前回の項目で動名詞の基礎を練習しました。
今回の応用編では、前回練習した内容を踏まえて自分で文章を作れるかチェックしてみましょう!
英作文というのは、脳内会話。
自分で書けることができれば、ゆっくり話せることができるという証拠です。
では前回の続きから、 Step 3:自分で書く英作文トレーニング(動名詞編) に進みます。
✏️ Step 3:自分のことを書く英作文練習
以下の 8 問に、あなた自身の内容で 英文を書いてみてください。
すべて 動名詞(〜ing) を使う問題です。
① enjoy ~ing
あなたが「楽しんでいること」を1つ書いてください。
例:I enjoy …ing.
② finish ~ing
今日、または最近「終えたこと」を書いてください。
例:I finished …ing.
③ avoid ~ing
なるべく「避けていること」を書いてください。
例:I avoid …ing.
④ don’t mind ~ing
「〜しても気にしない」ことを1つ書きましょう。
例:I don’t mind …ing.
⑤ be interested in ~ing
最近「興味があること」を書いてください。
例:I’m interested in …ing.
⑥ practice ~ing
勉強・仕事・趣味で「練習していること」。
例:I practice …ing.
⑦ suggest ~ing
誰かに「提案したこと」を書いてください(軽い内容でOK)。
例:I suggested …ing.
⑧ keep ~ing
ずっと「続けている習慣」を書いてください。
例:I keep …ing.
はい、書いてみましたか?
せっかく書いたら、もちろんたくさん音読して独り言英語で言ってみましょう!
そういう練習なしで、いきなり会話で出てくることはありません。
普段の練習なしで、試合でファインプレイは望めませんね。
さて、ここから上級編に臨む前に、もう1つ練習したい項目があります。
記憶系の動詞の動名詞、remember/forgetは、隣に不定詞と動名詞のどちらかを持ってくるかによって時制を使い分けるんでしたね。
では早速復習から行きますよ!
🔍 remember / forget:動名詞 vs 不定詞の基本ルール
まず大原則です:
remember / forget + 動名詞(〜したことを覚えている / 忘れる)
👉 過去にした行動の記憶
- remember doing ~
=(過去の)〜したことを覚えている - forget doing ~
=(過去の)〜したことを忘れる
例
- I remember meeting you for the first time.
- I forgot locking the door.
remember / forget + 不定詞(これからすることを覚えている / 忘れる)
👉 未来・これからの行動の予定
- remember to do
= 忘れずに〜する - forget to do
= 〜するのを忘れる
例
- Remember to lock the door.
- I forgot to call her yesterday.
✏️ Step 1:基本例文(和訳してみてください)
次の10文を見て、意味(日本語)を答えてください。
remember / forget の違いをしっかり確認できます。
① I remember seeing him at the station.
② I remembered to close the windows before I left.
③ She forgot meeting him at the party.
④ She forgot to bring her homework.
⑤ Don’t forget to send me the report.
⑥ I’ll never forget visiting Paris.
⑦ Please remember to buy some milk.
⑧ Do you remember talking about this problem?
⑨ He forgot to reply to the email.
⑩ He forgot telling me the story already.
各文章を最低5回は音読してから、意味を言ってみてください。
答え合わせは次回に回します。お疲れ様でした〜!

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