昔から本を読むのが好きな子供だった。
大人になってから、心に響いた言葉を書き留めるようになり、
そのノートも増えていった。
たまに読み返すと、一昔前に自分で書き留めた言葉に励まされる。
そこで…
最近読んだ本の中からの抜粋を和訳してみました。
進むべき道が分からなくってしまった人の旅を暗喩しているような大人向けの絵本。
James Norburyの本は日本でも和訳されたものが何冊か出回っているようです。
『The Dog Who Followed the Moon』 James Norbury著 からの抜粋
You see the moon?
Did you know, it has no light of its own, it can only reflect the light of the sun.
But the moon is at peace with this, and just as beautiful as the sun.
月を見てごらん
月は、自分で光っているわけではないんだよ。太陽からの光を映しているだけなんだ。
でもね、月はそれで満足している。太陽の美しさに引けを取っていないくらいだ。
Sometimes it’s the presence of another that lets us shine.
If you remember this, it will help you not to resent it when another thrives,
But to welcome it and be glad for them.
自分以外の存在があるからこそ光を放つことができることだってある。
このことを胸に刻んでおけば、他の人に先を越されても羨むことはないし、
一緒に喜ぶことができる。
It’s important to remember, sometimes we are not rewarded,
sometimes our struggles and patience and optimism will be for nothing.
But the journey itself, how we did it, and who we did it with, will always live within us.
いつも報われるわけではない、ってことを忘れないことも大事。
もがき苦しんで、耐え忍んで、前向きに頑張っても報われない時もある、
でもね、誰と一緒にどう頑張ったのか、という旅そのものは、心のうちにあり続ける。
That’s why we do things with all our heart, so when it doesn’t work out,
At least we know we put the best of ourselves into the world.
だからこそ、何においても全力で望むんだ。たとえうまくいかなくたって
この世界にありったけの全てを注ぎだしたって言えるから。
英文の印象に寄り添うような和訳を考えてみました。
うまく伝わると良いのですが…
言語によって、その言葉から受ける印象が異なります。
英語で見た映画を日本語吹き替え版で見る時、違和感を感じませんか。
日本のアニメを英語吹き替えで見ると、ノリが違う。
言葉は、ある程度の置き換えは出来ても
その言葉が与える印象までは置き換えるのは難しい。
印象が異なる、と言えば
言葉が頭に入ってきて、心に伝わるものは
映像が目を通して心に伝わるものとも異なる。
原作を読んでから、映画化されたものを見ると違和感を感じませんか?
同じ英文を他の人が和訳すれば、その人の感性によって
また印象の異なる和訳となるのでしょう。
皆さんなら、どう訳しますか…?
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