ライティングでは、書き始める前に質問の形を確認し、答え方を決めることが大切です。意見と理由が質問に合っているかを意識しましょう。
1. 質問の種類を見分ける
よくある質問には、次のような形があります。
- Do you think ~?
~だと思いますか。賛成・反対など、自分の意見を述べます。 - Which do you like better, A or B?
AとBのどちらが好きですか。どちらかを選びます。 - What do you like to do ~?
~のとき何をするのが好きですか。行動や好みを答えます。
質問のキーワードを確認し、聞かれていることに直接答えましょう。
2. 理由は「書きやすさ」で選ぶ
どちらの意見にも理由が考えられるときは、正解らしさではなく、自分が英語で説明しやすい方を選びます。
理由を考えるときは、健康、環境、お金、時間、便利さ、学習、楽しさ、人間関係などの視点が役立ちます。
3. 理由が二つ思いつかないとき
一つ目の理由を決めたら、別の視点から二つ目を探します。
たとえば「自転車を使うのがよい」という意見なら、
- 健康:運動になる
- お金:交通費を節約できる
のように、違う視点を組み合わせられます。同じ内容を言い換えただけにならないようにしましょう。
4. メモを作ってから書く
書き始める前に、短いメモで内容を整理します。
質問:Do you think students should help with housework?
- 意見:Yes
- 理由1:家族を助けられる
- 説明:家族の負担が軽くなる
- 理由2:生活に必要なことを学べる
- 例:料理や掃除の仕方を覚える
このメモを英文にすると、内容の順序が分かりやすくなります。
5. 解答例
I think students should help with housework. First, they can help their families. For example, they can wash the dishes after dinner, so their parents have less work to do. Second, students can learn useful skills. They can learn how to cook and clean. For these reasons, I think students should help at home.
意見に対して、家族を助けることと生活に必要なことを学ぶことの二つを理由にしています。
6. 書く前の確認
- 質問に直接答えているか
- 意見がはっきりしているか
- 理由が二つあるか
- 二つの理由が似すぎていないか
- それぞれの理由を説明できるか
今回のまとめ: 質問を見分け、書きやすい立場を選び、異なる視点から理由を二つ考えます。短いメモを作ってから英文にすると、書き始めやすくなります。
次回は、ライティングの段落構成と文のつなぎ方を練習します。
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