さて、ここまで分詞の意味と2種類の分詞の違いをお話ししましたね。
ここまでのおさらいすると、
①分詞は動作を含む形容詞
②現在&過去分詞の2種類ある
③現在分詞は「〜している〇〇」で過去分詞は「〜された〇〇」
④1語なら名詞の前にくる 例;running dog, broken chair
ここまで理解できた!と思ったら次に進んでいきましょう😊

では、説明する分詞が2語以上になったら?
今度は名詞の前ではなく後ろにくるのが自然です。
テキストでは、dogsの後ろに[running in the park]と4語もくっついてますね。
前回まではrunningの1語で、the running dogs =走っている犬 と直前につけましたが、今回の内容でそれをやると….
the running in the park dogs ???? その走ってる公園の中犬???
わかりにくいですね〜、中犬のところなんて特に意味不明😅
ということで、2語以上になった形容詞は名詞の後ろに移動します。
不定詞も「to V」 ですでに2語なので、名詞の後ろから修飾するんでしたね。
では、さらに深い内容に入っていきましょう!

付帯状況ってちょっと分かりにくいですね。
メインの文章に「〜な状態で」と追加することです。
追加するときは前置詞が来るんでしたね。ここではwithを使います。
withのとなりはもちろん名詞ですが、その名詞を説明するCの形容詞が分詞の形になって、さらにそのとなりに来る、という形です。
ややこしいですよね〜😅 実際に例で確認してみましょう!
Eiko spoke with her eyes だけだと?
英子は話した/彼女の目で うん? 目で話した? ではこれにclosedを追加すると…
Eiko spoke with her eyes closed.
英子は話した/彼女の目を閉じた状態で
つまり her eyes are closed : her eyes = closed :目が閉じられている
この状態で、英子は話したというわけです。
He was sleeping だと、彼は寝ていた それに「口を開けたまま」という状況を追加すると?
He was sleeping with his mouth open. [his mouth is open]
そして「Oが〜している状態で」なら、今度はingを使います。
Eigo left his car with the engine running.
She told us her dream with her eyes shining.
になります。
どうでしたか?正解できました?
では今日はここまで、お疲れ様でした😊

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