Hello! 日本はGWに突入しましたね。
この連休を利用していま、ワールドトークの生徒さんがご主人と一緒にメルボルンに来られていて、私も楽しい時間をご一緒させて頂いています😊

英語を自然に話されている生徒さん姿を目の当たりにして、こっそり感動しています🥹
さて、次回はきっとあなたでしょうか?
楽しみにしていますよ〜😉
ということで、今日も張り切って文法の勉強始めましょう!
今回は冠詞について学んでいきます。
さっそくテキストを見てみましょう📕

冠詞って何?
さて、ちょっと復習になりますが、前置詞は文字どおり「前に置く詞(ことば)」ですが、何の前?というと「名詞」でしたね。
今回の冠詞はというと、「👑かんむりの詞(ことば)」ですね。
冠(かんむり)とはもちろん、頭に被せるモノですが、何の頭?ということ、これも同じく「名詞」です。
決定的な違いは、前置詞がついた名詞はもう、SOCなどの文型の主要素ではなくって、場所とか時間などの「おまけ情報」になるのに対し、冠詞は単に「ほら、ここに名詞がありますよ〜!」と示してくれる役目。
というのも名詞ってめちゃくちゃ登場しますし、いろんな飾りがくっついて長くなることも多いので、冠詞があることで「あ、名詞だ!」と目印になるんですね。
ツアーの団体の塊が名詞だとしたら、先頭を行くガイドさんが持っている旗🚩みたいな😆
文章が長く複雑になるにつれて、その存在のありがたさがわかります。
最初はちょっと面倒ですけど😅 、やっぱり意味があるんですね。
その冠詞には2種類あります。それぞれの役割についてみていきましょう!
その種類が示されていることでさらに英語理解の助けになるわけです。
不定冠詞の「a/an」
ではまず不定冠詞のa(an)から説明していきますね。
不定冠詞なので「不定=決まっていない」名詞ということです。
またaの語源はoneから来ていて、その数が1つということです。
1つと言えるためには、形がはっきりしていないと使えませんね。
では、まとめてみましょう!
不定冠詞を使う2つのポイント
①決まった形を持っている1つのもの
②特定されない1つのもの
同じサイズのボールがたくさん入ってる抽選箱をイメージしてください。
その箱から無作為に1つ取り出すイメージです。
例えば、漠然と「カバンがほしい!」と思ったとき、もちろんどのカバンかまだ決まっていないので、I want a bag. になります。
数あるカバンの中の、どれか1つ(まだ決まってないけど)=a bag
りんごが1つ食べたい!なら、I want an apple. と、a のとなりにnがきて、anになります。
発音しやすように、母音(日本語で言うaiueo)のとなりにはanが来ます。
A cat can see in the dark. の場合は、抽選箱の中から1つ取り出した猫、つまり猫であればどんな猫だって暗闇でも見れる、ということになります。
We go shopping once a week の場合も、どの週をとっても同じ、1週間ならってことなので「週に一度」という意味になります。
ちなみに時間は見えませんが、時間の単位(秒、分、時間、日などの長さ)は決まっていて、人によって変わるものではないので、これも a がつけられます。
あ、思ったより説明が長くなってしまいましたね。
では定冠詞については次回に回したいと思います。
では、素敵なGWをお過ごしくださいね〜!
See you next week!🥰

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