髪が“サラサラ”とか“くせっ毛”とか、日本語では髪質を表す言葉がたくさんありますよね。では、それを英語で伝えるとき、どんな表現があるのでしょうか?
美容院での会話や、海外で髪の特徴を説明するときに役立つフレーズを今回はまとめてご紹介します。
髪質の英語表現まとめ
① Straight
日本語でも「まっすぐな」髪の毛のことを、ストレートヘアーと呼びます。こちらは英語でも同じく、straight (ストレイト)で言い表すことができます。
My hair is straight and easy to manage.
私の髪はまっすぐで扱いやすいです。
② Curly
straight とは反対に、「くるくるした」天然パーマや実際にパーマをかけて「カールした」髪の毛を curly (カーリー)で表現しましょう。
She has naturally curly hair.
彼女は生まれつきカールした髪をしています。
③ Wavy
先ほど紹介した、curlyほどくるくるではないけれど、波打ったような「ゆるいウェーブのある」髪の形状を wavy (ウェイビー)といいます。
His hair is wavy, not completely straight.
彼の髪は完全な直毛ではなく、少しウェーブがあります。
④ Frizzy
キューティクルが開いて髪の表面が乱れてチリチリと「ちぢれた」り、「まとまりにくい」髪質であれば、frizzy (フリズィー)が使えそうです。
My hair gets frizzy on humid days.
湿気の多い日は髪が広がってまとまりません。
⑤ Poofy
ヘアオイルやスプレーをする前の、髪の毛が「ふわっと広がった」ボサボサな様子を poofy (プーフィー)で伝えてみましょう。
My hair gets poofy after I wash it.
髪を洗ったあと、ふわっと広がってしまいます。
⑥ Silky
食感や肌触り編で何度も登場した、silky (シルキー)。髪質について話すときは「シルクのようにサラサラ」なという意味です。
Your hair looks so silky and smooth.
あなたの髪、とてもサラサラでなめらかですね。
最後に
髪質の表現は日常英会話でもよく登場するので、知っておくととても役立ちます。
ぜひ今回紹介したフレーズを覚えて、自分の髪を説明するときや、相手を褒めたいときに自然に使ってみてください!

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