思わず「梅雨だよね?」と質問したくなるほど雨が少ない梅雨になりそうですが、英語で「今日は雨だね〜」なんて言えますか?
もちろん、It’s raining today. でOKですが、それしか知らないのはもったいない!
今回は思わず言ってみたくなる、雨の日に使える英会話フレーズをご紹介します。
雨に関するフレーズ
It’s raining. だと、「雨が降っている」ことは伝わっても、雨足が強いのか弱いのかがわかりません。
弱い雨なら、drizzle (霧雨、小雨)やsprinkle(小雨)。ちなみに、sprinkle は芝生の水やりに使われる、スプリンクラー(sprinkler) と結びつけると覚えやすいです。
It’s drizzling.
「小雨が降っているよ」
It’s sprinkling.
「パラパラと雨が降っているよ。」
雨足が強いときは、「注ぐ」の意味がある pour が便利です。雨が降っているという意味で pour を使うと、バケツをひっくり返したような雨を表現できます。
It’s pouring.
「土砂降りだよ。」
雨の日に使えるフレーズ
今度は雨の日に使いたくなる会話表現を紹介します。
① 「雨が降りそうだね」
「降りそう」とは、これから雨が降るという意味なので未来形を使います。
また、「雨が降りそう」って、空が暗くなってきていたり、黒い雲が近づいていたりと、目で見る情報から判断していますよね。
そんなときは、look like (〜のようだ・〜のように見える)を使います。
Looks like it’s going to rain.
② 「傘を忘れないでね」
「忘れる」は英語で forget です。「〜しないで」は命令形の否定なので、こんな感じです。
Don’t forget your umbrella!
③「びしょ濡れ!」
「濡れる」は 形容詞の wet 以外に、動詞の soak (浸す、ずぶ濡れにする)がオススメです。
I’m soaked!
受動態 be soaked で表現するのがポイントです。
最後に
雨の日の英語をいくつ知っていましたか?
雨が降っている日に自然に言えるように、練習してみてくださいね!

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