スパイラルに学ぶ。

ブログでも告知させていただきました「英語好きですか？松香洋子講演会」ですが

多くの参加者にお集まりいただき楽しんで帰っていただくことができ、ほっとしています。

 

Yoko Matsukaの名前は

実はキッズの受講者にはおなじみで、

私のレッスンでも使用しているコースブックWe Can!シリーズの著者なんですね。

 

今回は先生ご本人ともお話する機会があり（ちゃっかりselfie撮ってきました）、

このコースブックはオンラインレッスンでも使える内容であること、

特にbook6はとてもいいのよ、とのことでしたので

今book2~5で頑張っているみなさん！

是非そこまで登っていきましょう！！

 

さて、ここで講演会の内容を詳細にお話することはしませんが、

私が感じたことをひとつだけ。

それは、大人にとっても子どもにとっても「スパイラルに学習する」ことは大切ということです。

 

「聞く・話す・読む・書く」の４技能。

子どもの英語に関しては、幼いうちはとにかく「聞く」が大切ですが、

時期に応じて、文字も導入していきます。

たくさん聞き、今度は話して、読んで文字で確認して、最後には自分でも書いてみる。

この流れを様々なアクティビティで

ぐるぐるとスパイラルに（らせん状に）繰り返すことが望ましく、

私のレッスンでもそれを心がけています。

 

ただ、大人になると４つのスキルのうち、どれかに特化しがちなではないでしょうか。

「リスニングを強化したい」

「話せるようになりたい」等々。

切実な必要性からそう考えられるのは当然ですが、

実際には「話せないことは聞き取れない」し「書けない」、

「聞いたこともない（発音が想像できない）単語は読んでも、しっくりこない」など

４技能は密接に関係しあっています。

 

バラバラに存在するスキルではないんですね。

そういう意味では、

例えばオンライン英会話でおなじみのSide by Sideシリーズのように

４つのスキルを使って学習できるテキストはとても実践的だと思います。

 

私は日常的に、

〇　ニュース動画やドラマでリスニング

〇　レッスンでスピーキング

〇　読書やレッスンに使うサイト記事でリーディング

〇　メールやメッセージでライティング

上記を短時間ずつでもやる必要がある毎日ですので、

お陰様で自分の英語もスキルアップ出来ていると実感しています。

 

さて、地域によっては運動会が終わった頃でしょうか。

この辺りでは校庭の草むしりシーズンでしたが・・・

全身、筋肉痛になりました。

I was so sore all over after weeding the schoolyard!

 

こういう時の筋肉痛はmuscle painよりsoreがよく使われます。

soreってどう読むの？と思った方、moreの発音から連想してみてくださいね。

 

See you next time!

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