ワールドトークの魅力

中学英語の文法がわからない!苦手になる原因と基礎からの勉強法

中学英語の文法がわからないときは、つまずいた単元まで戻り、日本人講師に「なぜそうなるのか」を日本語で教えてもらいながら、一つずつ理解し直すのがおすすめです。

「be動詞と一般動詞の違いがよく分からない」
「三単現のsって、いつ付けるの?」
「疑問文になると語順が分からなくなる」
「中1の頃は大丈夫だったのに、中2になって急に難しくなった」

中学生になると、本格的に英文法を学び始めます。

最初は簡単な英文だったのに、学年が上がるにつれて過去形、不定詞、比較、受け身、現在完了など、新しい文法が次々に登場します。

一つひとつは理解できていても、それまでに習った文法と組み合わさることで、だんだん難しく感じることもあります。

中学英語の文法がわからないときは、丸暗記を続けるのではなく、つまずいた単元まで戻り、日本人講師に「なぜそうなるのか」を日本語で確認しながら理解し直すのがおすすめです。

中2、中3だからといって、今の学年の内容だけを勉強する必要はありません。

この記事では、中学生が英文法を苦手になりやすい原因と、基礎から理解し直すための勉強方法を紹介します。

中学生が英文法を苦手になるのはなぜ?

「英文法が苦手」といっても、原因は人によって違います。

学校の授業が速くて理解が追いつかなかった。

文法用語が難しく感じる。
ルールは覚えたけれど使い方が分からない。
前の学年で習った内容を忘れている。
問題集では解けるのに、英作文になると書けない。
さまざまなケースがあります。

ただ、多くの場合に共通しているのが、
「分からないところを残したまま、次の文法へ進んでいる」
ということです。

英文法は、それぞれの単元が完全に独立しているわけではありません。

前に習った内容を使いながら、新しい文法を学んでいきます。

そのため、現在習っている単元だけを繰り返しても、なかなか理解できないことがあります。

中学英文法は「積み上げ」が大切

たとえば、中学英語の最初の方で習う内容に、be動詞と一般動詞があります。

I am a student.
I play tennis.

この違いが理解できていれば、それぞれの疑問文も作れます。

Are you a student?
Do you play tennis?

ところが、be動詞と一般動詞の違いがあいまいだと、

「Doを使うの?」
「Areを使うの?」
と迷ってしまいます。

さらに三単現を習えば、
He plays tennis.
となり、疑問文では、
Does he play tennis?
となります。

ここで、
「どうしてplaysのsがなくなるの?」
という新しい疑問が生まれます。

このように、中学英文法は以前習ったルールの上に、新しいルールが積み重なっていきます。

だからこそ、現在習っている文法が分からないときは、その一つ前、さらにその前へと戻ってみることが大切です。

「文法を覚えている」と「文法を理解している」は違う

英文法の勉強で注意したいのが、ルールの丸暗記です。

もちろん、覚えなければならないルールはあります。

ただ、
「疑問文ではDoを前に出す」
「三単現ではsを付ける」
「現在完了はhave+過去分詞」
とだけ覚えていると、問題の形が少し変わっただけで迷ってしまうことがあります。

たとえば、
He plays soccer.
を疑問文にすると、
Does he play soccer?
になります。

このとき、
「疑問文だからDoes」
「Doesがあるからplayに戻る」
と答えだけを覚えることもできます。

でも、
「なぜDoesを使うの?」
「なぜplaysではなくplayなの?」
というところまで理解できると、似た問題にも対応しやすくなります。

英文法では、答えを覚えるだけではなく、
「なぜ、この形になるのか?」
を説明できるところまで理解することが大切です。

中学英文法はどこでつまずきやすい?

中学3年間では、たくさんの英文法を学習します。

その中でも、後の学習につながりやすい文法は、特に理解をあいまいにしないことが大切です。

be動詞と一般動詞

中学英語の最初の大きなポイントです。

I am busy.
I study English.

日本語にすると、どちらも普通の文章に見えます。

しかし英語では、be動詞を使う文と一般動詞を使う文で、疑問文や否定文の作り方が変わります。

ここがあいまいなままだと、その後の英文法でも混乱しやすくなります。

三単現のs

中学英語で多くの生徒が一度は迷うポイントです。

I play tennis.
に対して、
He plays tennis.
となります。

さらに疑問文になると、
Does he play tennis?
となります。

「sを付けたと思ったら、今度はなくなる」
と感じてしまうかもしれません。

形だけを暗記するのではなく、主語と動詞の関係を整理して理解することが大切です。

疑問文・否定文

肯定文なら分かるのに、疑問文や否定文になると分からなくなるケースもあります。

be動詞なら、

He is busy.

Is he busy?

一般動詞なら、

He plays tennis.

Does he play tennis?

となります。

どの動詞が使われているのかを見分けられるようになると、語順も理解しやすくなります。

過去形

現在形から過去形になると、動詞の形が変化します。

規則変化だけでなく、不規則変化も登場します。

さらに、
I played tennis.
を疑問文にすると、
Did you play tennis?
となります。

ここでも、現在形で学んだ疑問文の考え方が土台になります。

不定詞・動名詞

中2以降になると、一つの英文の中に複数の動詞のような形が登場するようになります。

I want to play tennis.
I enjoy playing tennis.

「なぜto playなの?」
「どうしてplayingになるの?」
と疑問を持つ中学生も多いでしょう。

単に「この動詞の後ろはこの形」と覚えるだけでなく、それぞれの使い方を例文と一緒に理解していくことが大切です。

比較・受け身・現在完了など

学習が進むほど、英文は少しずつ複雑になります。

ただ、難しい文法だから突然分からなくなるとは限りません。

実際には、その文の中にある主語・動詞・時制など、以前習った基礎部分があいまいなために理解できないケースもあります。

新しい文法が分からないときほど、
「本当にこの単元だけが分からないのか?」
を確認してみましょう。

中2・中3でも中1の英文法まで戻って大丈夫

「中3なのに、中1の文法を復習するのは遅いのでは?」
と心配する必要はありません。

むしろ、分からないまま中3の問題を解き続けるより、基礎へ戻った方が早く理解できる場合があります。

たとえば、現在完了が分からないとします。

現在完了だけを何度も勉強しても、
「現在形と過去形の違い」
「haveの使い方」
「動詞の過去分詞」
などがあいまいであれば、なかなか理解できません。

そんなときは、一度戻ります。

大切なのは、学年ではなく「どこまで理解できているか」です。

中3だから中3の問題集。
中2だから中2の教科書。
と決める必要はありません。

分からなくなった場所まで戻って、そこからもう一度積み上げていきましょう。

中学英文法を基礎から勉強する5つのステップ

では、英文法が苦手な場合、どのように勉強すればよいのでしょうか。

STEP1|まず簡単な問題を解いてみる

最初から難しい問題集に挑戦する必要はありません。

まずは基本問題を解いて、
「できる単元」と「できない単元」
を分けてみましょう。

学校の定期テストや、以前使ったワークを見直す方法でも構いません。
重要なのは点数ではありません。

どこから分からなくなっているのかを見つけることです。

STEP2|つまずいたところまで戻る

できない単元が見つかったら、その単元を復習します。

それでも分からなければ、一つ前へ戻ります。

たとえば三単現が分からないなら、一般動詞まで戻る。
疑問文が分からないなら、be動詞と一般動詞の違いまで戻る。
現在完了が分からないなら、過去形や動詞の変化も確認する。

「分かるところまで戻る」ことがポイントです。

STEP3|「なぜ?」を自分の言葉で説明してみる

文法の説明を読んで、
「なんとなく分かった」
で終わらせないようにしましょう。

たとえば、
Does he play tennis?
を見て、
「なぜDoesなのか」
「なぜplaysではなくplayなのか」
を自分の言葉で説明してみます。

説明できなければ、まだ理解があいまいな可能性があります。

その部分をもう一度確認しましょう。

STEP4|自分で英文を作ってみる

文法問題が解けるようになったら、その文法を使って自分で英文を作ってみます。

過去形なら、

I watched TV yesterday.
I played soccer after school.

など、自分の生活について文章を作ります。

現在完了なら、自分が経験したことを英語にしてみる。

比較なら、好きなスポーツや食べ物を比べてみる。

自分に関係する英文を作ることで、文法が「問題を解くためのルール」から「英語を使うためのルール」に変わっていきます。

STEP5|声に出して使ってみる

最後は、作った英文を声に出してみましょう。

できれば先生との会話の中でも使ってみます。

英文法は、テストのためだけに学ぶものではありません。

理解する → 書く → 声に出す → 会話で使う
というところまでつなげることで、習った文法が身につきやすくなります。

文法が分からないときこそ「質問できる環境」が大切

英文法を勉強していると、
「どうして?」
がたくさん出てきます。

「なぜここはisなの?」
「なぜDoじゃなくてDoesなの?」
「どうしてtoが必要なの?」
「現在完了と過去形は何が違うの?」

こうした疑問を一つずつ解消することが、英文法を理解するうえで大切です。

しかし学校の授業では、
「授業を止めてまで質問しづらい」
「こんな基本的なことを聞いていいのかな」
と感じてしまう中学生もいるでしょう。

分からないことを質問できずにいると、
小さな「?」が積み重なり、やがて「英文法が全部分からない」に変わってしまうことがあります。

だからこそ、英文法が苦手な中学生には、分からないことをその場で質問できる環境が大切です。

日本人講師なら英文法の「なぜ?」を日本語で聞ける

英会話というと、英語だけでレッスンをするイメージがあるかもしれません。

英語をたくさん聞いたり話したりすることは、とても大切です。

一方で、英文法そのものが分からない中学生の場合、
「分からない英語を、さらに英語で説明されても分からない」
ということがあります。

特に、
「なぜこの語順になるの?」
「この2つの文は何が違うの?」
といった細かな疑問は、日本語で説明を聞いた方が理解しやすい場合があります。

ワールドトークでは、日本人講師を中心にレッスンを提供しています。

分からないときには日本語で質問する。
日本語で「なぜ?」を理解する。
理解できたら、実際に英語を使ってみる。

この流れで学習できます。

日本語を使わないことが目的なのではなく、最終的に英語を理解して使えるようになることが目的です。

英語を学び始めた中学生だからこそ、日本語も上手に使いながら理解を深めていきましょう。

学校で使っている教材を使って復習するのもおすすめ

英文法を学び直すために、新しい教材を何冊も購入する必要はありません。

まず活用したいのが、
学校の教科書やワーク、定期テストです。

学校で今習っているところ。
以前間違えた問題。
先生の説明を聞いても分からなかったところ。
定期テストで何度も間違えている文法。
こうしたものを見ると、自分がどこにつまずいているのかを探しやすくなります。

ワールドトークでも、学校の授業のフォローを目的にレッスンを受講している中学生がいます。

実際に保護者の方から、
「学校の授業のフォローを中心に受講しています。レッスン中、わからないことをいつも聞けるので、とても勉強になっているようです」

という声も寄せられています。

新しいことをたくさん勉強するだけでなく、学校で生まれた「分からない」を一つずつ解消する場所としてオンラインレッスンを使う方法もあります。

英文法が分かると定期テスト・英検・高校受験にもつながる

英文法は、学校の文法問題だけのために勉強するものではありません。

定期テストでは、並べ替えや穴埋め、英作文、長文読解などにも文法の理解が必要です。

英検でも、リーディングやライティング、スピーキングなど、さまざまな場面で英文法を使います。

高校受験の長文を読むときにも、文の構造を理解するためには文法の知識が必要です。

つまり、
中学英文法は、その後の英語学習の土台です。

実際にワールドトークでは、
「はじめて中学で英語を学習する中学生が、文法をしっかり学びながら英検を受験するのに非常に理想的な先生だった」

というお客様の声も寄せられています。

英文法、定期テスト、英検、高校受験をすべて別々に考える必要はありません。

まず中学英文法の基礎をしっかり理解する。
その土台が、その先の英語学習につながっていきます。

→ ワールドトークの中学生向け英語レッスン

中学英文法についてよくある質問

Q.中学英文法が全然わかりません。何から始めればいいですか?

まずは、be動詞と一般動詞、疑問文・否定文など、中1の基礎的な文法が理解できているか確認してみましょう。

すべてを最初から勉強する必要はありません。

簡単な問題を解きながら、どこから分からなくなっているのかを探し、その単元から復習するのがおすすめです。

Q.中2ですが、中1の英文法からやり直した方がいいですか?

中1の内容に分からないところがあるなら、戻って大丈夫です。

英文法は積み上げ型なので、基礎に分からないところが残っていると、その後の文法も理解しにくくなります。

学年ではなく、自分が理解できているところから始めましょう。

Q.中3から英文法をやり直しても高校受験に間に合いますか?

まずは現在の理解度を確認することが大切です。

すべての単元を同じ時間をかけて復習するのではなく、理解できているところと、復習が必要なところを分けましょう。

高校受験までの期間や志望校によって優先順位も変わるため、必要に応じて先生に学習計画を相談するのもおすすめです。

Q.英文法は暗記するだけではダメですか?

必要なルールを覚えることは大切ですが、暗記だけでは応用問題で迷いやすくなります。

「なぜこの形になるのか」を理解し、自分で英文を作ったり、実際に使ったりするところまで練習すると、文法の理解を深めやすくなります。

Q.オンライン英会話でも中学英文法を教えてもらえますか?

スクールや講師によって異なります。

ワールドトークでは、中学英文法や学校の授業フォローに対応している日本人講師が在籍しています。

分からないところを日本語で質問し、理解した内容を英語で使ってみるという学習もできます。

Q.学校の教科書やワークについて質問できますか?

ワールドトークでは、普段使っている教材や学習したい内容について講師へ相談しながらレッスンを進めることができます。

学校で分からなかった文法や、定期テストで間違えた問題などを復習する使い方もおすすめです。

中学英文法は「分からなくなった場所」まで戻ればいい

英文法が苦手になると、
「もう英語全部が分からない」
と感じてしまうことがあります。

でも、本当にすべてが分からないとは限りません。

be動詞と一般動詞。
三単現。
疑問文。
過去形。
不定詞。

どこか一つの理解があいまいになり、その後の文法が分からなくなっていることもあります。

そんなときは、
「どこから分からなくなった?」
を探してみてください。

分からないところまで戻る。
「なぜ?」を理解する。

問題を解く。
自分で英文を作る。
声に出して使ってみる。
この繰り返しで、英文法を一つずつ積み上げ直していきましょう。

ワールドトークでは、中学生の英文法を日本語で分かりやすく教えられる日本人講師が、マンツーマンで学習をサポートしています。

「なぜ、この答えになるの?」
そんな疑問も、日本語なら遠慮せずに質問できます。

中1・中2・中3という学年にこだわらず、今の自分が分かるところから。

中学英文法の「分からない」を一つずつ「分かった」に変えて、その先の定期テスト・英検・高校受験につながる英語の土台を作っていきましょう。

ワールドトークの中学生向け文法レッスンを見てみる

\英語学習を始めたいと感じた方へ/

ABOUT ME
ワールドトーク運営事務局
日本人講師メインのオンライン英会話サイト「ワールドトーク」の運営事務局です。英語学習に役立つ情報を提供できるよう、ブログを更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。