Sunshine English Club

【英語を話すのが楽しくなるヒントその3】リアクション上手になるために!

新春のご挨拶が遅くなりました。

皆さん、いかがおすごしですか。

 

What’s your new year’s resolution for this year?

(今年の決意はなんですか?)

英検を目標にしている方や今まさに2017年度第3回の面接対策に取り組まれている方など、

頑張っている皆さんに接すると

私もしっかり勉強&成長していきたいと思う日々です。

 

さて、

当ブログでは昨年に引き続き、

英語を話すのが楽しくなるようなトピックを取り上げていきたいと思います。

 

今回は「リアクションの仕方」。

英語を話すとき、

相手の話にうまく反応できていない気がして

困ったことありませんか?

 

私はありましたよ。

 

逆に、反応の仕方が分かれば、ひとつ問題は解決したような気がします。

 

最初から気の利いたことを言う必要はないのですが、

会話がスムーズに流れるよう最低限のリアクションはしたいですよね。

 

またAさんBさんの対話で考えてみましょうか。

 

A: I can’t wait for summer! We’re going to take a trip to Canada this summer.

(夏が待てないよ!今夏はカナダに旅行に行くんだ♪)

というAさん。

へ~、いいじゃない、と言ってあげたいときは:

B: Sounds great!

(すてきね!)

 

A: I’ve caught a cold.

(風邪ひいちゃった)

あらら、お気の毒、と言ってあげたいときは

B: Oh, I’m sorry to hear that.

(まあ、それは気の毒に)

直訳すると「それを聞いて気の毒に思います」の意ですが、

ここはそのままI’m sorry to hear that.をかたまりで覚えたほうがよいでしょう。

何度も口に出して、読まないでも言えるようにするのがポイント。

 

A: You know what? My daughter got the first prize in her speech contest!

(ねえ、きいて。うちの娘がスピーチコンテストで一等賞とったの!)

へえ、本当に?すごいなあ。でもここではreally?以外のことを

言ってみたい。

それに、お嬢さんがすごく頑張っていたのを私も知っている。

そんなときは、

B: Did she? Congratulations! She deserves it.

(そうなの?おめでとう!さすがよね)

はいかがでしょうか。

She deserves it.は直訳すると

「彼女はそれに値する」

つまり、一等賞をもらって当然なくらい努力してきたことを表しています。

こういう文脈で使うと、その人の努力を認めていることになります。

 

まだまだ紹介したいのですが、今日はここまで。

 

ちなみに日本語でも

おしゃべりしている最中の反応が弱い人と強い人、いますよね。

私は出身地のおかげか、周囲の人たちのリアクションが必要以上に!豊かでした。

でも、国内でも他の地域に行けば、その濃いリアクションが仇になることも・・・

ということで、最近はかなり控えめにしています。

 

でも、会話するからには盛り上がりたい!!

 

それでは、2018年も皆さんの目標達成をお手伝いできるレッスン、がんばります!

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Junko N.
和歌山県出身。子ども時代を台湾・米国で過ごした経験あり。でも生まれ変わったら吉本新喜劇の役者になりたい関西人です。現在は転勤族で日本のあちこちに出没中。なので皆様と話が合う確率はかなり高いかも。ワールドトークでは主にキッズレッスンを担当しています。ブログを通じてもっと皆様とコミュニケーションがとれたらいいなと願っています。