子供の定番の遊びと言えば鬼ごっこですよね。
誰でも一度は鬼ごっこをして遊んだ経験はあるのではないでしょうか。
鬼ごっこは英語でなんと言うのでしょうか。
本記事では鬼ごっこなどの子供の遊びに関する英語表現をご紹介します。

鬼ごっこしようは英語でLet’s play tag!

英語で鬼ごっこは”tag”と言います。
tagは名前や値段が書かれた「札」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、他に「貼り付ける」という意味があります。
鬼ごっこはタッチされると今度はその人が鬼になりますよね。
「鬼の役」を貼り付けることからtagという言葉が使われます。
“play tag”で「鬼ごっこをする」と表現することができます。
(鬼ごっこしよう!)
(いいよ。)
鬼ごっこの鬼は英語で”it”

鬼というとdevilやdemonを想像してしまいますが、鬼ごっこの鬼は”it”と言います。
鬼が逃げている人をタッチしたときに”Tag, you’re it!”と言います。
「タッチ、あなたが鬼ね」という意味です。
この場合のtagは「貼り付ける」を意味し、日本語でいう「タッチ」や「捕まえた」と同じニュアンスです。
(タッチ、あなたが鬼ね。)
(あ~。)
鬼ごっこの英語の定番フレーズ

鬼ごっこでは「誰が鬼?」「私が鬼だよ」などの決まった台詞がありますよね。
実際に鬼ごっこをするときに使う英語の定番フレーズをご紹介します。
- Let’s play tag.
(鬼ごっこしよう。) - Who’s it?
(誰が鬼?) - Let’s play Rock-Paper-Scissors and the loser will be it.
(じゃんけんしよう、負けた人が鬼ね。) - I’m it.
(私が鬼だよ。) - You’re it.
(君が鬼だよ。) - I’m gonna catch you.
(捕まえちゃうぞ) - Tag, you’re it.
(タッチ、あなたが鬼ね。) - I got tagged.
(捕まっちゃった。)

子供の定番遊びの英語表現

鬼ごっこ以外にも世界共通の子供の遊びはたくさんあります。
それらは英語でどのように表現するのでしょうか。
じゃんけん Rock-Paper-Scissors
じゃんけんはRock-Paper-Scissorsと言います。
rock(岩)とpaper(紙)とscissors(はさみ)なので日本と同じ考え方ですね。
「じゃんけんぽん」の掛け声はそのままRock, paper, scissors!です。
「あいこでしょ」という表現はないので、あいこの場合は再びRock, paper, scissors!と繰り返します。
- Let’s play Rock-Paper-Scissors.
(じゃんけんしよう。) - Let’s decide with Rock-Paper-Scissors.
(じゃんけんで決めよう) - Rock, paper, scissors!
(じゃんけんぽん!) - Rock, paper, scissors!
(あいこでしょ!) - I won.
(勝った。) - I lose.
(負けた。) - It’s a draw.
(あいこだ。)
(余ったケーキ欲しい人?)
(じゃんけんで決めよう。)
かくれんぼ Hide and Seek
かくれんぼはHide and Seekと言います。
hideは「隠れる」seekは「捜す」という意味です。
かくれんぼの鬼は鬼ごっこと同様に”it”と呼ばれます。
- Let’s play hide-and-seek.
(かくれんぼしよう。) - I’m it.
(私が鬼ね。) - I’ll count 10.
(10数えるね。) - Ready or not here I come.
(もういいかい。) - I’m not ready.
(まだだよ。) - I‘m ready.
(もういいよ。) - I found you.
(みーつけた。)
だるまさんがころんだ Red light, Green light
だるまさんがころんだは英語でRed light, Green lightと言います。
red lightは「赤信号」、green lightは「青信号」を意味します。
ルールは日本のだるまさんがころんだと同じです。
鬼が後ろを向いてgreen lightと言っている間だけ他の人は動くことができます。
red lightと言われたら止まらなければいけません。
- Let’s play Red light, Green light.
(だるまさんがころんだをしよう。) - Are you ready?
(準備はいい。) - Green light, Red light.
(だるまさんがころんだ) - You are out.
(あなたは失格。)
おままごと play house
女の子も男の子もおままごとは好きですよね。
おままごとはplay houseと言います。
料理や洗濯などおうちのことを真似する遊びなのでhouseを使います。
また、おままごとはplay mummies and daddiesと言うこともあります。
mummies は mummy(お母さん)の複数形、daddiesはdaddy(お父さん)の複数形です。
- Let’s play house.
(おままごとしよう) - I’ll be a mummy.
(私がお母さん役ね。) - I‘m hungry.
(おなかがすいちゃった。) - Can you cook some food for me?
(何か料理を作ってくれる?) - Can you give me the folk?
(フォークを取ってくれる?) - Here you are.
(はい、どうぞ。) - Yummy!
(おいしい!)
〇〇ごっこ play 〇〇
子供の好きな遊びの1つにごっこ遊びがあります。
恐竜ごっこやお店屋さんごっこなど、様々なごっこ遊びがありますよね。
ごっこ遊び全般のことをplay pretendと言います。
具体的なごっこ遊びの内容を伝えたいときはplay 〇〇を使い、〇〇になりきる対象を入れると〇〇ごっこと表現することができます。
- play dinosaurs
(恐竜ごっこ) - play shop / play store
(お店屋さんごっこ) - play doctors
(お医者さんごっこ) - play bakery
(パン屋さんごっこ) - play pirates
(海賊ごっこ) - play fight
(戦いごっこ)
(お医者さんごっこをしよう。)
(うちの子供たちは海賊ごっこが大好きです。)
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本記事では鬼ごっこやかくれんぼなど子供の遊びに関する英語表現をご紹介しました。
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