「子どもにオンライン英会話を始めさせたいけれど、英語がまったく分からなくても大丈夫?」
「先生の英語が分からなくて、黙ってしまわない?」
「人見知りなので、25分間ちゃんとレッスンを受けられるか心配……」
初めて英語を学ぶ小学生にオンライン英会話を始めさせるとき、このような不安を感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。
小学生のオンライン英会話は、英語がまったく初めてでも始められます。大切なのは、最初から英語だけで話すことではなく、子どものレベルや性格に合った先生を選び、「分かった」「言えた」という経験を少しずつ増やすことです。
特に英語だけのレッスンが不安な場合は、日本語でフォローできる日本人講師から始める方法もあります。
この記事では、英語初心者の小学生がオンライン英会話を始めるときのポイントや、レッスンを楽しく続けるための方法を紹介します。
英語がまったく初めてでもオンライン英会話はできる?
「英単語をほとんど知らない」
「アルファベットもまだ全部読めない」
「学校で習った英語くらいしか分からない」
このような状態でも、初心者の小学生に対応しているオンライン英会話なら始められます。
そもそも、最初のレッスンから長い英文を話す必要はありません。
Hello.
Yes.
No.
Thank you.
I like cats.
このような簡単な英語からで大丈夫です。
先生の英語を聞いて真似してみる。
名前を聞かれて答えてみる。
好きな色や食べ物を言ってみる。
最初はそれだけでも、子どもにとっては立派な英会話です。
大切なのは、
「英語を勉強した」だけで終わらず、「英語を使って誰かとやり取りできた」という経験を作ること。
オンライン英会話だからといって、最初からたくさん話せる必要はありません。
小学生の初心者がオンライン英会話でつまずきやすいポイント

一方で、英語初心者の子どもならではの難しさもあります。
オンライン英会話を始める前に、保護者の方が知っておきたいポイントを見ていきましょう。
1.先生の英語が分からない
英語を始めたばかりの子どもにとって、
「先生が何を言っているのか分からない」
というのは当然のことです。
たとえば、
“What’s your favorite food?”
と質問されても、「favorite」や「food」を知らなければ答えられません。
さらに困るのは、
「分からない」と先生に伝える英語も分からないこと。
質問が分からない。
でも、どうすればいいのかも分からない。
そのまま先生と画面越しに見つめ合ってしまうこともあります。
こうした経験が続くと、
「英会話って難しい」
「レッスンを受けたくない」
と思ってしまう子もいるでしょう。
初心者の場合は、分からないときにどうフォローしてもらえるかも重要です。
2.緊張して話せない
英語の知識とは別に、人と話すこと自体に緊張する子もいます。
特にオンラインレッスンでは、画面に知らない先生が現れて、突然自分に話しかけてきます。
大人でも緊張する場面です。
人見知りの子どもなら、
先生の質問は分かっている。
答えも分かっている。
でも、恥ずかしくて言えない。
ということもあります。
そんなときに、
「分かっているんだから答えなさい」
「せっかくレッスンを受けているのに」
と急かす必要はありません。
先生の話を聞けた。
うなずけた。
最後にByeと言えた。
まずはそこからでも大丈夫です。
3.間違えることを怖がってしまう
小学生になると、
「間違えたら恥ずかしい」
という気持ちが出てくる子もいます。
英語が分からないから話せないのではなく、
「合っているか自信がないから話さない」
というケースです。
しかし、英会話は間違えながら覚えていくものです。
最初から正しい発音や完璧な英文を求めるのではなく、
「伝わったね」
「言えたね」
という経験を増やしていきましょう。
4.レッスンのレベルが合っていない
初心者向けの教材だからといって、すべての子どもに合うとは限りません。
同じ小学3年生でも、
英語を初めて習う子。
幼児期から英語を習っている子。
英語は聞き取れるけれど文字は読めない子。
アルファベットもまだ不安な子。
英語力は大きく違います。
大切なのは、学年だけで教材を決めるのではなく、その子が今できるところから始めることです。
初心者の小学生なら「日本語で質問できる」ことが安心につながる
英語初心者の小学生にとって、日本人講師から学ぶ大きなメリットの一つが、日本語を使えることです。
もちろん、レッスン中ずっと日本語で話すわけではありません。
英語で理解できるところは英語で進める。
分からなくなったら日本語で説明する。
理解できたら、もう一度英語でやってみる。
このように、子どもの理解度に合わせて英語と日本語を使い分けられます。
たとえば、先生から英語で質問されて子どもが固まってしまったとします。
日本人講師なら、
「好きな食べ物は何?って聞いているよ」
と日本語でフォローできます。
意味が分かれば、
「カレー!」
と答えられるかもしれません。
そこから、
“I like curry.”
と言ってみる。
これだけでも、
分からない
↓
日本語で理解する
↓
英語で言ってみる
↓
伝わる
という学習になります。
「英語だけで頑張ること」が目的なのではありません。
少しずつ、英語だけでも分かることを増やしていくことが大切です。
「小学生だからこそ、分からないまま英語だけで進めない」

大人であれば、英語が分からなくても、
「もう一度言ってください」
「チャットに書いてください」
と何らかの方法で対応できるかもしれません。
でも、英語を始めたばかりの小学生では、それ自体が難しいことがあります。
分からない。
でも、分からないと言えない。
そのままレッスンが進んでしまう。
これでは、25分間英語を聞いていたとしても、子ども自身は「何も分からなかった」という印象だけが残ってしまうかもしれません。
だからこそ、初心者のうちは、
分からないところを、その場で分かる状態にしてあげること
も大切です。
日本語で意味を理解してから英語を聞くと、
「あ、この英語はそういう意味だったんだ」
とつながります。
これを繰り返すことで、少しずつ日本語の助けがなくても理解できる英語が増えていきます。
実際に「アルファベットがまだ読めない」状態から始める子もいる
「オンライン英会話を始めるなら、アルファベットくらい読めないとダメ?」
そんなことはありません。
ワールドトークでも、アルファベットをまだ十分に読めない小学1年生のお子さんがレッスンを受けています。
そのレッスンでは、お子さんのペースに合わせながら進め、必要に応じてチャットにカタカナで発音を書き、レッスン後にも復習できるよう工夫していました。
保護者の方からも、子どものペースに合わせてもらえたことや、復習しやすかったことについて声をいただいています。
「オンライン英会話を始められるレベルになるまで勉強する」のではなく、今のレベルから学べる先生を探す。
初心者の小学生では、この考え方も大切です。
小学生のオンライン英会話では「先生との相性」も大切

子どものオンライン英会話では、教材だけでなく先生との相性も重要です。
特に初心者の場合、
「この先生なら話してみたい」
「間違えても大丈夫そう」
と思えることが、英語を話すきっかけになります。
たくさん褒めてくれる先生
小学生では、できなかったことを指摘するだけでなく、できたことをしっかり褒めてくれる先生がおすすめです。
「Good!」
「できたね!」
「さっきより上手になったね」
そんな言葉が、次の発言につながります。
子どもが考える時間を待ってくれる先生
質問してすぐに答えを教えるのではなく、子どもが考える時間を作ってくれることも大切です。
英語が出てくるまで少し時間がかかっても、待ってもらえる。
困ったらヒントを出してもらえる。
それだけでも、子どもは自分の力で答えやすくなります。
子どもの好きなことに合わせてくれる先生
動物が好き。
ゲームが好き。
スポーツが好き。
絵を描くのが好き。
子どもの興味をレッスンに取り入れてもらえると、英語を「勉強」ではなくコミュニケーションとして楽しみやすくなります。
初心者の小学生は何を学べばいい?
最初から難しい教材を使う必要はありません。
まずは、日常的に使いやすい英語から始めてみましょう。
たとえば、
- 挨拶
- 自分の名前
- 年齢
- 好きな食べ物
- 好きな色
- 動物
- 数字
- 曜日
- 天気
- 家族
- 学校
- 趣味
などです。
自分に関係のあるテーマなら、子どもも話したいことを見つけやすくなります。
英語に慣れてきたら、少しずつフォニックスや読み書きも取り入れていきましょう。
オンライン英会話だからといって、「話すだけ」にする必要はありません。
聞く・話す。
文字を見る。
読む。
書いてみる。
子どもの成長に合わせて学習を広げていくことができます。
低学年と高学年ではレッスンの進め方も変えよう
小学生向けといっても、低学年と高学年では学び方が違います。
低学年は「楽しく参加できる」を大切に
低学年の場合、25分間ずっと教材に集中するのが難しい子もいます。
歌ったり、ゲームをしたり、絵を見たり。
レッスンに変化をつけながら英語に触れる方法もあります。
まずは、
「今日の英語楽しかった!」
で終われることを大切にしましょう。
高学年は「分かる」も増やしていく
高学年になると、楽しいだけではなく、
「なぜこうなるの?」
「この英文はどういう意味?」
という疑問も増えてきます。
会話だけでなく、単語、読み書き、基本的な英語のルールなどにも少しずつ触れていくと、中学校の英語学習にもつながります。
日本人講師であれば、必要に応じて日本語で仕組みを説明できるため、高学年からの学習にも活用できます。
オンライン英会話は週何回受ければいい?

「毎日受けないと英語は身につかない?」
と心配される方もいるかもしれません。
しかし、初心者の小学生では、最初から回数を増やすことよりも、無理なく続けられるペースを作ることを優先してよいでしょう。
レッスンを受けたら、
その日に覚えた英語を一つ言ってみる。
先生と練習した単語を見直す。
次のレッスンでも同じ表現を使ってみる。
こうした復習も大切です。
たくさんレッスンを受けることだけを目標にせず、
レッスン → 少し復習 → 次のレッスン
という流れを作ってみましょう。
慣れてきたら、子どもの様子を見ながらレッスン回数を調整していけば十分です。
保護者はレッスン中ずっと隣にいた方がいい?
特に低学年や初回のレッスンでは、近くに保護者がいることで安心できる子もいます。
パソコンやタブレットの操作に慣れていない場合にも、最初はサポートがあると安心です。
ただし、毎回答えを教えてしまう必要はありません。
先生から質問されるたびに、
「○○って言いなさい」
と横から答えを伝えてしまうと、子ども自身が考えたり、先生とやり取りしたりする機会が減ってしまいます。
慣れてきたら、少しずつ先生と子どもだけで話す時間を増やしてみましょう。
困ったときには助ける。でも、できそうなら見守る。
このくらいの距離感がおすすめです。
オンライン英会話を嫌がったときはどうする?
最初は楽しんでいたのに、突然、
「今日はやりたくない」
と言うこともあります。
そんなときは、すぐに「オンライン英会話が合わない」と決めるのではなく、理由を確認してみましょう。
先生の英語が分からなかった。
教材が難しかった。
先生との相性が合わなかった。
疲れていた。
間違えるのが嫌だった。
単純に今日は遊びたかった。
子どもが嫌がる理由はさまざまです。
先生を変える。
教材を簡単にする。
時間帯を変える。
レッスン内容を相談する。
少し工夫するだけで変わることもあります。
「せっかく申し込んだから続けなさい」と無理に受けさせるよりも、なぜ嫌だったのかを一緒に考えることが大切です。
小学生のオンライン英会話選びで確認したいポイント
英語初心者の小学生なら、料金やレッスン回数だけでなく、次のような点も確認してみましょう。
初心者の小学生を教えられる先生がいるか
英語を話せることと、英語初心者の子どもに教えられることは別です。
小学生への指導経験や、初心者向けレッスンに対応しているかを確認しましょう。
日本語でフォローできるか
英語だけのレッスンに不安があるなら、日本語で説明できる先生がいるかも重要です。
特に初めて英語を学ぶ子や人見知りの子には安心材料になります。
子どもに合う先生を選べるか
子どもによって相性のよい先生は違います。
明るくテンポよく進めてくれる先生が好きな子もいれば、ゆっくり優しく待ってくれる先生が合う子もいます。
一人の先生が合わなかったからといって、オンライン英会話そのものが合わないとは限りません。
目的に合わせて学べるか
最初は英会話から始めても、その後、
フォニックスをやりたい。
英検に挑戦したい。
中学英語の準備をしたい。
と目的が変わることがあります。
成長に合わせて学習内容を変えられるかも確認しておきましょう。

小学生のオンライン英会話でよくある質問
Q.英語がまったく話せなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。
初心者向けのレッスンであれば、挨拶や簡単な単語などから始められます。日本語でフォローできる日本人講師を選ぶ方法もあります。
Q.アルファベットが読めなくても始められますか?
始められます。
実際にワールドトークでも、アルファベットを十分に読めない段階からレッスンを始めた小学生がいます。現在のレベルを先生に伝え、無理のないところから始めましょう。
Q.人見知りでもオンライン英会話はできますか?
できます。
ただし、最初からたくさん話すことを求めすぎないことが大切です。子どものペースを待ってくれる先生や、日本語でも声をかけられる先生を選ぶと始めやすくなります。
Q.外国人講師と日本人講師はどちらがおすすめですか?
どちらにも良さがあります。
英語がまったく初めてで、「分からないときに日本語で質問したい」「英語だけだと不安」という場合には、日本人講師から始める方法があります。
Q.毎日レッスンを受けた方がいいですか?
最初から毎日受ける必要はありません。
まずは子どもが無理なく続けられるペースから始め、レッスン後に少し復習する習慣を作ってみましょう。
Q.レッスン中、親は一緒にいた方がいいですか?
低学年や最初の数回は、近くにいると安心できる子もいます。
ただし、慣れてきたら少しずつ先生と子どもだけでやり取りできるように見守っていきましょう。
まとめ|英語が初めてだからこそ「分かるレッスン」から始めよう
小学生のオンライン英会話は、英語がまったく初めてでも始められます。
最初から長い英文を話す必要はありません。
先生の英語を聞けた。
Helloと言えた。
好きなものを英語で答えられた。
そんな小さな一歩からで大丈夫です。
大切なのは、
「英語が分からないままレッスンが進んでしまう」状態にしないこと。
分からなければ日本語で確認する。
意味が分かったら、英語で言ってみる。
できたら先生に褒めてもらう。
この繰り返しによって、少しずつ英語だけでも理解できることが増えていきます。
ワールドトークでは、日本人講師がマンツーマンで小学生の英語学習をサポートしています。
英語が初めての子。
アルファベットがまだ不安な子。
人見知りで英語を話すことに緊張してしまう子。
一人ひとりに合わせて、日本語でもフォローしながらレッスンを進められます。
英語が話せるようになってから、英会話を始める必要はありません。
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