ここまでで基本的な接続詞を学んできましたが、今回はその他の重要な接続詞の構文をみていきましょう。
ではまたテキストを見てください。
上から順番に目を通して、例文を2回音読して意味を言ってみてください。

命令文, or : 急ぎなさい、そうしないと電車に遅れるよ。
命令文, and ; 急ぎなさい、そうしたら電車に乗れるでしょう。
not A but B :私は怒ってるんじゃない、悲しいんです。(かっこいい〜台詞ですね😎)
both A and B:あなたも私も正しい。
either A or B:あなたか私のどちらかが間違ってる。
neither A nor B:あなたも私も間違ってない。
not only A but(also) B:あなただけじゃなくて私も正しい。
as soon as:彼は彼女を見るとすぐに走り去った。
as long as:あなたが私といてくれるかぎり、私は幸せです。
as far as:私の知っているかぎり、彼には兄弟はいません。
すべて意味まで理解できましたか? できれば自分で英作文できると素晴らしいですね〜
neither, not either を使った答え方
誰かのコメントに対して「私もです!」と同意するとき、”Me, too”ばかり使っていませんか?
もし、そうなら”Me,too”以外の答え方を少し練習してみましょう!
“I like sushi.” “So do I.”
*一般動詞はSoの隣にdo, does, didのどれかが来ます。Soが前に来ることで、倒置が起こってSVがVSになります。ここでは、like(現在形)なのでdoですね。
“I am hungry.” “So am I.
*Be動詞にはbe動詞で対応します
“I have been to Kyoko.” “So have I.”
*haveもhaveで対応します。助動詞もcanならSo can I, mustならSo must Iになります。
どうしても咄嗟に出てこなければ、全部”Me, too!”でいけますが、時には違った答え方もできるとカッコいいですね。ネイティブはよく使ってますから。
さて、ここからは否定文のコメントに「私もです!」を練習していきます。
実は、否定文の時は “Me, too”ではなく、”Me, neither” (私も違います)が正解ですが、日本語感覚で「私もです」と “Me, too”とコメントしてしまいがちですよね。
ちゃんと”Me, nether!”が言えると、逆に一目置かれますよ☺️
そして、Me, tooにSo V(助動詞) S が対応したように、Me, neitherには、Neither/Nor V Sが対応します。
また、not〜eitherもよく使われます。
“I don’t like spiders.” “Neither/Nor do I.”(=Me, neither=I don’t like them either)
とりあえず、相手が” I don’t 〜、I’m not、I can’t〜など、否定文を使ったら”Me, nether!”と言えるようになりましょう!
”I can’t speak Korean.” と聞いて同意したかったら???
”Me, neither.” あるいは、”Neither can I.” “Nor can I.” ” I can‘t speak it either.”ですね!
「韓国語は話せません」に対して「私もです(話せません)」と同意したことになります。
いかがだったでしょうか?
受け答えは特にスピードが大事なので、ぜひ練習してみてください。

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