「小銭」「紙幣」は英語で?change・coins・note・bill の違い
海外で買い物をするとき、「小銭しかない」「50ドル札しかない」「このお札を崩してもらえますか?」など、お金に関する表現を使う機会は意外と多いものです。
今回は、小銭・硬貨・紙幣に関する基本的な英語表現をご紹介します。
① 「小銭」は change? coins?
「小銭」を表す代表的な英語は change と coins です。
change
change:小銭、お釣り
change は「小銭」という意味でも「お釣り」という意味でも使われます。
Do you have any change?
小銭を持っていますか?
I don’t have any change on me.
今、小銭を持ち合わせていません。
Keep the change.
お釣りは取っておいてください。
このように、change は必ずしも「硬貨そのもの」を指すわけではありません。「細かいお金」や「お釣り」という感覚で使われます。
coins
coin:硬貨
硬貨という「物」そのものを表したい場合は coin を使います。
I only have coins.
小銭しか持っていません。
I have some coins in my bag.
バッグの中に硬貨がいくつかあります。
また、細かい小銭を表す loose change という表現もよく使われます。
I have a lot of loose change in my bag.
バッグの中に小銭がたくさんあります。
② 「紙幣」は note? bill?
「紙幣」は英語で banknote と言いますが、日常会話では note や bill が一般的です。
note
イギリス英語やオーストラリア英語では note がよく使われます。
I only have a $50 note.
50ドル札しか持っていません。
Do you have a $10 note?
10ドル札を持っていますか?
オーストラリアでは、例えば「20ドル札」なら a $20 note と言うのが自然です。
bill
アメリカ英語では bill が一般的です。
I have a $20 bill.
20ドル札を持っています。
Do you have any smaller bills?
もっと小さい額の紙幣はありますか?
つまり、
オーストラリア・イギリス → note
アメリカ → bill
と覚えておくと便利です。
③ 「お札を崩す」は英語で?
「100ドル札を崩す」のような場合には break が使えます。
Can you break a $100 note?
100ドル札を崩してもらえますか?
Can you break a $20 note?
20ドル札を崩してもらえますか?
アメリカなら、
Can you break a $20 bill?
20ドル札を崩してもらえますか?
となります。
ここでの break は「壊す」という意味ではなく、大きな額のお金をより小さな額のお金に替えるという意味です。
④ 「紙幣はなくて、小銭だけ」は?
実際の会話で使いやすい表現です。
I don’t have any notes, only coins.
紙幣は持っていません。小銭だけです。
反対に、
I don’t have any change. I only have a $50 note.
小銭がありません。50ドル札しかありません。
とも言えます。
「小銭=change」「紙幣=note」と単語だけで覚えるのではなく、coins、change、note、bill を場面によって使い分けられるようにしておくと、海外での買い物でも役立ちます。
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