「英語の発音を良くしたいけれど、独学でもできる?」
「YouTubeやアプリで練習しているけれど、自分の発音が合っているのか分からない」
「発音だけのために、英会話レッスンを受ける意味はある?」
英語の発音を勉強しようと思ったとき、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、英語の発音は独学でも練習できます。
今は英語の音声や動画、アプリなども充実しています。お手本となる英語を聞いて、真似して、自分の声を録音する。こうした練習は、一人でもできます。
一方で、独学だけでは難しいこともあります。
その代表的なものが、
「自分の発音のどこが違っているのかを、自分で判断すること」
です。
実際、ワールドトークで発音レッスンを受けている方からも、「自分では気づかなかった発音の癖や苦手な音を指摘してもらえた」という声が寄せられています。
この記事では、英語の発音を独学で練習する方法から、独学でつまずきやすいポイント、先生に発音を習うメリットまで詳しく紹介します。
英語の発音は独学でも上達できる?
英語の発音を良くするために、必ず最初からレッスンを受けなければならないわけではありません。
発音には、一人でもできる練習がたくさんあります。
たとえば、
- お手本となる英語の音を聞く
- 聞こえた音を真似する
- 自分の声を録音する
- 発音記号を確認する
- 苦手な音を繰り返し練習する
- 英文を音読する
といった練習です。
特に最近は、辞書でも単語の音声を簡単に確認できます。
分からない単語があったら音声を聞いて、実際に自分でも発音してみる。この習慣をつけるだけでも、英語の「音」を意識する機会は増えていきます。
ただし、発音練習で大切なのは、単に英語をたくさん声に出すことではありません。
「自分がどんな音を出しているのか」を意識しながら練習することが重要です。
日本語と英語では、使われている音やリズムが異なります。
英単語を日本語のカタカナに置き換えて読むのではなく、実際の英語の音を聞きながら、少しずつ近づけていきましょう。
初心者は何から始める?発音独学の5ステップ

「発音を勉強しよう」と思っても、何から始めればいいのか分からない方もいると思います。初心者の場合は、次の5ステップで進めてみるのがおすすめです。
STEP1|まずは英語の音をよく聞く
最初に行いたいのが、お手本となる英語を聞くことです。
いきなり長い英文を使う必要はありません。
まずは単語や短い文章を使って、
「自分が思っていた発音と違うところはないか」
「どこを強く読んでいるか」
「どんなリズムで話しているか」
などを意識して聞いてみましょう。
たとえば、これまでカタカナで覚えていた単語でも、実際の音声を聞いてみると「思っていた音と全然違う」と気づくことがあります。
ただ聞き流すのではなく、英語の意味ではなく「音」に集中して聞く時間を作ることが最初のステップです。
STEP2|聞いた英語をそのまま真似する
次に、お手本となる音声を真似して発音してみます。
このときに気をつけたいのが、一度カタカナに変換しないことです。
英語を聞く
↓
頭の中でカタカナにする
↓
カタカナを読む
となってしまうと、お手本の英語から音が離れてしまうことがあります。
できるだけ、
英語を聞く
↓
聞こえた音をそのまま再現する
ことを意識してみましょう。
最初はゆっくりでも構いません。
STEP3|発音記号や口・舌の動きを確認する
聞いて真似するだけでは、どうしても出せない音もあります。
そんなときは、その音がどのように作られているのかを確認してみましょう。
発音記号を調べたり、
- 舌をどこに置くのか
- 口をどのような形にするのか
- 息をどのように出すのか
などを確認したりすることで、音を出す仕組みが理解しやすくなります。
特に、日本語にはない英語の音は、ただ聞くだけでは「どうやって出しているの?」となりやすいところです。
音だけで分からない場合は、口や舌の動きから理解する方法も試してみてください。
STEP4|自分の発音を録音する
発音練習でぜひ取り入れたいのが、自分の声を録音することです。
自分が話しているときに聞こえている声と、録音した声では印象が違うことがあります。
お手本の音声
↓
自分の録音
↓
もう一度お手本
という順番で聞いてみると、違いを見つけやすくなります。
「思ったよりカタカナっぽい」
「アクセントの位置が違う」
「お手本より平坦に聞こえる」
など、自分で気づける部分もあるはずです。
STEP5|単語から文章へ広げる
一つの音を発音できるようになったら、単語、短い文章、会話へと少しずつ広げていきます。
ここは意外と重要です。
単語だけならきれいに発音できるのに、文章になると元の発音に戻ってしまうことがあります。
実際の英会話では、単語を一つずつ区切って話すわけではありません。
音がつながったり、弱くなったり、文章全体に強弱やリズムが生まれたりします。
そのため、
音 → 単語 → 文章
と段階的に練習していくことが大切です。
発音を独学するときによくある5つの失敗

発音は独学でも練習できますが、やり方によってはなかなか上達を実感できないこともあります。
よくあるのが、次のようなケースです。
1.カタカナで読み方を書いてしまう
分からない英単語の上に、カタカナで読み方を書いていませんか?
最初は読みやすくなりますが、カタカナの音と実際の英語の音が完全に同じとは限りません。
できるだけ実際の音声を聞いて覚える習慣をつけていきましょう。
2.R・L・THなど一部の音だけ練習する
英語の発音というと、R・L・THなどを思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、これらも大切です。
ただ、英語の聞こえ方を左右するのは、一つひとつの音だけではありません。
アクセント、リズム、音のつながりなども関係しています。
「Rが発音できれば英語らしくなる」というものではないため、慣れてきたら文章全体の音にも注目してみましょう。
3.お手本を聞かずに何度も音読する
音読は良い練習ですが、自己流の発音のまま繰り返してしまうと、その発音を何度も練習することになってしまいます。
できれば最初に音声を聞き、
聞く → 真似する → 音読する
という順番で進めてみましょう。
4.単語だけ練習して終わってしまう
単語単体で発音できても、文章になると音は変化します。
実際の英会話で使える発音を身につけるためには、単語だけでなく文章でも練習することが大切です。
5.自分の発音をチェックしない
そして、独学で特に難しいのがここです。
練習はしているけれど、
「今の発音で本当に合っている?」
を確認しないまま進んでしまうケースです。
録音して自分で確認することもできますが、自分では気づきにくい癖もあります。
ここが、発音の独学で最も難しい部分の一つです。
独学で難しいのは「自分の癖に気づくこと」
自分では正しく発音しているつもりでも、実際には少し違う音になっていることがあります。
さらに難しいのは、本人にとってその発音が「いつもの音」になっていることです。
そのため、
「何度も練習しているのに変わらない」
「お手本との違いが分からない」
ということが起こります。
実際にワールドトークの発音レッスンを受けている方からも、自分では気づかないところをタイムリーに指摘してもらえることがレッスンの利点だという声が寄せられています。
発音学習では、
練習する
↓
発音をチェックする
↓
違っているところを修正する
↓
もう一度練習する
という流れを作ることが大切です。
実際に15か月発音を学んだ方はどう変わった?

ここで、実際にワールドトークで発音を学んでいる方の体験をご紹介します。
この方は、発音レッスンを15か月継続。
最初は講師の発音を聞いて真似することから始め、その後は発音記号についても学びました。
その結果、初めて見る単語でも、辞書で発音記号を確認しながら自分で発音を調べられるようになったそうです。
さらに、
- 自分では気づかなかった発音の癖
- 苦手としている音
- 英語のリズム
- 音のつながり
なども意識できるようになりました。
そして、発音を学ぶ前と比べて、映画の短いセリフを英語のまま拾える場面も増えてきたといいます。
この体験で興味深いのは、「先生に全部教えてもらった」わけではないことです。
発音記号を学んだことで、自分で調べられるようになる。
自分で練習する。
そして、自分では気づけない部分を講師に指摘してもらう。
つまり、
先生から学ぶ → 自分で練習する → チェックしてもらう
という形です。
発音学習では、「独学かレッスンか」のどちらか一つを選ぶ必要はありません。両方を組み合わせることで、効率よく学習を進める方法もあります。
発音を先生に習う3つのメリット

では、発音を先生に習うと具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
1.自分の発音の癖を見つけてもらえる
最大のメリットは、自分の発音を第三者に聞いてもらえることです。
自分ではRが課題だと思っていたけれど、実は母音の方に癖がある。
一つひとつの音は発音できているけれど、文章になるとリズムが崩れる。
このように、自分が考えている課題と実際の課題が違うこともあります。
苦手なポイントが分かれば、すべてを一から練習する必要はありません。
自分に必要な部分を重点的に練習できます。
2.「どう直せばいいのか」まで教えてもらえる
間違いを指摘してもらうだけでは、発音を直すのは難しいものです。
「違います」と言われても、
「じゃあ、どうすればいいの?」
となってしまいます。
発音レッスンでは、
- 舌をどこに置くか
- 口をどのくらい開くか
- 息をどう使うか
など、音を出す方法まで確認できます。
ワールドトークでR・L・THの発音矯正を受けた方からも、舌の位置など、正確な発音方法を日本語で説明してもらえて分かりやすかったという声が寄せられています。
3.自分に合った練習方法が分かる
発音の課題は人によって異なります。
だからこそ、全員が同じ練習をする必要はありません。
講師に自分の発音を聞いてもらえば、
「まずこの音を練習しましょう」
「単語ではできているので、文章で練習しましょう」
「一つひとつの音より、リズムを意識しましょう」
など、自分に合った練習方法を考えやすくなります。
レッスン中だけ練習するのではなく、レッスンで課題を見つけ、普段は自分で練習するという使い方もできます。
発音を習うなら日本人講師?ネイティブ講師?
「英語の発音なら、ネイティブ講師に習った方がいいのでは?」
と思う方もいるでしょう。
もちろん、ネイティブ講師から実際の英語の音を学ぶことにもメリットがあります。
一方で、発音初心者の場合は、日本人講師だからこそ分かりやすいこともあります。
日本人講師自身も、日本語を母語として英語を学んできています。
そのため、
「日本語の音と英語の音は何が違う?」
「なぜこの音を出しにくい?」
「舌をどう動かせばいい?」
といった疑問を、日本語で確認しながら学ぶことができます。
実際にワールドトークでは、
口や舌の動きだけでなく、日本語の発声の仕方に置き換えて説明してもらえて分かりやすかった
という趣旨のお客様の声も寄せられています。
ただ音を聞いて、
「真似してみてください」
と言われても、どう真似すればいいのか分からない。
そんな方にとって、日本語で「なぜこの音になるのか」から理解できることは、日本人講師から発音を学ぶメリットの一つです。
発音を練習するとリスニングも変わる?
発音を学ぶ目的は、「きれいな英語を話すこと」だけではありません。
発音を学ぶことで、これまで聞き取れなかった英語の音に気づけるようになることがあります。
実際、ワールドトークのお客様からも、
発音練習を続けたことで映画の短いセリフを英語のまま拾えるようになってきたという声や、発音を学んだことでリスニング力の向上を実感したという声が寄せられています。
自分が「こう発音する」と思っている音と、実際に話されている英語の音が違っていれば、聞いたときにも同じ単語だと認識しにくくなります。
英語の音を知り、自分でもその音を発音できるようになることは、リスニングを考えるうえでも大切です。
発音とリスニングの関係については、別の記事で詳しく紹介します。
発音は「独学+先生のチェック」で学べる
ここまで見てきたように、英語の発音は独学でも練習できます。
毎日レッスンを受けなければ上達できないわけではありません。
おすすめしたいのは、
レッスンで自分の課題を知る
↓
自分で繰り返し練習する
↓
もう一度先生にチェックしてもらう
という学び方です。
たとえば週に一度レッスンを受けるなら、そこで見つかった課題を次のレッスンまで自分で練習することもできます。
これなら、独学の良さを活かしながら、自分では気づきにくい発音の癖も確認できます。
「独学か、レッスンか」ではなく、
「一人でできることは自分で。自分では分からないところは先生と。」
と考えてみると、発音学習を続けやすくなるのではないでしょうか。
英語の発音を独学するときによくある質問
Q.大人になってからでも英語の発音は直せますか?
大人になってからでも発音を練習することはできます。
大切なのは、自分の現在の発音を知り、どこを変える必要があるのかを一つずつ確認することです。
最初からネイティブのような発音を目指す必要はありません。
まずは「相手に伝わりやすい英語」を目指して、少しずつ改善していきましょう。
Q.発音記号は覚えた方がいいですか?
すべての発音記号を最初から暗記する必要はありません。
ただ、発音記号が分かるようになると、初めて見る単語でも辞書を使って発音を確認しやすくなります。
実際、ワールドトークのお客様にも、発音記号を学んだことで、初めて見る単語の発音を自分で確認できるようになった方がいます。
まずは自分がよく間違える音から覚えていく方法でもよいでしょう。
Q.毎日どのくらい発音練習をすればいいですか?
長時間まとめて練習するより、短い時間でも繰り返し英語の音に触れることを意識してみましょう。
たとえば、単語や短い英文を使って、
聞く → 真似する → 録音する → 比べる
という練習なら、日々の学習にも取り入れやすくなります。
大切なのは時間の長さだけではなく、正しい音を確認しながら練習することです。
Q.発音が悪いと英語は通じませんか?
ネイティブとまったく同じ発音でなければ英語が通じない、というわけではありません。
発音学習の目的を「ネイティブのように話すこと」だけにする必要はありません。
まずは相手に伝わりやすく、自分自身も自信を持って話せる発音を目指してみましょう。
Q.日本人講師とネイティブ講師はどちらがおすすめですか?
どちらにもメリットがあります。
特に発音初心者で、
「音の違いが聞いても分からない」
「舌の動かし方が分からない」
「英語だけで説明されると理解できない」
という方には、日本語で細かく確認できる日本人講師も選択肢の一つです。
一方、すでに基本的な発音を理解していて、実際の英語をたくさん聞きながら練習したい場合などは、ネイティブ講師との練習が合うこともあります。
自分の現在のレベルや目的に合わせて選びましょう。
Q.発音を独学していても、ワールドトークのレッスンは受けられますか?
はい。ワールドトークは、普段は自分で練習しながら、ときどき講師に発音をチェックしてもらいたい方にもおすすめです。
発音指導を得意とする日本人講師も在籍しているため、
- 自分の発音のどこが違うのか知りたい
- 独学のやり方が合っているか確認したい
- 苦手な音だけ重点的に練習したい
- カタカナ英語や発音の癖を直したい
- 口や舌の動きを日本語で説明してほしい
といった相談ができます。
実際にワールドトークのお客様からも、自分では気づかなかった発音の癖や苦手な音を講師に指摘してもらえたという声が寄せられています。
「独学かレッスンか」のどちらか一方ではなく、独学+講師のチェックを組み合わせたい方にも向いています。
日本人講師と一緒に発音を練習してみませんか?
ワールドトークは、日本人講師を中心としたオンライン英会話です。
発音指導を得意としている講師も在籍しており、自宅からオンラインで発音レッスンを受けられます。
「RとLの違いが分からない」
「カタカナ英語を直したい」
「自分の発音のどこを直せばいいのか知りたい」
「動画を見ながら練習しているけれど、正しくできているか確認したい」
といった相談もできます。
発音は、最初から完璧にする必要はありません。
まずは自分の発音の特徴を知り、直したいところを一つずつ見つけていくことから始めてみましょう。
そして、一人でできる練習は自分で続けながら、ときどき講師に発音をチェックしてもらう。
ワールドトークなら、日本語で質問しながら、そんな発音学習を進めることができます。
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