ふわふわのタオルに包まれたときや、子猫をなでたときの柔らかさ。
英語でもその「やわらかい・心地よい」肌触りを表す言葉がたくさんあります。
今回は、日常生活でよく登場する ふわふわ・やわらかい系の触感表現 をご紹介します。
Soft
まずは基本の「柔らかい」のワード、soft から。こちらは幅広く「柔らかい」と表現できて便利ですが、反対に細かいニュアンスを伝えることには不向きです。
Her sweater feels soft to the touch.
彼女のセーターは触るとやわらかい。
ちなみに、暑い日に食べたくなるソフトクリームですが、英語では soft serve ice cream または soft serve と呼びます。
Fluffy
軽くてふわっとした柔らかさを表現するなら、fluffy (フラッフィー)が最適です。
実は私の好きな英単語の1つ。フラッフィーっていう音だけで、「ふわふわな」ものなのかな?と想像しやすく、音もかわいいなと感じます。犬の名前にもありそうな…。
This blanket is fluffy and warm.
この毛布はふわふわであたたかい。
Silky
以前の食感でも紹介した、silky (スィルキー)ですが、シルクのようなすべすべとなめらかな柔らかさというニュアンスを持つ単語です。
The kitten’s fur is silky and smooth.
子猫の毛は絹のようになめらかだ。
ちなみに、食感ではどんなイメージだったか覚えていますか?
Cushy
4つ目に紹介するのは、もともと「<仕事などが> 楽な、楽しい」という意味の cushy (クッシー)です。
よく見ると、cushion 「クッション」に似ているような?
主にアメリカなどで用いられる意味で、座席などに対してクッションのように「柔らかな、快適な」があります。
The sofa is so cushy that I could sit here all day.
このソファはふかふかで一日中座っていられる。
最後に
いかがでしたか?
ふわふわしたタオルや子犬の毛並みを思い浮かべると、気持ちまでほっと和みますよね。
次回は 「なめらか・すべすべ系」 の肌触り表現を取り上げます。お楽しみに!

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