英会話講師インタビュー#2：Vicky先生｜ワールドトークブログ

講師インタビュー第2回はVicky先生。お人柄がとてもよく、生徒さんから楽しんでレッスンが出来ると評判のVicky先生。音楽やクリエイティブ、そしてペットのことにも、とても詳しい先生です。是非インタビューをご覧くださいませ。

まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

私は高山の伝統工芸、渋草焼き6代目陶芸家の娘として育ちました。幼少期に、父のビートルズのレコードがきっかけで、音楽と英語に興味を持つようになりました。高校卒業後、大学受験に失敗してしまったため6か月マルタ島へ留学を決意。帰国後、通訳者になるため名古屋の外国語専門学校へ入学し、交換留学プログラムでシアトルへ2003年に渡米。ESLを卒業した後、そのままシアトルに残ることを決意し転校。Project management科を終えた後、地元のアートギャラリー、日系新聞会社でフォトグラファーとして勤務。その後Graphic design科を卒業。出産後も子育てをしながらウェブや美術品バイヤーとのやり取り、それから論文など日英翻訳を始めました。受刑者が保護犬のトレーニングを通し、社会貢献活動を行っているドキュメンタリー映画を見て感動し、心理学・行動学の勉強を始めること決めました。動物と一緒に行うアニマル・セラピストになるため、犬の行動分析学科に入学。初日本人生徒として他の生徒さんに負けないよう、子供が寝てる間に一週間平均35時間勉強して無事卒業。その後はドックトレーナ、動物保護団体と働き、一方で保育園児を対象に「犬に嚙まれない方法」のワークショップや「犬にして良い事・悪い事」の塗り絵を製作。現在はAnimal assisted therapistになるため仕事と育児をしながら勉強しています。

ワールドトークの講師になったきっかけは何ですか？

講師になろう、と思ったきっかけは「教える力」を身につけたかったからです。アーティストとして活動していた時は、自分の思いやビジョンは作品から伝えていました。なので、言葉で伝える機会が非常に少なかったためか、何かを口で説明するのが非常に苦手でした。なので、説明力などのスキルを身につけたかった、と言うのが大きなきっかけです。

オンライン英会話講師をやって良かったことはありますか？

タイムマネージメントが非常にしやすいので助かってます。私の住んでいるシアトルは、全米でも渋滞が多い街のトップ１０に入る程渋滞がひどい街です。車移動の時間が短縮できる分、レッスン準備などに使えるのでうれしいです。また子供をデイケアなどに預けなくてもいいので、ガソリン代とデイケア代が浮いて大助かりです。