すきま英語

関係代名詞のwhatを使いまくってみよう!

さて、今回は関係代名詞の中でもちょっと特殊なwhatを練習します。
何が特殊かというと、このwhat、先行詞を必要としない、それ自体がもう名詞のかたまりを作ってしまう、関係代名詞でしたね。詳しくはまたこちらで復習してください。

ではステップ1として、基本の例文を7つ挙げますので、これを音読してから意味を言ってみてください。

🔶 ステップ①:例文確認


① What he said surprised me.

(彼が言ったことは私を驚かせた)

② I don’t understand what you mean.

(あなたが意味していることが分かりません)

③ This is what I want.

(これが私が欲しいものです)

④ What she did was amazing.

(彼女がしたことはすばらしかった)

⑤ Please tell me what happened.

(何が起こったのか私に教えてください)

⑥ What I need is time.

(私に必要なのは時間です)

⑦ We discussed what we should do next.

(私たちは次に何をすべきか話し合った)


🔶 重要ポイント

what の働き= 意味
「〜すること/〜したこと/〜であるもの」the thing(s) that 〜 と同じ
先行詞を含んでいるだから 直後に名詞は来ない
人には使わない物・こと・状況に使う
節の中で 主語/目的語/補語 になれるいろいろな位置で使える

⚠ 典型的な誤り

❌ What thing he said surprised me.(先行詞を追加してはいけない)
→ what 自体が「先行詞+関係代名詞」の役割だからです。


ここまで理解できたら次のステップ2に進みますよ 👍
ステップ②:穴埋め問題(関係代名詞 what) です。
※ what は 先行詞を含む ので、( )の直後には名詞が来ない点も確認できます。


🔶 ステップ②:穴埋め

関係代名詞 what

( )に what を入れて英文を完成させましょう。


① I know (   ) he wants.


② (   ) I need is a break.


③ This is exactly (   ) she said.


④ Please tell me (   ) you saw.


⑤ They talked about (   ) happened yesterday.


⑥ I don’t care about (   ) he thinks.


⑦ (   ) he did made his parents proud.


⑧ We must accept (   ) is true.


⑨ That’s not (   ) I meant.


⑩ She finally got (   ) she dreamed of.


🔎 確認ポイント

  • what = the thing(s) that 〜
  • 先行詞を含んでいる → 直後に名詞は来ない
  • 人には使わない
  • 節の中で 主語・目的語・補語 になれる

この後、
👉 解答+解説
👉 ステップ③(日本語→英語 / what)
の順で作りますね。準備できたので、次の返信でまとめて出します 👍

お待たせしました!
ステップ②:解答と解説 → ステップ③:日本語→英語(what) の順でいきます。


🔶 ステップ②:解答と解説

① I know what he wants.

解説:動詞 wants の目的語(=ほしいもの)→「〜のもの/こと」= what

② What I need is a break.

解説is の前までが主語→「必要なこと/もの」= what

③ This is exactly what she said.

解説said の内容=「言ったこと」→ whatexactly は強調で自然。

④ Please tell me what you saw.

解説saw の目的語=「見たもの」→ what

⑤ They talked about what happened yesterday.

解説:前置詞 about の目的語→「起こったこと」= what

⑥ I don’t care about what he thinks.

解説care about + 名詞/節。「気にしない内容」= what

⑦ What he did made his parents proud.

解説made の前までが主語→「彼がしたこと」= what。動詞は made(主節)。

⑧ We must accept what is true.

解説accept + 名詞/節。「真実であること/もの」= what

⑨ That’s not what I meant.

解説meant の内容=「私が意味したこと」→ what。否定の比較でよく使う。

⑩ She finally got what she dreamed of.

解説got の目的語=「手に入れたもの/こと」→ what
dream of の of はそのまま必要(熟語の一部)。


📌 ここまでの確認

表現意味
what = the thing(s) that 〜「〜すること/〜したこと/〜であるもの」
先行詞を含む直後に名詞は置けない
人には使わない物・こと・状況
節の中での役割主語・目的語・補語

🔶 ステップ③:英作文(what を使う)

いよいよ最後のステップでは、次の日本語を what を使って1文で英語にしてみましょう。


① 彼が必要としているものは休息です。

② 私たちが次にすべきことが重要です。

③ これが私が言いたかったことです。

④ 彼女がしたことはみんなを幸せにしました。

⑤ あなたが見たものを説明して下さい。

⑥ 何が真実かを私に教えて下さい。

⑦ 彼が選んだものが、私を驚かせました。

さて、答え合わせの前にちょっとここで再度確認です。

✔ 目的格と主格の見分けもここで確認しましょう!

位置役割
文頭What he did was great.主語
動詞の後I know what you want.目的語
be動詞の後This is what matters.補語
全て名詞のカタマリになっていることが分かりますね?


では、答え合わせに進みましょう!


🔶 ステップ③:解答と解説

1. What he needs is rest.

解説:needs の目的語 =「必要なもの/こと」→ what節の中。主節の動詞は is

2. What we should do next is important.

解説:文全体の主語 = what節。「〜すべきこと」= what。主節動詞は is

3. This is what I wanted to say.

解説:「言いたかった内容」= what。wanted to say は自然な表現。

4. What she did made everyone happy.

解説:what節が主語。「彼女がしたこと」→ 主節動詞は made

5. Please explain what you saw.

解説:explain の目的語 =「見たもの/こと」→ what節。

6. Please tell me what is true.

解説:tell の目的語 =「真実であること/もの」→ what。is は what節内の補語。

7. What he chose surprised me.

解説:choose の目的語= what節内。主節動詞は surprised


📌 使い分けの再確認

役割ポイント
what先行詞を含む関係代名詞直後に名詞は来ない
what + S + V主語/目的語/補語のかたまり「〜すること/もの」
前置詞 + what目的語になるabout / accept など

はい、ここまでわかったら完璧です!あとは使うだけですね。

お疲れ様でした〜!

\英語学習を始めたいと感じた方へ/

ABOUT ME
マリリン
オーストラリアのメルボルン在住25年の英語講師、マリリンです。イギリスのロンドン、アメリカのロサンゼルスにも留学していました。英語学習、海外生活、異文化、いろんな情報を皆さんとシェアしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします!