前に置く詞(言葉)と書いて、ですが、何の前かと言うと?
名詞ですね。
なので、前置詞がくると次は名詞が来ると予想しましょう。
on, at, in, from, with…の短いやつですね。
日本語にはないこの前置詞、私たち日本人は苦手ですよね?
えっと~、このオフィスで働いているって言う時は
[at the office, in the office] のどっちだっけ?
と悩んだことありませんか?😱
この場合は、どちらも正解です。
話し手がそのオフィスを、1つの場所として説明したいのか、空間として説明したいのかによります。
ただ、「この名詞にはこの前置詞」のような定形も多いので、
それが厄介です😭
あれ、これってon だと思ってたら、このテキストにはat になってるよ!
英語の先生が間違ってたのかなあ、テキストのミスプリ?いや単に記憶違い?
と困惑したことはありませんか?
実はここにも英語と米語の違いがあったりします。
その違いが意味に影響することはありませんが、お互いに奇妙に聞こえます。
代表的な例を挙げてみますね。
週末に会いましょう!
🇬🇧 I’ll see you at the weekend.
🇺🇸 I’ll see you on the weekend.
土曜日に会いましょう!
🇬🇧 I’ll see you on Saturday.
🇺🇸 I’ll see you Saturday.
あまり神経質にならずに、どっちでもいいんだ!と開き直ることもできます😆
もう少し挙げると、
手紙書くね!
🇬🇧 I’ll write to you.
🇺🇸 I’ll write you.
スミス通りに住んでいます
🇬🇧 I live in Smith Street.
🇺🇸 I live on Smith Street.
とまあ、日常的によく使うフレーズだけ挙げてみましたが、まだまだあります🥵
どちらも完璧に覚えましょう!と言うよりは、これらの前置詞に出会ったら、すぐに間違いと判断しないで
「単なる英語と米語の違いかも?」と考えてみることも大事ということです🥹
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