小学生向け英会話

小学生の英語は何から始める?初心者向けの勉強法と始め方

小学生の英語は、まず「英語って楽しい」と感じられるところから始めるのがおすすめです。英語を聞く・話すことに慣れながら、フォニックスや読み書きへ少しずつ広げていきましょう。

「小学生になったし、そろそろ英語を始めた方がいい?」
「英会話とフォニックス、どちらから始めればいい?」
「英検も早いうちから受けた方がいいの?」

子どもに英語を習わせたいと思っても、何から始めればいいのか迷いますよね。

英会話、フォニックス、英語教材、動画、アプリ、英検など、今は小学生向けの英語学習にもたくさんの選択肢があります。

だからこそ、最初からすべてをやらせようとする必要はありません。

小学生の英語は、まず「英語って楽しい」と感じられるところから始めるのがおすすめです。英語を聞く・話すことに慣れながら、フォニックスや読み書きへ少しずつ広げていきましょう。

この記事では、これから英語を始める小学生の保護者の方に向けて、何から始めればいいのか、どのような順番で学べばいいのかを詳しく紹介します。

小学生の英語は「英語に慣れる」ところから始めよう

初めて英語を学ぶ小学生に、いきなり難しい英文法や大量の英単語を覚えさせる必要はありません。

まず大切にしたいのは、英語そのものに慣れることです。

たとえば、

  • 英語で挨拶する
  • 好きなものを英語で言う
  • 先生の英語を真似してみる
  • 英語の歌を聞く
  • ゲームの中で英語を使う
  • 知っている単語を声に出す

といったことから始めてみましょう。

Hello.
Thank you.
I like cats.
I like soccer.

最初は、このくらいでも十分です。

大人からすると簡単な英語に見えるかもしれません。

でも、初めて英語を学ぶ子どもにとっては、
「自分の英語が相手に伝わった!」
という大きな成功体験になります。

小学生の英語学習では、この小さな「できた!」を積み重ねることがとても大切です。

小学生の英語は「聞く・話す」から「読む・書く」へ

では、具体的にどのような順番で英語を学べばよいのでしょうか。

英語学習には「聞く・話す・読む・書く」という4つの技能があります。

初めて英語を学ぶ小学生なら、まずは英語を聞いたり、簡単な英語を話したりする経験を増やしてみましょう。

そして、英語に慣れてきたら、

聞く・話す
↓
音と文字をつなげる
↓
読む
↓
書く

というように、少しずつ学習を広げていきます。

もちろん、必ずこの順番でなければならないわけではありません。

大切なのは、英会話だけ、単語だけ、書くだけ、と一つに偏りすぎないことです。

英語を聞いて分かる。
自分でも言える。
文字を見て読める。
少しずつ書ける。

それぞれをつなげていくことで、その後の英語学習にもつながる土台を作れます。

小学生の英語学習でおすすめしたい4つのステップ

STEP1.英語を聞いて、声に出してみる

まずは英語の音に触れてみましょう。

英語には、日本語にはない音やリズムがあります。

そのため、文字を書いて覚えるだけでなく、実際の英語を聞いて真似することも大切です。

英語の歌や動画を利用する方法もありますし、英会話レッスンで先生とやり取りする方法もあります。

特に最初は、
「正しく話さなきゃ」
と考えすぎなくても大丈夫です。

聞こえてきた英語を真似する。
簡単な質問に答える。
好きなものについて話してみる。

まずは英語を実際に使う経験を増やしましょう。

STEP2.フォニックスで音と文字をつなげる

英語の音に慣れてきたら、フォニックスを取り入れるのもおすすめです。

フォニックスとは、英語の文字と音の関係を学ぶ方法です。

アルファベットには「A=エー」のような文字の名前とは別に、単語の中で使われる音があります。

そのルールを少しずつ学んでいくことで、知らない英単語を見たときにも、
「こう読むのかな?」
と自分で考えられるようになります。

実際にワールドトークでは、小学生の息子さんがフォニックスを学んでいる保護者の方から、
「初めて見た単語も読めるようになった」
という声をいただいています。

小学5年生のお子さんについても、歌や手遊びを交えながらフォニックスを学び、「たくさんほめてもらえるので楽しく受けている」という声があります。

小学生の場合、ただルールを暗記するのではなく、楽しく声に出しながら文字と音をつなげるのがポイントです。

STEP3.簡単な単語や英文を読んでみる

音と文字の関係が少しずつ分かってきたら、「読む」にも広げていきましょう。

最初から長い英文を読む必要はありません。

cat
dog
book
school

といった身近な単語から始めて、

I like dogs.
This is my book.

といった簡単な英文へ進めていきます。

「英単語を覚える」というと、何度もノートに書いて暗記するイメージがあるかもしれません。

しかし小学生の段階では、
聞いたことのある英語と、目の前の文字がつながる
という経験も大切です。

「あ、この言葉知ってる!」
「これ読める!」

が増えてくると、英語を読むことへの抵抗も少なくなっていきます。

STEP4.少しずつ「書く」にも挑戦する

英語に慣れてきたら、簡単な英単語や英文を書く練習も始めてみましょう。

自分の名前を書く。
好きなものを書く。
簡単な自己紹介を書く。

いきなり難しい英文を書く必要はありません。

特に高学年になると、中学校での英語学習も少しずつ意識したい時期です。

中学校では「聞く・話す」だけでなく、単語や英文を読んだり書いたりする機会も増えます。

小学生のうちから少しずつ文字にも慣れておくと、中学英語への移行もしやすくなります。

低学年・中学年・高学年で英語の始め方は変わる?

小学生といっても、1年生と6年生では大きく違います。

そのため、年齢に合わせて学び方を少し変えてみてもよいでしょう。

小学校低学年

低学年では、まず英語に親しむことを大切にします。

歌、ゲーム、イラストなども使いながら、
「英語って面白い」
と思える経験を増やしましょう。

長時間机に座って英単語を書くよりも、先生と話したり、声を出したりしながら学ぶ方法が向いている子も多いでしょう。

小学校中学年

英語に慣れてきたら、会話に加えてフォニックスや簡単な読み書きも取り入れていきます。

知っている英語を増やすだけでなく、

「自分で読めた」
「自分で言えた」

という経験を増やしていきましょう。

小学校高学年

高学年では、中学校も少しずつ意識していきます。

英会話を楽しみながら、

  • 英単語を読む
  • 英単語を書く
  • 簡単な英文を読む
  • 簡単な英文を書く
  • 基本的な英語のルールを理解する

といった学習にも広げていきます。

すでに英語学習を続けている場合は、英検など具体的な目標を作るのも一つの方法です。

ただし、これはあくまで目安です。

小学5年生だからここまで、小学6年生だから英検○級、と一律に考える必要はありません。

年齢より、その子が今どこまでできているかを見ることが大切です。

英会話・フォニックス・英検、結局どれから始める?

小学生の保護者の方からすると、ここが一番迷うところかもしれません。

結論としては、現在の英語力と目的によって変わります。

英語がまったく初めて → 英会話

英語が初めてなら、まずは聞く・話すところから始めてみましょう。

挨拶や自己紹介、好きなものなど、子どもに身近なテーマがおすすめです。

大切なのは、最初から英語をペラペラ話すことではありません。

「英語でコミュニケーションできた」
という経験を作ることです。

英単語を読めるようになってほしい → フォニックス

アルファベットは知っているけれど、英単語を見ると読めない。

そんな場合には、フォニックスを学ぶ方法があります。

文字と音の関係を学ぶことで、「英語を自分で読む」ための土台を作ります。

具体的な目標を作りたい → 英検

ある程度英語を学んでいるなら、英検を目標にする方法もあります。

英検に挑戦することで、
「次はここまでできるようになろう」
という分かりやすい目標を作れます。

ただし、英検合格だけが小学生の英語学習のゴールではありません。

無理に上の級を目指すよりも、現在の英語力に合った目標を設定することが大切です。

中学校で困らないようにしたい → 読み書き・基礎

高学年になり、
「中学校の英語についていけるか心配」
という場合は、読み書きにも少しずつ取り組んでおきましょう。

英語を聞いて話す力と、学校の英語で必要になる読む・書く力。

両方を少しずつ育てておくと、中学校に入ってからの学習にもつながります。

英語を嫌がる子に無理をさせなくても大丈夫

実際に英語学習を始めてみると、

「英語を話したがらない」
「先生の前で黙ってしまう」
「間違えるのを嫌がる」

ということもあります。

保護者としては、
「せっかくレッスンを受けているのに……」
と心配になるかもしれません。

でも、最初から積極的に英語を話せる子ばかりではありません。

知らない先生と話すだけでも緊張するのに、さらに知らない言葉で話すわけです。

特に人見知りのお子さんにとっては、それだけでも大きな挑戦です。

無理に話させるよりも、

先生の英語を聞けた。
一つだけ答えられた。
最後にByeと言えた。

そんな小さな変化を見てあげましょう。

小学生のオンライン英会話なら「日本語で助けてもらえる」ことも大切

オンライン英会話というと、外国人講師とのレッスンを思い浮かべる方も多いでしょう。

外国人講師と英語でコミュニケーションすることは、英語を実際に使う経験になります。

一方、英語が初めての小学生では、

「先生が何を言っているか分からない」
「分からないけど、どう質問すればいいのかも分からない」

という状況になることがあります。

そこで選択肢になるのが、日本人講師です。

分からないときは日本語で説明する。
緊張しているときは日本語で声をかける。
理解できたら、もう一度英語を使ってみる。

子どもの様子を見ながら、日本語と英語を使い分けられます。

実際にワールドトークでも、人見知りのお子さんに対して、状況に合わせて日本語で対応したことで、保護者の方から継続したいという声をいただいています。

また、小学1年生のお子さんのレッスンでは、まだアルファベットを十分に読めないことに合わせて、チャットにカタカナで発音を書き、家庭での復習にも役立ったという声もありました。

「分からないまま英語だけで進めない」ことは、英語を始めたばかりの小学生にとって大きな安心になります。

子どもだけでなく、保護者も日本語で相談できる

小学生の英語学習では、実際に勉強するのは子どもでも、学習方法を考えるのは保護者であることが少なくありません。

だからこそ、

「このまま英会話を続ければいい?」
「フォニックスもやった方がいい?」
「英検は何級から?」
「家では何をやればいい?」
「中学校までに何をできるようにすればいい?」

と、保護者側にもたくさんの疑問が出てきます。

日本人講師であれば、こうした相談も日本語でできます。

子どものレッスンだけを見るのではなく、
「これからどんな英語学習をしていくか」
まで一緒に考えられる先生を見つけることも、小学生の英語学習では大切です。

保護者は英語を教えなくてもいい

「私自身が英語を話せないから、家で教えてあげられない」
そんな心配をされる保護者の方もいます。

でも、保護者が英語の先生になる必要はありません。

家庭では、

「今日はどんなことをやったの?」
「新しく何を覚えた?」
「それ英語で言えるの?すごいね」

と、子どもの学習に興味を持つだけでも十分です。

レッスンで覚えた単語を一緒に見たり、英語の動画を一緒に見たりするのもよいでしょう。

大切なのは、間違いを細かく指摘することより、
「英語を続けてみよう」と思える環境を作ってあげることです。

小学生の英語学習で気をつけたい3つのこと

1.他の子と比べすぎない

「同じ学年の子がもう英検に合格した」
「お友達は英語をペラペラ話している」

周りを見ると焦ってしまうことがあります。

でも、英語を始めた時期も、得意なことも、学習目的も違います。

比較するなら、他の子ではなく少し前の自分です。

「前より聞き取れるようになった」
「読める単語が増えた」

という変化を見てあげましょう。

2.最初から結果を求めすぎない

英語学習は、始めてすぐに大きな変化が見えるとは限りません。

特に「聞く」力などは、保護者から見えにくいこともあります。

目に見える成果だけではなく、英語への抵抗が減った、レッスンを楽しみにするようになった、といった変化にも目を向けましょう。

3.難しすぎる教材を選ばない

「少しでも先に進ませたい」と思って、難しい教材を選んでしまうことがあります。

しかし、分からないことばかりでは、英語そのものが嫌になってしまうこともあります。

今のレベルより少しだけ難しい。
でも、先生に教えてもらえば分かる。

そのくらいから始めるのがおすすめです。

→ ワールドトークの小学生向け英語レッスン

小学生の英語学習でよくある質問

Q.小学生は何年生から英語を始めるのがおすすめですか?

「○年生から始めなければ遅い」ということはありません。

低学年なら英語の音や会話を楽しむことから、高学年なら会話に加えて読み書きや中学英語への準備を取り入れるなど、年齢や経験に合わせて始めましょう。

Q.英語がまったく分からなくてもオンライン英会話はできますか?

初心者の小学生に対応している講師を選べば始められます。

特に英語だけのレッスンが不安な場合は、日本語でフォローできる日本人講師から始める方法もあります。

Q.親が英語を話せなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。

保護者が英語を教える必要はありません。レッスンや教材は先生に任せ、家庭では子どもが英語を続けやすい環境を作ってあげましょう。

Q.英会話とフォニックスはどちらから始めるべきですか?

どちらか一つに決める必要はありません。

初めてなら英語を聞く・話す経験を増やしながら、少しずつフォニックスを取り入れ、音と文字をつなげていく方法もあります。

Q.小学生から英検を受けた方がいいですか?

必ず受ける必要はありません。

すでに英語学習を続けている場合は、現在の英語力を確認したり、次の目標を作ったりするために英検を活用できます。

Q.中学校に入るまでに何をやっておけばいいですか?

英語を聞く・話すだけでなく、英単語や簡単な英文を読む・書く経験も少しずつ増やしておくとよいでしょう。

ただし、焦って中学英文法を先取りすることだけが準備ではありません。英語の音や基本的な単語に慣れ、「英語を学ぶことへの抵抗を減らしておく」ことも大切です。

まとめ|小学生の英語は「好き」から始めて、少しずつ広げよう

小学生の英語は、最初からたくさんの単語や英文法を覚える必要はありません。

まずは、

聞いてみる。
真似してみる。
話してみる。
読んでみる。

そこから始めてみましょう。

英語で挨拶できた。
先生の質問が分かった。
知らない単語を読めた。

そんな小さな成功体験が、
「英語って楽しい」
につながっていきます。

そして英語に慣れてきたら、フォニックス、読み書き、英検、中学英語の準備へと、その子に合わせて少しずつ学習を広げていきましょう。

ワールドトークでは、日本人講師がマンツーマンで小学生の英語学習をサポートしています。

英語が初めてでも、分からないときには日本語で質問できます。

子どもの性格や英語力に合わせて進められるだけでなく、保護者の方も今後の学習について日本語で相談できます。

小学生から英語が好きになる。

まずは、お子さんに合った方法で最初の一歩を始めてみませんか。

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