すきま英語_リサ先生

失われつつある季節感

アメリカではホリデーシーズン到来です。
ですが、毎年どんどん繰り上がって季節感がまるでなし。
一昔前は、クリスマス商戦は11月後半のThanksgiving(収穫祭)の後がお決まりでした。
今年はThanksgivingの翌日恒例、Black FridayセールがThanksgiving前に始まり、
ハロウィーン(10/31)商戦は9月に始まっちゃいました。
いや、まだ夏真っ盛りなんですけど…

なんと今年はハロウィーン前に、売り場にクリスマスの飾りつけが並んでる!
え、庭先にハロウィーンの飾りを買いたい人は、もう買えないの?!
まだ外はまだ暑いのに、お店の中はクリスマスの飾りが売っているという不思議な光景。
何かを待ち望む楽しみが無くなっていく。特別なものが失われる気がするなぁ。

Thanksgivingは、11月の第4木曜日。基本、水木金は学校はお休み。
家族、親族、親しい友人が集まり動けなくなるまで食べる(笑)
そして食べた後は、テレビでフットボールを観戦しながら寝落ちする…
Thanksgiving商戦は食べ物かしら。
七面鳥や骨付きハムがメインで各家庭の定番の料理を時間をかけて作ります。
もちろん、出来たものをお店で買うこともできます。

今年はダンナの母が80歳を超えたので、Thanksgiving定番料理の作り方を
一緒に教わる予定です。
おばーちゃんの味は、子供たちにも伝えていきたい。
レシピを頂いても、実際の作り方を横で見ないと…難しい。
去年、ダンナが挑戦したのですが、うーん、やっぱり何かが違う。

そしてThanksgivingで増えた体重を落とす前にクリスマスがやってくる!
また山ほどの御馳走とデザート!春まで冬眠できそう…

英検対策に特化したグループレッスン開催します!

  

ABOUT ME
リサ
流浪の民、リサです。 アメリカの大学へ行くために日本を脱出して以来、何故か3年に一度くらいで国内外へ移住している流れ者です。結婚後も子連れで遊牧民状態で、現在流れ着いた先は、ダンナの出身地のアメリカ。暫くは定住する予定です。 中学生時代に、英語は苦手教科でチンプンカンプン、わけわからん? 夏休みにアメリカにホームステイしてきた友人に感化され、英会話学校へ通い、まぁ何とかコミュニケーションができるレベルへ。 その後、アメリカの大学へ留学。必死に勉強し(毎日図書館が閉まる真夜中12時まで)、何とか4年で卒業。夢を追いかけ、イスラエルの大学院で考古学を1年。ヨルダンのアラビア語学校で、アメリカ人のダンナと出会っちゃったので、結婚。さすらい(?)の旅のまだまだ続く…。 最近は、気が付いたら英語は感覚で話してます。文法はどっかにすっ飛んだらしい。文法というより、こういう風には言わないよね、という慣れですかね...? 「習うより慣れよ」ですかね。日本語を話すときに文法は考えない、と同じ感覚かしらん。

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