Hi there!! ベトナム在住講師Megです。
2025年、英国のタイムアウト誌が発表した「世界で最も幸福な都市ランキング」で、ベトナムの首都ハノイが17位に選ばれました。アジアでは5位という快挙です。気になる東京のランキングについては後ほど。
決して日本よりベトナムの方が幸せ、のようなことを言いたいわけではなく、実際そう思っているわけでもありません。それぞれの文化や価値観があるので同じ次元で比較できるものではないと思っています。
ただ国民の多くが幸せを感じられる、そこに「幸福」のヒントは隠されていると思います。
実際にベトナムで生活する中で、幸せそうだな、楽しそうだな、と感じることは多いのでブログにしてみました。
ベトナムが教えてくれる「幸福」のヒント
驚くべきは、ハノイの人々の88%が「街での生活に幸福を感じる」と答えていること。
彼らは、朝のコーヒー、路上での食事、湖のほとりの散歩など、日常の小さな喜びを大切にしています。

この「日常の幸福感」は、英語学習にも通じるものがあります。完璧を目指すあまり、学習が苦痛になっていませんか?ハノイの人々のように、日々の小さな達成を喜ぶ姿勢が、学習の継続には不可欠です。
たとえば、「今日は新しい単語を3つ覚えた」「英語の映画を字幕なしで5分見られた」──そんな小さな成功を積み重ねることで、学習は苦しみから喜びへと変わっていきます。
「英語学習が辛い」と感じたら
一方、日本の都市はこのランキングでトップ20圏外。東京では幸福度が70%にとどまり、生活の忙しさやプレッシャーが影響していると分析されています。英語学習も同じで、成果を急ぎすぎると、心の余裕がなくなり、学ぶ楽しさを見失ってしまいます。
英語学習が辛いと感じたら、ハノイのように「今ここ」の喜びに目を向けてみましょう。語学は人生を豊かにするツール。焦らず、楽しみながら、一歩ずつ進んでいけば、きっとあなたの中に「幸福な学びの都市」が築かれていくはずです。
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