高校生向け英会話

高校生の英検対策は何から始める?学校・部活と両立する勉強法

高校生の英検対策は、まず過去問で実力を確認し、4技能の中から苦手を見つけることから始めましょう。日本人講師なら、学校や部活の予定も踏まえて、何を優先すべきか日本語で相談できます。

「英検を受けることにしたけれど、何から勉強すればいい?」
「単語、長文、リスニング、ライティング……全部やる時間がない」
「学校や部活が忙しくて、英検の勉強まで手が回らない」

高校生が英検を目指すとき、悩みやすいのが勉強時間の確保です。

高校生には、学校の授業があります。
定期テストもあります。
部活動や学校行事、大学受験の勉強もあります。

そのため、英検対策だけに毎日何時間も使うのは難しいでしょう。

だからこそ大切なのは、すべてを同じように勉強することではありません。

高校生の英検対策は、まず目標級の過去問で現在の実力を確認し、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの中から苦手な技能を見つけることから始めましょう。日本人講師なら、学校や部活の予定も踏まえて、合格までに何を優先すればよいのか日本語で相談できます。

この記事では、高校生が英検対策を始めるときの勉強法と、学校や部活と両立するための考え方を紹介します。

高校生の英検対策は何から始める?

英検対策を始めようと思ったとき、

「まず単語帳を最初から覚えよう」
「とりあえず問題集を1冊買おう」

と考える人もいるでしょう。

もちろん単語や問題演習も必要です。

しかし、最初にやってほしいのは、
目標級の問題を見て、現在の実力を確認すること
です。

英検では、読む・聞く・書く・話す力が求められます。

そのため、

リーディングはできるけれどリスニングが苦手。
単語は分かるけれど長文が読めない。
ライティングで何を書けばいいのか分からない。
一次試験は突破できそうだけれど、英語を話すことに慣れていない。

など、人によって課題が違います。

まずは自分の苦手を知るところから始めましょう。

STEP1.まず目標級を決める

最初に、
「どの級に合格したいのか」
を決めます。

英検では、3級、準2級、準2級プラス、2級、準1級など、それぞれ難易度が異なります。

高校生だからといって、必ず同じ級を目指す必要はありません。

現在の英語力。
これまでに取得した級。
学校で習っている内容。
大学受験で英検を利用するか。

こうした条件から、自分に合った目標級を考えます。

大学受験で利用する場合は、志望大学・学部・入試方式によって必要な級やスコアなどが異なるため、最新の募集要項も確認しましょう。

STEP2.過去問を一度解いて現在地を確認する

目標級が決まったら、過去問など実際の形式に近い問題を解いてみましょう。

最初から合格点を取る必要はありません。

目的は、
「今の自分に何が足りないのか」を知ること
です。

問題を解いたら、単に点数だけを見るのではなく、

  • 単語・熟語
  • 長文読解
  • リスニング
  • ライティング
  • スピーキング

などに分けて確認します。

たとえば、

「単語問題でかなり落としている」
「長文になると読めない」
「リスニングだけ大きく点を落としている」
「ライティングをほとんど書けない」

といった課題が見つかるでしょう。

この分析が、その後の勉強計画につながります。

STEP3.英単語・熟語は毎日少しずつ進める

英検対策で欠かせないのが語彙です。

知らない単語が多ければ、リーディングだけでなくリスニングやライティングにも影響します。

ただし、
「週末に単語を300個覚える」
という勉強では、継続するのが難しくなります。

学校や部活がある高校生なら、

朝の10分。
通学時間。
寝る前の15分。

など、短い時間を使って毎日繰り返す方法があります。

一度ですべて覚えようとせず、

覚える
↓
忘れる
↓
もう一度確認する

というサイクルを作りましょう。

英単語は「まとめて勉強するもの」ではなく、「毎日の習慣」にすると続けやすくなります。

STEP4.リーディングは「なぜ読めないか」を確認する

長文問題で点が取れないと、
「もっと長文を解かなければ」
と思うかもしれません。

しかし、長文が読めない原因は一つではありません。

単語が分からない。
英文法が分からない。
一文が長くなると構造を取れない。

文章全体の流れを理解できない。

時間が足りない。

原因によって必要な勉強は変わります。

特に、
「単語の意味は分かるのに英文が読めない」
という場合は、英文法や英文構造の理解を確認してみましょう。

長文問題をたくさん解くだけでなく、読めなかった一文を丁寧に復習することも大切です。

STEP5.リスニングは短時間でも英語を聞く習慣を作る

リスニングは、テスト直前だけまとめて練習するより、日頃から英語の音に触れておくことが大切です。

忙しい高校生なら、

毎日10分。
通学中。
帰宅後。

など、生活の中に入れてみましょう。

問題を解いて終わるのではなく、
「なぜ聞き取れなかったのか」
も確認します。

単語そのものを知らなかった。

知っている単語なのに音になると分からなかった。
文章のスピードについていけなかった。
内容を理解する前に次の英文へ進んでしまった。

原因が分かれば、次に何を練習すればよいのかも見えてきます。

STEP6.ライティングは実際に書いて添削してもらう

ライティングは、参考書を読むだけではなかなか上達しません。

実際に英文を書いてみましょう。

最初は、
「何を書けばいいのか分からない」
「英文が思いつかない」
「この表現で合っているのか不安」
ということもあるでしょう。

そこで、

問題を確認する
↓
自分の意見を考える
↓
英文を書く
↓
間違いを確認する
↓
もう一度書く

という練習をします。

特に大切なのが、書いた後の確認です。

自分では正しいと思っている英文の間違いに気づくのは難しいことがあります。

学校の先生や英語講師などに添削してもらい、

「なぜこの英文ではダメなのか」
「どう直せば伝わりやすくなるのか」

まで確認すると、次のライティングにも活かせます。

STEP7.二次試験は「声に出して答える」

一次試験を突破したら、二次試験の対策も必要です。

二次試験で大切なのは、
実際に英語を話して練習すること
です。

回答例を読んで、

「これなら答えられそう」

と思っていても、本番で質問されると英語が出てこないことがあります。

面接を想定して、

質問を聞く
↓
考える
↓
英語で答える

という流れを繰り返しましょう。

うまく答えられなかった場合も、

「どんな表現を使えばよかった?」
「もっと簡単な英語で答えられなかった?」

と振り返ります。

一人で練習するだけでなく、先生や講師に面接官役をしてもらうのもよいでしょう。

4技能を全部同じ時間勉強しなくていい

英検というと、
「リーディングもリスニングもライティングもスピーキングも、全部勉強しなければ」
と思うでしょう。

もちろん4技能の対策は必要です。

しかし、すべてに同じ時間を使う必要はありません。

たとえば、

リーディングは得意。
リスニングもある程度できる。
でもライティングがほとんど書けない。

という高校生なら、ライティングに多めの時間を使う方法があります。

反対に、長文で大きく点を落としているなら、リーディングや語彙に時間を使います。

限られた時間だからこそ、
「自分は何を優先するべきか」

を考えることが重要です。

学校・部活と英検を両立するコツ

高校生の英検対策では、勉強法だけでなく時間の使い方も重要です。

毎日すべてを勉強しなくていい

英検対策というと、
「毎日4技能全部やらなければ」
と思うかもしれません。

しかし、それでは負担が大きくなります。

たとえば、

月曜日:単語+リーディング
火曜日:単語+リスニング
水曜日:単語+英文法
木曜日:単語+リーディング
金曜日:単語+リスニング
土曜日:ライティング
日曜日:過去問・復習

というように分ける方法もあります。

単語など毎日続けたいものと、週に数回まとめて取り組むものを分けると続けやすくなります。

平日は「短時間」、休日は「まとまった勉強」

部活動がある高校生の場合、平日に1~2時間の英検対策を毎日続けるのは難しいことがあります。

そこで、
平日は短時間の学習
にします。

たとえば、

単語15分。
リスニング10分。
読解20分。

これなら学校や部活の後でも取り組みやすくなります。

一方、休日は、

過去問。
長文読解。
ライティング。

など、少し時間のかかる学習に取り組みます。

「毎日長時間」ではなく、生活に合わせて学習内容を変えることがポイントです。

定期テスト前は学校の勉強を優先してもいい

英検の勉強を始めると、
「毎日続けないと合格できない」
と不安になるかもしれません。

しかし、高校生には学校の定期テストもあります。

定期テスト前は、学校の英語を優先する期間があっても構いません。

そもそも、

英単語。
英文法。
長文読解。
リスニング。
英作文。

など、学校の英語と英検には重なる部分もあります。

学校英語と英検を完全に別の勉強だと考えないことも大切です。

定期テスト期間は学校英語をしっかり勉強し、終わったら英検対策の比重を戻す。

年間を通して調整していきましょう。

部活が忙しいなら「勉強できる日」ではなく「時間」を決める

「今日は時間があったら英検をやろう」
と考えていると、忙しい日は後回しになりやすくなります。

そこで、

「通学中の20分は単語」
「お風呂の後に10分リスニング」
「土曜の午前中にライティング」

など、時間を先に決めてしまう方法があります。

部活がある日は短く。
休みの日は長く。
大会前は減らす。
長期休暇は増やす。

学校生活に英検を合わせる
という考え方で計画を立てましょう。

英検の受験日から逆算して計画を立てる

英検対策では、
「時間があるときに勉強する」
だけではなく、受験日から逆算することも大切です。

たとえば受験まで3か月あるなら、

3か月前

過去問で現在地を確認。

単語・英文法など基礎を重点的に学ぶ。

2か月前

長文・リスニング・ライティングなど、苦手な技能を重点的に練習する。

1か月前

過去問や実戦形式の問題を増やす。

時間配分も確認する。

直前

新しい教材を増やすより、これまで間違えた問題や苦手なところを確認する。

という流れを作れます。

もちろん、必要な期間は現在の英語力や目標級によって異なります。

大切なのは、
「いつか合格したい」ではなく、「受験日までに何をするか」を決めること
です。

一度不合格になったら「何点足りなかったか」だけを見ない

英検に不合格になると、

「あと少しだった」
「全然足りなかった」

と結果だけを見てしまいがちです。

しかし、次の受験につなげるなら、

どこで苦戦したのか
を確認しましょう。

リーディング。
リスニング。
ライティング。

それぞれを見て、
「次回までに何を伸ばすか」
を決めます。

同じ問題集を最初からもう一度やることが、必ずしも最優先とは限りません。

自分の弱点に合わせて、次の対策を考えましょう。

英検対策で分からないところを放置しない

一人で英検対策をしていると、
「解説を読んでも分からない」
という問題も出てきます。

長文の英文構造が分からない。
なぜこの選択肢になるのか分からない。
自分のライティングが正しいのか分からない。
二次試験でどう答えればいいのか分からない。

このような疑問をそのままにしていると、同じところで何度もつまずくことがあります。

参考書で調べても分からなければ、学校の先生や講師など、質問できる人を活用しましょう。

「分からないことを、そのままにしない環境」
を作ることも英検対策の一つです。

日本人講師なら「何を優先するか」から相談できる

高校生の英検対策では、
「問題の答えを教えてもらう」
だけがレッスンではありません。

学校が忙しい。
部活が週5日ある。
定期テストもある。
大学受験の勉強も始めたい。

そんな中で、
「英検のために、今の自分は何を優先すればいい?」
と相談することもできます。

日本人講師なら、現在の英語力や学校生活について日本語で相談したうえで、学習内容を考えることができます。

さらに、

長文の分からない英文法は日本語で説明してもらう。
ライティングは添削してもらう。
二次試験は実際に英語で練習する。

というように、必要に応じて日本語と英語を使い分けながら対策できます。

マンツーマンなら苦手な技能に時間を使える

高校生の英検対策でマンツーマンレッスンを利用するメリットの一つが、
自分に必要なことへ時間を使いやすいこと
です。

英検2級を受ける高校生でも、

Aさんは長文が苦手。
Bさんはライティングが苦手。
Cさんは二次面接が不安。

というように課題は違います。

全員が同じ内容を勉強する必要はありません。

ワールドトークでも、高校生がそれぞれの目的に合わせて英検対策を受講しています。

実際に、

  • 英検2級のリーディング対策
  • 英検準1級の対策
  • ライティングの添削
  • リスニング練習
  • 二次面接の模擬練習

などに取り組んでいる高校生がいます。

学校の宿題や部活動で忙しい中、オンラインで英検対策を続けている高校生もいます。

また、英検2級を目指して継続的にレッスンを受け、合格につながったという声や、準1級の合格・スコアアップを報告いただいたケースもあります。

限られた時間だからこそ、
「全部やる」のではなく、「今必要なことをやる」
という考え方が大切です。

→ ワールドトークの高校生向け英語レッスン

高校生の英検対策についてよくある質問

Q.高校生の英検対策は何から始めればいいですか?

まず目標級を決め、過去問などを使って現在の実力を確認しましょう。

そのうえで、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングのどこが苦手なのかを確認します。

自分の苦手が分かれば、優先して勉強する内容も決めやすくなります。

Q.英検は毎日どのくらい勉強すればいいですか?

必要な勉強時間は、目標級、現在の英語力、受験までの期間によって異なります。

高校生の場合は、毎日長時間勉強することより、学校や部活と両立できる時間を決めて継続することも大切です。

Q.部活が忙しくても英検対策はできますか?

通学時間などの短い時間を単語やリスニングに使い、休日に長文やライティングへ取り組む方法があります。

毎日すべてを勉強しようとせず、曜日によって学習内容を分けるのもおすすめです。

Q.学校の定期テストと英検はどちらを優先すればいいですか?

時期によって優先順位を変えて構いません。

定期テスト前は学校の勉強を優先し、終了後に英検対策へ戻す方法があります。

英単語・英文法・長文など、学校英語と英検で共通する学習もあります。

Q.英検のライティングはどう勉強すればいいですか?

実際に英文を書き、添削してもらう練習がおすすめです。

模範解答を読むだけではなく、自分で意見を考えて英文にすることが重要です。

間違いを直すだけでなく、「なぜ間違っているのか」まで確認しましょう。

Q.二次試験は一人でも対策できますか?

回答例を考えたり、声に出したりする練習は一人でもできます。

一方、本番のように質問を聞いてその場で答える練習は、学校の先生や講師などに面接官役をしてもらう方法もあります。

Q.英検対策にオンライン英会話は使えますか?

英検対策に対応している講師であれば、長文、ライティング、リスニング、二次面接などを学べる場合があります。

日本人講師なら、分からない英文法を日本語で質問したり、学校や部活と両立する学習計画について相談したりすることもできます。

まとめ|高校生の英検対策は「全部やる」より「何を優先するか」

英検では、

リーディング。
リスニング。
ライティング。
スピーキング。

幅広い英語力が必要です。

だからこそ、
「全部勉強しなければ」
と思うかもしれません。

しかし、高校生には学校や定期テスト、部活動、大学受験もあります。

限られた時間で英検対策をするなら、

目標級を決める
↓
過去問を解く
↓
苦手を見つける
↓
優先順位を決める
↓
学校生活に合わせて計画する
↓
もう一度過去問で確認する

という流れで考えてみましょう。

英単語は短時間でも継続する。
長文が苦手なら、読めない原因を確認する。
ライティングが苦手なら、実際に書いて添削してもらう。
二次面接が不安なら、相手と話す練習をする。

自分の苦手に合わせて勉強内容を変えることが大切です。

ワールドトークでは、英検対策に対応した日本人講師からマンツーマンで学ぶことができます。

英検の問題対策だけではありません。

学校。
部活動。
定期テスト。
大学受験。

高校生活全体を踏まえながら、
「今の自分は何を優先すればいい?」
というところから日本語で相談できます。

忙しい高校生だからこそ、英検対策は「全部やる」のではなく、合格するために必要なことから取り組んでいきましょう。

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