「英検3級の一次試験に合格したけれど、二次試験の面接が何より心配」「親が家で練習を見てもこれで本当に点が取れるのか不安」
3級の二次試験は、一次試験と比べて「話す力」と「瞬発力」が問われます。しかも合否発表から本番までの期間は約2~3週間しかなく、何を優先して準備するかが合否を分けるポイントです。
この記事では、英検3級面接の配点と攻略法、イラスト描写で加点するための具体的手順、そしてS-CBTと従来型の違いまで、保護者・受験生の不安を解消する形で丁寧にお伝えします。
1. 英検3級面接の構成と配点(どこを優先すべきか)
英検3級の二次試験は合計33点満点です。特に点差がつきやすいのは、次の2つの部分です。
- イラスト描写(No.2)10点
- 質問応答(No.3・No.4)計10点
3級面接の設問構成
- 音読:5点
- No.1:パッセージについての質問(5点)
- No.2:イラスト描写(10点)
- No.3:意見を問う質問1(5点)
- No.4:意見を問う質問2(5点)
- アティチュード(態度):3点
つまり、面接の半分以上が「話す内容」と「伝え方」によって決まります。特にNo.2では10点の配点があるため、ここでしっかり点を取ることが合格の近道です。
2. 3級面接で失敗しないための「最初の準備」
2-1. まずは面接の流れを体で覚える
はじめにやるべきは「入室から退室までの流れを覚えること」です。準備ができていれば、余計な緊張が減り、実力が発揮しやすくなります。
- 試験官の挨拶にうなずく
- パッセージを落ち着いて読む
- 質問を聞き返すフレーズを準備する
- 受験票の番号を伝える
2-2. 聞き返しフレーズを必ず練習する
質問が聞き取れなかった時、黙ってしまうと減点につながります。以下のフレーズは3級でも使って大丈夫です。
- “Could you say that again, please?”
- “I’m sorry, could you repeat the question?”
- “Let me think for a moment.”
これらを1~2種類、スラスラ言えるようにしておくと、質問が聞き取れなくても落ち着いて対応できます。

3. 10点の山場「No.2 イラスト描写」を攻略する
3級で最も差がつくのは、イラスト描写です。ここでの正しい練習法は、ただ説明するだけではなく、表現の「型」を身につけることです。
3-1. 描写の基本の型
- 誰が何をしているかをまず言う
- その後に「いつ」「どこで」「どうして」を加える
- 過去進行形を使う
例:
- “A girl was feeding her dog in the park.”
- “A man was carrying a blue bag and walking slowly.”
3-2. 使いやすいフレーズ
- “A boy was playing soccer with his friends.”
- “A woman was talking on the phone while waiting for the bus.”
- “The children were looking at the teacher’s picture.”
3-3. 具体的な練習メニュー
- 3コマ漫画を見て、1分以内に説明する練習をする
- 親子で役割を入れ替えて、試験官と受験生を交代する
- 録音して自分の発音と間を確認する
イラスト描写は、言い方の型を覚えれば安定して10点を狙いやすいパートです。独学だと「これで正しいのか?」と不安になりやすいため、第三者のチェックがあると安心です。
4. No.3・No.4の質問応答で意見を伝えるコツ
意見を問う設問では、シンプルに「理由を2つ伝える」ことが基本です。3級では長い文章よりも、構造がはっきりしている回答が高評価になります。
4-1. 安心の回答構成
- まず答えを言う:”I think…”
- 理由1を言う:”Because…”
- 理由2を言う:”Also…”
- 最後に短くまとめる:”That’s why.”
例:
- “I think children should have more time to play. Because playing helps them relax. Also, it teaches them to get along with others.”
4-2. よく出る質問テーマ
- 好きなスポーツや遊び
- 学校の時間割
- 休日の過ごし方
- 家族との時間
これらのテーマは、3級の面接で頻出です。あらかじめ1問ずつ、上記の型に当てはめて練習しておきましょう。
5. S-CBTと従来型、どちらを選ぶべきか?
3級はS-CBT対象級です。どちらが向いているかは、受験生の性格と準備の方法で決まります。
S-CBTが向いている人
- 対面の面接官の前だと緊張しやすい
- すぐに日程を選びたい
- 選択肢を増やして受験回数を多くしたい
従来型が向いている人
- 直接会話練習で本番の雰囲気になれる方が安心
- 3級の面接対策を学校や塾の準会場で進めたい
- 試験の流れをしっかり把握して向き合いたい
S-CBTと従来型の違い
| 項目 | S-CBT | 従来型 |
|---|---|---|
| 受験日 | 土日中心で選びやすい | 年3回 |
| 面接形式 | PC録音 | 面接官と対面 |
| 緊張感 | 面接官と直接話さない分、緊張が和らぐ | 対面の緊張感あり |
| 事前練習の内容 | 回答のまとまり・発音・タイミング | 対面の応答力・表情・態度 |
どちらを選んでも、実際に「話す練習」を重ねることが合否を左右します。S-CBTでも声の出し方や間の取り方は訓練が必要です。

6. 3級合格までのスケジュール例
試験日程に合わせて逆算すると、準備は次のようになります。
| 期間 | やること |
|---|---|
| 申込後~1週間目 | ① 面接の流れ確認 ② 音読・簡単な聞き返しフレーズ練習 |
| 2~3週間目 | ① イラスト描写の型練習 ② 質問応答の型練習 |
| 4~5週間目 | ① 模擬面接(録音・映像) ② 間違えやすい表現の修正 |
| 最終週 | ① 本番想定の通し練習 ② 体調管理・受験票確認 |
合格発表後すぐに二次対策を始めるためにも、一次試験の申込時点で面接対策をスタートしておくのが理想です。
7. よくある質問(FAQ)
Q1. 英検3級の面接で点を確実に取るには何が大事ですか?
A. No.2のイラスト描写で安定した10点を取ること、そして質問応答で理由を2つ伝える構造を身につけることが重要です。
Q2. S-CBTの面接は従来型より簡単ですか?
A. 形式が異なるだけで、出題内容や採点基準はほぼ同じです。PC録音形式でも、発音の明瞭さと回答のまとまりが求められます。
Q3. 親が英語を教えられなくても効果的に練習できますか?
A. 日本語で説明できる日本人講師がいるサービスなら、保護者が内容を判断しやすく、安心して対策できます。
Q4. 何回くらい模擬面接をすれば安心ですか?
A. 最低でも5回以上の通し練習を推奨します。本番と同じ流れで何度も体験することが最も効果的です。
Q5. 面接練習のときに気をつけることは?
A. 黙らないこと、聞き返しフレーズを使うこと、そして答えを簡潔にまとめることです。沈黙は最も減点につながるので、言葉が出ない時でも何か話す習慣をつけましょう。
8. 英検3級面接対策は「日本人講師」との二人三脚が安心
英検3級の面接は、短期間で点数を安定させることが求められます。特にイラスト描写や質問応答のような「試験の型」がある部分は、自分だけで練習しても、何が合否を分けるのか見えにくいことがあります。
ワールドトークが英検3級面接対策に選ばれる3つの理由:
1. 日本語で「なぜこの表現が必要か」を納得できるまで説明
3級では、単に英語を話すだけでなく、正しい形で答えることが求められます。日本人講師なら、文法や表現の違いを日本語で丁寧に説明し、すぐに改善できます。
2. 模擬面接とフィードバックを繰り返して「実戦力」を養う
3級面接は、形を覚えた後に「瞬発力」と「落ち着き」が必要です。ワールドトークでは、実際の面接形式に近い練習と、講師からの具体的な改善ポイントをセットで提供します。
3. S-CBTも従来型も、どちらの対策にも対応できる
S-CBTの録音形式にも、従来型の面接形式にも対応した練習ができます。受験方式に合わせて、最適な練習メニューを組むことが可能です。
面接本番で「これだけは言える」と自信を持てる準備を、ワールドトークの日本人講師と一緒に進めていきましょう。
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