すきま英語

パート3から必須のテク「先読み」とは?

さて、今回は前回の続きから。

これまでのパート1と2とは違って、パート3からは、すでに問題がテキストに載っていると言うことでしたね。

つまり、何が質問されるかを分かってから、内容を聞く人と、そうでない人とで差ができる、と言うことになります。

なぜ先読みが必要か?

では、そのコツを考える前に、そもそもどうして先読みした方が得なのか、より具体的な例を通して考えてみましょう。

例えば、あなたは人事部に勤めていて、上司の面接に同席することになっている、とします。

そこで面接の前に、上司からこう告げられます。

「この面接の中で、たくさん質問するけど、特に次の3つの質問の答えを覚えておいてくれるかな?

1つ目は、その人の出身地
2つ目は、その人の尊敬する人
3つ目は、その人の趣味

あとで、聞くからよろしく」

と、言われてからその面接会場に入る場合。

あなたは、その3つの質問については、相手が答えた瞬間にしっかり記憶するはずです。

一方で、もし事前に何も告げられないまま面接会場に同席したとして、

面談が終わった後に、この3つの質問をされたら?

さっきの面談の中で、

①その人の出身地、②尊敬する人、③趣味はなんて言ってたか覚えてる?

と聞かれた場合です。

もちろん、覚えている可能性がない、とは言いません。

でもきっと、先に教えてもらっておいた方が楽に思い出せたと思いませんか?

先読みでキーワードがわかる

「先読みする」というのは、このように、何に注意して聞くのかを知ってから待ち伏せすることです。

この例を参考にすると、①の出身地だから、場所の名前がキーワードですね。

「どこで生まれたの?」などの質問が聞こえたら、全身耳にして聞くはずです。

そこで「広島」とか「大阪」とか聞こえた瞬間に、選択肢の中に答えを見つけたらすぐに分かりますね。

②尊敬する人、だと人の名前がキーワードですね。

あるいは「自分の両親」なんて答えもありえます。

③趣味だと、スポーツや映画鑑賞など、いろんな内容の可能性があります。

ラッキーなことに、すでに選択肢は4つに絞られているので、その中から選べばいい。

選択肢の中の言い換えを選ぶ

先読みをするときに、質問だけじゃなくて選択肢もすべて目を通すかどうか?

これについては、人それぞれです。

選択肢まで読むと先入観が入って邪魔になる、とか、情報過多になって混乱する、とか、そもそも選択肢まで読む時間がない、と言う人もいます。

ただ、言えることは、問題は先に読んでおいた方が得策です。

まずは問題だけでも、先に読めるように練習していきましょう!

疑問詞と主語と時制の3つをおさえることから始めます。

さっきの例でやったような、キーワードを見つけて、その答えが出てきそうな時には全集中して答えを待つ。

その答えがそのまま選択肢にあればラッキー、そうでなければ、それを言い換えてある内容が答えになります。

例えば、趣味が「テニス」と答えたとして、選択肢では「球技」とか「アウトドアスポーツ」に言い換えてあることもよくあります。

この言い換えに素早く気がつくことも大事ですね。

まずは簡単な問題からでも、先読みができるように練習していきましょう!

ABOUT ME
マリリン
オーストラリアのメルボルン在住25年の英語講師、マリリンです。イギリスのロンドン、アメリカのロサンゼルスにも留学していました。英語学習、海外生活、異文化、いろんな情報を皆さんとシェアしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします!