すきま英語

カタカナ英語の脅威

カタカナ英語。。。
結構英語関連のSNSとかでもしっかり取り上げられてる内容ですね。

SNSなどで案外レギュラー内容ですが、案外「知ってるつもり」の人が多いです。

今回は、意味が思いっきり異なるカタカナ英語VS英語を更に深く意識できるようになる投稿(になること)を目指してます(笑)

把握すること

様々な情報が無料で、いつでもゲットできる世の中だけに、特に何も考えずに溜め込んでいく人も増えています。そうすると、折角ゲットした情報が自分の知識として吸収されなくなることが増えていきます。

ストレス食いで体調不良になるのと似てますよね?(笑)

レッスンなどで、カタカナ英語をそのまま英語として使った生徒さんに訂正を入れると、

「あ、そうでした…」
「あ、知ってます」
「そうなんですよねえ。。知ってたのになあ。。」

となり、最終的に

「私の英語、まだまだですね。。。」

というがっかりコースになる方、多いです(笑)

まだまだ。。ということではないんですよね。

ただしっかり咀嚼しきってないだけなんです。私からのストレートなアドバイスは、

しっかり咀嚼しよう!

これしかないんですよねぇ(笑)

質より量

英語学習に限らずですが、ひたすらいろんな情報を集め、溜め込むことに夢中になってる人、多いと思います。もちろん私も経験ありです(笑)

質より量で行くのであれば、どんどん溜め込んで行けばいいんですが、言語などの技術に関しては《質》がまずは大事になってきます。その《質》を得るには、やはり咀嚼する(しっかりイメージしながら理解する)ことが大事になってくるんです。


どんなに語彙量を増やせても、使えないなら宝の持ち腐れですよね?

ひと手間にはなりますが、何か新しい表現、文法、語彙を学んだ時は、少し時間をかけて咀嚼してみてくださいね。
イメージが湧くまで咀嚼すると、同じ間違いをすることは確実に減ります!

カタカナ英語VS英語

ではここで、カタカナ英語と英語でかなり意味が異なる代表的な3つを紹介しますね。

★クレーム -claim

✖カタカナ英語:文句を言う 👉 英語では→complain / make a complaint
◯英語:申し出る(「はーい、それ私のでーす」、または「はーい、私がやりました!」というイメージ)

★ファイト -fight

✖カタカナ英語:ガンバレ!行け~! 👉 英語では→ Good luck!/Hang in there!/Go Go!/You can do it! etc..
◯英語:ケンカをする・戦う

★ナイーブ -naive

✖カタカナ英語:純粋無垢系、恥ずかしがり屋な感じ、繊細な感じ(なんだかちょっと可愛らしい感じにもなってるかも。。(笑))
◯英語:経験不足、無知 可愛らしい感じは特になく、何かが「足りない」感じを示すことが多いですね

「分かってるのに間違える」「知ってるのについ間違える

👆こんな事がよく起こる方、しっかりイメージしながら咀嚼する(理解する)という作業を追加してみてくださいね。

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まさみ
少し変わった視点から英語学習をサポート中。 自分の英語の《現在地》を知るためのツールを絶賛拡散中。 目からウロコなレッスンやカウンセリングを実施中。

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