英語の勉強法

講師が教える英語の勉強法その③【日本人オンライン英会話講師が実践してきた英語の学習法とは?】

ワールドトーク日本人講師が教えるお勧めの英語の勉強法

ワールドトークの日本人講師にお勧めの勉強方法を聞いてみました!
実際に先生たちはどんな風に英語を学習し、向き合ってきたのか?学習のヒントになりますと幸いです。

Hiroki先生

▼ 単語の勉強:
英語の単語の勉強で大事なのは「急がば回れ」になりますね。
すぐに成果を得たい(つまり「すぐ単語を覚えたい」)と思ってもあえて寄り道することによって忘れにくくなります。
この場合の「寄り道」とは、語源を知ることだったり、使い方を知るために辞書を使うことになります。
そうすると学んだ単語の思い入れが強くなって、今度出会う時にも、懐かしい旧友に会ったような感覚になります。
レッスンでは自分の友だちを紹介するような気持ちで単語の覚え方をお伝え致します (^^)/

さらに活用できるのは電子辞書の履歴機能です。
これまで自分が電子辞書で調べた単語は分からなかったはずですからその履歴を活用してしっかり覚えているか確認できますよ。

このようにして単語を何度も集中して学んでいると、「ホイップクリーム現象」と私が言っている現象が起きます。
生クリームが何度もかき混ぜることで固まっていくように、単語を何度も頭の中で巡らせていくと記憶として固まるのです。

▼ 英文読解:
英文読みたくない(あるいは読めない)けれど、話すようになりたいというのは途中で頭打ちになってしまいます。
書いてあるものを読めない状態で、中身のあることを発信していくのには限界があるからです。
さらに、相手が言っているのを聞くのはさらに難易度が高くなります。
それでまずは簡単な英文を理解することを何度も練習し、それを発信(発声)していくといいですね。

英文を読み慣れていくには、構文をしっかりつかんだ上で内容を100%理解した文を口に出します。
声で出力すると、自分の耳が聞いていますので実際には入力していることにもなるので実は一石二鳥なんですね。

他の方法として、一日数文を「暗記するつもりで」音読すると脳に負荷をかけるのでいいトレーニングになります。
私は毎日実践しています。

さらに、自分が学んだことを他の人に教えると自分の知識として消化されていきます。
もし相手が他にいないようでしたらセルフレクチャーで自分に伝える形で言うと効果あります。

使えるテキストとして、自分のレベルにあった英検の長文はまさにうってつけだと思います。
難しすぎず簡単すぎずでトレーニングメニューとしては良質です。
あと、「走れメロス」を上記の学習でやると効果抜群(特に高校生以上の方対象)です。
強調構文や分詞構文の使い方が分からない方はこの本はいいですね。
内容も日本語で分かっているのでやりやすいと思います。

▼ HIROKI先生のプロフィールはこちらからhttps://www.worldtalk.jp/mypages/instructor_profile/9734

Chikako Hedberg先生

▼ 英語学習の方法:
中学・高校で習うような一通り文法の理解がすみ、重要基本単語を覚えるというところまで勉強して、その後は、語彙力を増やしつつ、英文を精読・多読。
そして英語のみで会話する時間を持つこと。

プチ留学効果を得るために、英語で話を続ける決意をなさっている方は、英語・日本語の語彙を増やすこと、英英辞典と国語辞典で言葉の定義・言い換え・同義語を学ぶ。
このプロセスの繰り替えしだと思います。

言葉を絞り出す方法として、たとえば、「命の洗濯」が言いたいとしましょう。
知っている単語をあてはめるとする→ “Washing my life” とかになる。
それはそれで詩的でステキ!ですが、会話の相手に 「???」という反応をされたら、ここで、俄然今までの知識・表現力を瞬時に総動員します(しようと脳は働くはずです。)
そこで、ヒントとなるのが、子供に、「命の洗濯」って何?と聞かれたとき、どう答えますか?ということです。
「そうやね、自分の好きなことが気兼ねせずにできたんよ」とか。
これを英語にします。

I did something I have long wanted to do without any worry.

それも、難しかったら、

I slept until noon today. I refreshed myself a lot!

とか、具体的な例で、自分が実際に何をしたかということを言います。
ちなみに、「命の洗濯」和英の英訳は、refresh oneself, recreate oneself, recharge one’s batteries. でした。

以上が英語で会話を続けるコツだと思います。

▼ Chikako Hedberg先生のプロフィールはこちらからhttps://www.worldtalk.jp/mypages/instructor_profile/2873

Chiemi先生

みなさん、こんにちは。Chiemiです。
私がみなさんにお伝えしたいのは「勉強法」と言うよりも「英語を話せるようになるための原則とプログラミング」と言ったほうが良いかもしれません。

▼ 英語を話せるようになるための原則とプログラミング:
多くの生徒さんから、「おススメの参考書、サイトなどありますか?」というご質問をいただきます。
私はいつも「なんでも良いです!」と答えます^^。
「英語を話せるようになるための原則とプログラミング」に沿った「使い方」をすれば、どんなマテリアルでも良いのです。
逆に、ここを無視してしまうと、何年英会話を習っても、どんなに多くの単語を覚えても、どんなにTOEICでよい点を取っても「話せるように、聞き取れるように」はならないのです。

私たちが中学校、高校で習う英語は「読むため、書くため、テストのため」のプログラミングです。
よく、「中学校の文法で会話はできる」と言われますが、知識としてはそれで十分かもしれません。
でも「プログラミング」を間違うとその知識を「使う」ことができず、「必要な時にぱっと出てこない=会話にならない。」ということが起こります。

では具体的にどういうことかといいますと。。。
例えば。。。

suddenly………突然。

と一般的な辞書や単語本に書いてあります。
これが学校英語のプログラミングです。
漢字のインパクトというのはとても大きいため、私たち日本人は英単語を漢字で覚えてしまう傾向があります。
学校英語ではこれで十分です。
なぜならテストには「突然、雨が降ってきた」などのようにきちんとその「漢字」を登場させてくれます。
しかし、この単語を本当に使えるようになるにはちょっと違うプログラミングが必要です。

suddenly という単語の持つ「波長」を自分の感覚に合わせていきます。

suddenly
①ゲリラ豪雨
②隣のおばさん
③預金額が消えるとき。

これは、suddenlyという単語がなかなか出てこなかった生徒さんと一緒に「suddenlyのもつ波長と自分にとってのsuddenly」をあわせていくという作業をしたときのその生徒さんの実際の答えです。
(隣のおばさんがいつもsuddenly訪れてくるのだそうです(笑)。
こんな例もありました。

horrible
①ゴキブリ
②濡れた靴下
③のびたラーメン

expect
①娘がテストでいい点を取ること
②毎週火曜日に灯油やさんがくること

。。。などなど。。。
これを私は「波長還元」と呼んでいます。
ちょっと難しく聞こえますが、日ごろ無意識に私たちが行っていることです。
例えば、(今日何を食べようかな~?)と思った時、私たちの脳は無意識に今まで食べたことのあるいろいろな味を想像し、「今食べたいもの」と波長がピン!と合ったものを「食べたい」と認識する。
という感覚によく似ています。

この「波長還元」のプログラミングはものすごく有効です。
英単語を漢字や訳で記憶していないので、柔軟に展開していくことができます。
今度は、自分にとって「ゲリラ豪雨」に似た波長を持つものとsuddenlyとも紐付けすることができてくるからです。

いかがでしょう?
なんとなくイメージできましたでしょうか?
何年も英会話に時間と費用をかけているのに、「話せるようにならない」と感じられる方はこのプログラミングができていない。
またはこのプログラミングを構築するレッスンを受けていない可能性があります。

これはほんの一例ですが、どうしても、読む、書く、聞く。。だけを繰り返していても、プログラミングされていない脳に膨大なデータを送り込もうとしているだけで、うまく作動はしてくれません。
英語を話せるようになりたいと願うみなさん(←私も、かつてはその一人でした!)、ぜひ、できるだけ早く「話せないプログラミング」から脱し、脳の適切な部分を刺激できるようにしましょう。

今回は、ほんの一例のご紹介ですが、ブログ

http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/

も参考にしていただければと思います。

Yoshimi.W先生

▼ 英語の勉強法:
私が英語を話せるようになったのは、英語しか話せない環境に7年という長い歳月、身をおいたからということと、かけがえのない親友ができ、彼女とよく仕事の後ウォーキングしながら、いろんな話をしたお陰です。

アイルランドに渡って最初の一年は、質問されていることすら理解できず笑っていたり、パーティに参加しても誰と話すでもなく、ただ微笑んでいたような気がします。
それでも、自分の中のどこかで、まだ英語ができなくても仕方ないかという諦めがあり、そのうちどうにかなるかと楽観視してました(苦笑)。
でも、2年目になり、frustrationが溜まり(遅いですね・・)、とにかく話す努力をしました。

例えば、それまでは、How are you?と聞かれたら、

I’m fine, thank you, and you?

で返し、相手が何を回答しているのか分からない場合は、ごまかして、ただ微笑むみたいなことになっていたことが多かったですが、I’m fine, thank you, and you?という形式から抜け出し、

I am quite tired because I went to pub with girls last night and came back after midnight.
(昨日の夜、友達とパブに行って夜中の12時以降に帰ってきて、すごく疲れてるのよ)

とか、会話が続くような回答をするようにしました。

どんな言語も、実際に使う頻度を増やすことが上達への近道だと思います。
日本にいて英語を使う機会というのは少ないかと思います。
そんな皆さんに私がお勧めするのは、外国人コミュニティーが地域にあるのであれば参加したり、お酒が好きな方はIrish Pubなどに足を運んでみたり、ワールドトークのようなオンライン英会話を利用して自分に合う先生を見つけるなどして、実際に英語を使う場を増やしてみてください。
きっと、言いたいことが言えなかったり、言われたことが分からなかったりが最初は、たくさんあると思います。
そこで、「悔しい!」と思えたなら、あなたは伸びます:-)

分からないことを調べて学んで、次回、使ってみて、それが通じたときは、本当に嬉しいものです。
その積み重ねで自信がつき、英語力もUPしていくはずです。
個人的には、ネイティブ(アイルランド人)が日常会話でよく使う、

well, though, it’s like~,

などを使うことによって、「お、ネイティブっぽく話せてるじゃん!」という気持ちにさせてくれ、それが自信に繋がっていった気がします(笑)

自分に合った学習方法を見つけるために、日本人講師の勉強方法をヒントにしよう!

今回、Hiroki先生、Chikako Hedberg先生、Chiemi先生、Yoshimi.W先生の4名に、お勧めの学習方法をお話しいただきました。
HIROKI先生のおっしゃる通り、英語の学習は「急がば回れ」であること。
何度も何度も繰り返すことが重要なので、継続して学んでいきたいですね。

実際に同じ日本人で英語を習得した、日本人講師の勧める勉強方法を知ると今後の学習方法のヒントになるかと思います。
第1回、第2回の記事も合わせてご覧ください!

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自分に合った講師と出会えることが英語習得の近道となるかと思います。
是非、一度体験レッスンをお試しください。

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