プリンをスプーンでひとすくい。
口に入れた瞬間、すーっと溶けてなくなるあの感じ。
今回は、そんな「なめらか・とろける系」の食感を英語でどう表すかご紹介します!
Smooth
まずは「なめらか」といえば思い出すのが smooth (スムース)です。日本語では「会議がスムーズに進行した」など、「スムーズ」と使っているあのワードです。
食感としての smooth は、表面にざらつきがなく均一でなめらかなニュアンスがあります。
This pudding is so smooth.
このプリンはとてもなめらかだ。
Creamy
特に乳製品に対して述べるときの「なめらか」は、creamy (クリーミー)がオススメです。クリームのように濃厚でなめらかなときに使います。
The cheesecake is creamy and rich.
このチーズケーキはなめらかでコクがある。
Silky
さて、ここから紹介する2つの「なめらか」の英単語を知っていると、自慢できちゃいます。
silk (シルク)は日本語では「絹・シルク」と訳しますが、silky (シルキー)は絹のようにきめ細かくなめらかなイメージです。
アメリカのスーパーでは豆腐のパッケージに、silky と書かれたものが売られています。これは豆腐のなめらかさを表していて、絹ごし豆腐という表示です。ちなみに、絹ごし豆腐の英語は silken tofuです。
The mousse has a silky texture.
ムースにはシルクのようになめらかな食感がある。
Custardy
custard (カスタード)は日本のシュークリームによく使う黄色のクリームのこと。これに y を足して形容詞にすると、custardy (カスターディー)でプリンやカスタードのようなとろりとしたなめらかな舌触りというイメージです。
The pie has a soft, custardy filling.
そのパイにはやわらかくてカスタードのようなフィリングが入っている。
最後に
いかがでしたか?
口の中でふんわり消える食感から、次はしっかり歯ごたえで存在感を主張する食感へ進みます。お楽しみに!

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