小学生向け英会話

小学生の英検対策は何から始める?5級・4級・3級に向けた勉強法

小学生の英検対策は、まず現在の英語力を確認し、苦手なところを見つけることから始めましょう。日本人講師なら、分からない単語や文法を日本語で確認しながら、5級・4級・3級と一人ひとりに合った対策を進められます。

「小学生の英検対策は、何から始めればいい?」
「単語帳と過去問だけで大丈夫?」
「英会話は習っているけれど、英検の問題になると解けない」

小学生が英検に挑戦するとき、保護者の方が悩みやすいのが勉強方法です。

英検対策というと、単語を覚えて過去問を繰り返すイメージがあるかもしれません。

しかし、小学生の場合はそれだけではうまくいかないことがあります。

小学生の英検対策は、まず現在の英語力を確認し、単語・文法・リーディング・リスニングなど、苦手なところを見つけることから始めましょう。

日本人講師なら、問題の意味や文法を日本語で確認しながら、5級・4級・3級とその子に合った対策を進められます。

大切なのは、問題の答えだけを覚えることではありません。

「なぜこの答えになるの?」
まで理解しながら、一つずつできることを増やしていきましょう。

小学生の英検対策は「現在地を知る」ことから

英検対策を始めると、
「まず単語帳を1ページ目から」
「とりあえず過去問を何回も解こう」
となりがちです。

でも、その前にやってほしいことがあります。

今、何ができていて、何ができていないのかを確認することです。

たとえば英検5級を受ける場合でも、

単語は分かるけれど英文が読めない。
英文は読めるけれどリスニングが苦手。
英会話はできるけれど文法問題が分からない。

というように、子どもによって苦手なところは違います。

一度問題を解いてみると、その子の現在地が見えてきます。

そこから、

「単語を増やそう」
「文法を復習しよう」
「リスニングを多めにやろう」

と勉強内容を決めていきます。

みんな同じ英検対策をするのではなく、その子に足りないものから補う。

マンツーマンレッスンと英検対策の相性がよい理由でもあります。

小学生の英検対策で大切な4つの勉強

英検対策では、級に合わせて複数の力を身につけていく必要があります。

小学生の場合は、大きく4つに分けて考えると分かりやすいでしょう。

1.単語・熟語

英文を理解するための土台です。

知っている単語が少ないと、文法が分かっていても文章の意味を理解できません。

2.英文法

単語をどのように並べれば英文になるのかを理解します。

級が上がるほど、文法の理解も重要になります。

3.リーディング

単語や文法を使って、英文全体の意味を理解します。

一語ずつ訳すだけではなく、「何について書いてあるのか」をつかむ練習も必要です。

4.リスニング

英語を聞き、質問や会話の内容を理解します。

文字で見れば分かる英語でも、音になると分からないことがあります。

さらに級が上がれば、英語を書く力や話す力も必要になります。

だからこそ、
単語だけ。過去問だけ。英会話だけ。
のように一つへ偏らず、苦手な力を確認しながら学習することが大切です。

小学生の英単語は「意味だけ」で覚えない

英検対策では、どうしても単語学習が必要になります。

ただ、小学生に、
「この単語帳を毎日20個覚えて」
と言っても、なかなか続かないことがあります。

そこでおすすめしたいのが、
見る+聞く+言う
を組み合わせることです。

たとえば「library」という単語なら、

文字を見る。
音を聞く。
自分でも発音する。
意味を確認する。

短い英文の中でも使ってみる。

というように、一つの単語にいろいろな角度から触れます。

単語を「日本語の意味を答える暗記」にしないことがポイントです。

発音やフォニックスを学んでいる子なら、
「この文字だから、この音かな?」
と考えることもできます。

これまで学んできた英会話やフォニックスと、英検対策を分断する必要はありません。

文法は「用語」より「意味」を理解する

小学生の英検対策で大きな壁になりやすいのが英文法です。

たとえば、

三人称単数現在。
現在進行形。
過去形。
助動詞。
不定詞。

こうした文法用語を聞いただけで、難しく感じる子もいます。

でも、本来知りたいのは用語そのものではありません。

たとえば過去形なら、
「昨日したことを話すときは、英語ではどう言えばいい?」
ということです。

I play soccer.

という英文を知っている子に、
「昨日サッカーをしたなら?」
と考えてもらう。

そして、
I played soccer yesterday.
へつなげます。

文法用語を暗記してから英文を理解するのではなく、英文の意味を理解してからルールを整理する。

小学生には、この順番の方が理解しやすいことがあります。

日本人講師だから「なぜ?」をその場で解決できる

小学生の英検対策で、日本人講師の良さが出やすいのが英文法です。

たとえば問題を間違えたとき、
「正解はplayedです」
だけで終わってしまえば、次に似た問題が出たとき、また間違えるかもしれません。

日本人講師なら、

「yesterdayがあるから、いつの話かな?」
「昨日だね」
「じゃあplayはどう変わる?」

と、日本語で確認しながら答えまで導くことができます。

分からない。
↓
日本語で意味を確認する。
↓
ルールを理解する。
↓
自分でもう一度答える。

この流れを作れることが大きなメリットです。

答えを教えてもらうのではなく、自分で答えられるところまで理解する。

ワールドトークでは、英検対策でもこの「分からない」を日本語で確認できます。

英会話を習っていても英検対策は必要?

「オンライン英会話を続けているから、そのまま英検も受かるのでは?」
と思う方もいるでしょう。

英会話を続けている子は、英語を聞くことや話すことに慣れている場合があります。

これは英検でも大きな強みになります。

ただし、

英会話ができること。
英検の問題が解けること。
は完全に同じではありません。

英検では、語彙や文法、読解などの力も必要です。

そのため、
英会話で身につけた英語を、英検の問題でも使えるように整理する
ことが大切です。

反対に、英検対策で覚えた英語を会話で使うこともできます。

この2つを行き来できると、英語が「試験だけの知識」になりにくくなります。

英検5級の勉強法|まずは英語の基礎を作ろう

初めて英検を受ける小学生では、5級から挑戦するケースがあります。

5級対策では、いきなりたくさんの問題を解くよりも、英語の基礎をしっかり作ることを大切にしましょう。

たとえば、

基本的な単語を覚える。
簡単な英文を読む。
疑問文に慣れる。
短い会話を聞く。
簡単な質問に答える。

といった練習です。

英語を始めたばかりの子なら、

What do you like?
I like cats.

のような簡単なやり取りを先生としてみるのもよいでしょう。

問題集の中に出てきた英語が、
「実際に使える英語なんだ」
と分かると理解しやすくなります。

英検4級の勉強法|英文を読む力を伸ばそう

4級では、5級よりも扱う英語が増えていきます。

そこで意識したいのが、
単語だけではなく英文全体を理解すること
です。

知らない単語が一つあるだけで、
「もう分からない」
と止まってしまう子もいます。

でも英文を読むときは、すべての単語を完璧に日本語へ訳さなくても内容を理解できることがあります。

誰の話なのか。
いつの話なのか。
何をしたのか。
何について話しているのか。

こうしたポイントを確認しながら英文を読む練習をしていきましょう。

また、文法も少しずつ複雑になります。

分からないところをそのまま暗記せず、
「どうしてこの形になるの?」
を確認することが大切です。

英検3級の勉強法|読む・聞くに加えて「書く・話す」

3級を目指す段階では、学習する内容もさらに広がります。

単語。
文法。
リーディング。
リスニング。

だけでなく、自分の考えを英語で表現する練習も大切になります。

ここで、小学生にとって難しくなりやすいのが、
「自分で英文を作る」こと
です。

選択肢から答えを選ぶ問題なら解けても、
「自分の考えを英語で書いてみよう」
となると手が止まる子は少なくありません。

そんなときは、最初から長い英文を書かせる必要はありません。

I like ~ because ~.
I want to ~.
I think ~.

など、使いやすい形から練習していきます。

自分の好きなものや学校生活など、身近なテーマから英文を作ってみましょう。

3級では面接対策もマンツーマンが活きる

3級になると、英語で受け答えする練習も重要になります。

面接では、

質問を聞く。
意味を理解する。
答えを考える。
英語で話す。

ということをその場で行います。

これは、問題集を一人で解くだけでは練習しにくい部分です。

マンツーマンレッスンなら、

先生が質問する。
子どもが答える。
先生がフィードバックする。
もう一度答える。

という練習ができます。

さらに日本人講師なら、

「質問の意味が分からなかった」
「何を答えればいいか分からなかった」
「言いたいことはあるけれど英語にできなかった」

というときに、日本語で原因を確認できます。

英語で練習して、分からないところは日本語で整理し、もう一度英語で挑戦する。

小学生の面接対策では、この繰り返しが安心感にもつながります。

「問題を解けた」と「理解できた」は違う

英検対策をしていると、
「今日は20問正解した」
「過去問で合格点が取れた」
と正解数が気になります。

もちろん、本番へ向けて正答率を上げることは必要です。

でも、小学生の場合はもう一つ確認したいことがあります。

それが、
「どうしてその答えにしたの?」
です。

理由を聞いたとき、

「なんとなく」
「前にも同じ問題があったから」

だけでは、本当に理解できていない可能性があります。

そこで、

「この単語はどういう意味?」
「これはいつの話?」
「どうしてこの答えだと思った?」

と確認してみます。

自分の言葉で説明できれば、理解が深まっているサインです。

これはマンツーマンだからこそ確認しやすい部分でもあります。

過去問は「何点取れたか」だけを見ない

過去問は英検対策に欠かせません。

ただし、
「○点だった」
で終わらせないようにしましょう。

重要なのは、間違えた理由です。

単語を知らなかった。
文法が分からなかった。
英文を読み違えた。
問題文の意味を理解できなかった。
英語を聞き取れなかった。
時間が足りなかった。

同じ不正解でも、原因は違います。

原因が分かれば、次に何を勉強すればよいかも分かります。

過去問は合否を予想するだけでなく、苦手を見つけるためにも使う。
この考え方が大切です。

小学生は「勉強量」より「続けられる量」

英検が近づくと、
「もっと勉強させなければ」
と思ってしまうかもしれません。

でも、小学生に毎日長時間の英検対策をさせると、英語そのものが嫌になってしまうことがあります。

たとえば、

今日は単語を10分。
明日はリスニング。
週末に過去問。

オンラインレッスンで分からなかったところを質問する。

というように分けても構いません。

一度にたくさん勉強するより、
短い時間でも英語に触れる日を増やす
方が続けやすい子もいます。

実際に「8歳から始めて英検5級に合格」という声も

ワールドトークでは、小学生のお子さんが英検対策に取り組んでいます。

実際のお客様からは、
8歳から英語を始め、アルファベットをフォニックス形式で覚えるところからスタートし、その後、英検5級に合格したという声も寄せられています。

その保護者の方は、
子どもの性格や足りないところを先生がよく見ながら指導してくれたことで、無理なく続けられたと話しています。

ここで注目したいのは、
いきなり英検問題から始めていないこと
です。

アルファベット。
フォニックス。
単語。
英文。
そして英検。

その子の現在地から、一つずつ積み上げています。

英検対策だからといって、最初から過去問だけを解く必要はありません。

苦手なところだけ先生にお願いしてもいい

英検対策のすべてをオンラインレッスンで行う必要もありません。

単語暗記は家庭でできる。
過去問も自分で解ける。

でも、

文法の説明が分からない。
英作文を添削してほしい。
リスニングでなぜ間違えるのか分からない。
面接練習がしたい。

というところは、先生にお願いする。

このような使い方もできます。

マンツーマンだからこそ、
「今、この子が一番困っているところ」
に時間を使えます。

保護者が英検を教えなくても大丈夫

小学生の英検対策では、保護者の負担も気になるところです。

「文法を説明できない」
「発音に自信がない」
「英検を受けたことがない」

という保護者の方もいるでしょう。

でも、保護者自身が英語の先生になる必要はありません。

家庭では、

学習する時間を作る。
できたことを褒める。
宿題をしたか確認する。
困っているところを先生へ伝える。

といったサポートだけでも十分です。

英語の詳しい説明は先生に任せる。

この役割分担をすると、親子で英検対策を続けやすくなります。

→ ワールドトークの小学生向け英語レッスン

小学生の英検対策でよくある質問

Q.英検対策は何か月前から始めればいいですか?

現在の英語力や受験級によって異なります。

まず問題を解いて現在地を確認し、必要な学習量から逆算して計画を立てましょう。

Q.単語と文法はどちらから始めるべきですか?

どちらか一方だけではなく、並行して進めるのがおすすめです。

単語を覚えながら、その単語が使われている簡単な英文にも触れていきましょう。

Q.過去問だけでも合格できますか?

問題形式に慣れるために過去問は重要ですが、分からない単語や文法をそのままにすると応用が利きにくくなります。

間違えた理由まで確認しましょう。

Q.英会話を習っていれば英検対策は不要ですか?

英会話で身につけたリスニングやスピーキングは英検にも活かせます。

一方で、語彙・文法・読解など、受験級に合わせた対策も必要です。

Q.親が英語を教えられなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。

家庭では学習習慣をサポートし、分からない英語や文法は先生に質問する方法があります。

Q.日本人講師に英検を教えてもらうメリットは?

「なぜ間違えたのか」「この文法はどういう意味なのか」を日本語で確認できることです。

小学生にも分かる言葉に置き換えて説明してもらえるため、丸暗記ではなく理解しながら学習を進めやすくなります。

まとめ|小学生の英検対策は「苦手を見つける」ところから

小学生の英検対策では、最初から単語帳や過去問をたくさんこなす必要はありません。

まずは現在の英語力を確認します。

そして、

単語が足りない。
文法が分からない。
英文が読めない。
リスニングが苦手。

英語で答えられない。

といった課題を見つけましょう。

課題が分かれば、やるべき勉強も見えてきます。

ワールドトークでは、英検指導を得意とする日本人講師とマンツーマンで学べます。

5級の基礎から、4級の文法・読解、3級の英作文や面接対策まで、その子の苦手に合わせてレッスンを組み立てることができます。

分からないところは日本語で理解する。
理解した英語を、自分で使ってみる。

英検合格だけをゴールにせず、その先の中学英語や英会話にもつながる力を身につけていきましょう。

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