すきま英語

Part 7 受動態④

いよいよ文型別も最後、SVOCに入っていきますよ〜!

と、その前に!前回のSVOOの受け身を練習した際に、The story was told to us 、Spanish was taught to us の前置詞を to か forのどちらか迷ったら、Unit 4に説明があるのでぜひ復習してみてくださいね!

忘れそうになったらチェック、何度も確認していくうちに、文法って身についていくものですよ。

では、また前回の表に戻りますね。
第4文型 SVOOの次は、第5文型のSVOCでしたね。

下の表に赤字でサークルをしてあります。

SVOCの受け身のポイント

何度も繰り返しますが、受け身は、もともとの文章にO(目的語)がないと作れません。

なぜなら、そのOが受け身ではSになるからですね。

SVOCにもOが1つありますね。
なので、もちろん受動態に変更できますが、問題はOが前に来て、Cはどうなるの?
ってことですよね。

ではさっそく例文を見ながら練習していきましょう!

My host mother calls me Sally.

まずは左から右に一直前に訳してみましょう。

私のホストマザーは呼びます/私を/サリーと

できましたね?

では、Oの私をSにして、「呼ぶ」を「呼ばれる」に変更してみましょう。

I am called (私は呼ばれます)

ここまではすぐできましたか?

でもこれだけだと内容が中途半端です。

「〜と呼ばれる」の〜が抜けてて、このままだとSVOの「電話される」という意味に取られてしまいます。

そこで、CのSallyをすぐとなりに持ってきます。

I am called Sally (私は呼ばれます/サリーと)となります。

この構文を使って、もしあなたにニックネームがあれば言ってみましょう😉

I was called Maririn at the university

ちなみに私は大学時代のニックネームを使っています😊

そして最後に、誰によってか?という情報をby〜で加えます。

I am called Sally by my host mother.

これで完璧です👌

では次に、練習問題にトライしてみましょう☝️

Tony named the pig Rose. 

まずはこの意味を言ってみましょう。

トニーは名付けた/そのブタを/ローズと

可愛い名前ですね〜、ピンク色のブタちゃんのローズ🌹

では、こちらを主語にして言い換えてみましょう

The pig was named Rose by Tony.

そのブタは名付けられた/ローズと/トニーによって

いかがでしたか? すぐに作れましたか?

ペットを飼っている人は、ぜひこの文章に沿ってご自分のペットを紹介してください😼

私の場合は、My cat was named Biggy by my partner. です。

ビギーはその後、名前どおりにでっかくなりましたよ〜😵

子猫のときはジョークでしたが😂

お疲れさまでした〜!これですべての文型を制覇しました。

次回は練習問題にトライしていただきます💪🏻

今週もお元気でお過ごしください🌸

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ABOUT ME
マリリン
オーストラリアのメルボルン在住25年の英語講師、マリリンです。イギリスのロンドン、アメリカのロサンゼルスにも留学していました。英語学習、海外生活、異文化、いろんな情報を皆さんとシェアしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします!