英検学習をマンツーマンでサポートしています。

学校でまだ習っていない英文法。
一人では理解できない問題。
添削してほしいライティング。
練習相手が必要な二次試験。

こうした内容も、日本語で質問しながら学習できます。

周りより早く上の級を取ることより、自分に必要な英語を一つずつ身につけること。

自分に合った級を目標にしながら、英検を中学英語を伸ばすきっかけとして活用していきましょう。

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