「大学4年生です」は英語で? senior year・final year の自然な使い方
「彼は大学4年生です」と英語で言いたいとき、
He is in the fourth year in university.
と言いたくなるかもしれません。
意味は伝わりますが、英語としては少し不自然です。
自然な表現は、アメリカ英語とイギリス・オーストラリア英語でも少し違います。
アメリカ英語では senior がよく使われる
アメリカでは、大学4年生を senior と呼びます。
He is a senior in college.
彼は大学4年生です。
また、
He is in his senior year of college.
彼は大学4年生です。
という言い方もできます。
ここで注意したいのが、
in the senior year
ではなく、
in his senior year
とするのが自然だということです。
my / your / his / her senior year のように、誰の最終学年なのかを表す所有格がよく使われます。
たとえば、
I’m in my senior year of college.
私は大学4年生です。
She’s in her senior year of college.
彼女は大学4年生です。
となります。
senior はアメリカの学年の呼び方
アメリカでは高校や4年制大学の学年を、次のように呼ぶことがあります。
freshman → 1年生
sophomore → 2年生
junior → 3年生
senior → 4年生
そのため、
He’s a senior in college.
と言えば、通常は「彼は大学4年生です」という意味になります。
オーストラリアでは final year が自然
一方、オーストラリアやイギリスでは、大学生についてアメリカ式の freshman / sophomore / junior / senior という区分は一般的ではありません。
そのため、
He’s in his final year at uni.
彼は大学の最終学年です。
という言い方がとても自然です。
university を使えば、
He’s in his final year at university.
となります。
オーストラリア英語では university を日常会話で uni と略すことが非常に多いので、
I’m at uni.
大学に通っています。
She’s in her final year at uni.
彼女は大学の最終学年です。
などの表現もよく使われます。
at university と in university の違いにも注意
日本語から考えると、
in university
と言いたくなるかもしれませんが、イギリス英語やオーストラリア英語では、大学に在学していることを表すときは at university が一般的です。
He’s at university.
彼は大学生です。/大学に通っています。
He’s in his final year at university.
彼は大学の最終学年です。
同じように、
at uni
も使えます。
My son is at uni.
息子は大学に通っています。
ここでの at は単純に「大学という建物にいる」という意味ではなく、「大学に所属している・大学に通っている」という意味でも使われます。
「大学4年生」と「最終学年」は必ずしも同じではない
もう一つ覚えておきたいポイントがあります。
日本では「大学4年生=最終学年」というイメージが強いですが、海外ではすべての大学課程が4年間とは限りません。
そのため、特にオーストラリアやイギリスでは、
He’s in his final year at uni.
と言えば、「4年生」という数字ではなく、大学の最終学年にいるという意味になります。
単純に「大学4年生」と学年を数字で言いたい場合は、
He’s a fourth-year university student.
彼は大学4年生です。
のように言うこともできます。
まとめ
「彼は大学4年生です/大学の最終学年です」は、地域によって自然な表現が少し異なります。
🇺🇸 He’s a senior in college.
彼は大学4年生です。
🇺🇸 He’s in his senior year of college.
彼は大学4年生です。
🇦🇺🇬🇧 He’s in his final year at university.
彼は大学の最終学年です。
🇦🇺 He’s in his final year at uni.
彼は大学の最終学年です。
そして、
△ He is in the senior year in uni.
よりも、
He’s in his senior year of college.
または
He’s in his final year at uni.
のほうが自然です。
特にオーストラリア英語を使うのであれば、
He’s in his final year at uni.
はぜひ覚えておきたい、とても日常的な表現です。
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