英語学習者がよく迷う単語の一つが fast と quickly。
どちらも日本語では「速く」「早く」と訳されるため、同じように使えると思われがちですが、実はネイティブはしっかり使い分けています。
一番大きな違いは、
- fast = スピード(速度)が速い
- quickly = 短時間で行動する・反応する
という点です。
この記事では、それぞれの意味やニュアンス、使い分けを例文とともに詳しく見ていきましょう。
1. fast = スピードが速い
English Definition
fast (adverb)
at high speed
つまり、「高いスピードで」という意味です。
車、飛行機、人、風など、「速度」に注目するときに使います。
例文
- He runs fast.
(彼は速く走ります。) - Don’t drive so fast.
(そんなにスピードを出さないで。) - The train was moving fast.
(列車は速く走っていました。) - The wind is blowing fast.
(風が速く吹いています。) - Time goes by so fast.
(時間が経つのは本当に早いですね。)
ここで重要なのは、「どのくらいのスピードなのか」を表していることです。
2. quickly = 短時間で・素早く
English Definition
quickly (adverb)
in a short time; without delay
つまり、
「時間をかけずに」「すぐに」「素早く」
という意味になります。
動作や反応の速さに注目しています。
例文
- She answered quickly.
(彼女はすぐに答えました。) - Please finish it quickly.
(早く終わらせてください。) - He recovered quickly.
(彼はすぐに回復しました。) - I quickly realized my mistake.
(私はすぐに自分の間違いに気付きました。) - Come back quickly.
(早く戻ってきて。)
こちらは「短時間で行動した」という意味になります。
3. 一番分かりやすい違い
次の二つを比べてみましょう。
He runs fast.
彼は足が速い。
つまり「走るスピード」が速いという意味です。
He runs quickly.
彼は急いで走る。
こちらは「急いで走った」「すぐ走り始めた」というニュアンスになります。
速いランナーという意味ではありません。
例えば火事なら、
Fire! He ran quickly out of the house.
「火事だ!彼は急いで家から飛び出した。」
という意味になります。
4. fast は形容詞にも副詞にもなる
fast は少し特殊な単語で、
形容詞にも副詞にもなります。
形容詞
- a fast car
(速い車) - a fast runner
(足の速いランナー) - a fast computer
(処理速度の速いコンピューター)
副詞
- Drive fast.
(速く運転してください。) - He speaks fast.
(彼は話すスピードが速いです。)
5. quick は形容詞
quick は形容詞です。
副詞ではありません。
そのため、
❌ He runs quick.
ではなく、
✅ He runs quickly.
が正しい英語です。
6. 「早く来て!」の違い
実はどちらも使えますが、意味が少し違います。
Come quickly!
急いで来て!
(今すぐ来て!)
Come fast!
速く来て!
(走って来て!スピードを上げて!)
7. 同じ動詞でもニュアンスが変わる
speak
Speak fast.
話すスピードが速い。
Speak quickly.
急いで話して。
walk
Walk fast.
速いスピードで歩く。
Walk quickly.
急ぎ足で歩く。
drive
Drive fast.
スピードを出して運転する。
Drive quickly.
急いで目的地へ向かう。
think
Think fast!
とっさに考えて!
これは映画やドラマでも非常によく聞く表現です。
Think quickly.
素早く考えて。
意味は近いですが、Think fast! の方が定番の言い方です。
8. ネイティブがよく使う表現
fast を使う表現
- fast asleep
(ぐっすり眠って) - fast food
(ファストフード) - fast lane
(追い越し車線) - hold fast
(しっかりつかむ)
quickly を使う表現
- answer quickly
(すぐ答える) - react quickly
(素早く反応する) - recover quickly
(早く回復する) - learn quickly
(飲み込みが早い) - finish quickly
(早く終える)
9. fast と quickly の比較
| fast | quickly |
|---|---|
| スピード・速度 | 時間・行動・反応 |
| 高速で | 短時間で |
| 車・飛行機・人・風など | 行動・返事・判断・回復など |
| He runs fast. | She answered quickly. |
| Drive fast. | Finish quickly. |
まとめ
fast と quickly はどちらも「速く」と訳されますが、ネイティブは次のように使い分けています。
✅ fast = スピード(速度)が速い
- run fast
- drive fast
- speak fast
✅ quickly = 短時間で・素早く行動する
- answer quickly
- finish quickly
- recover quickly
- react quickly
迷ったときは、次の質問を自分にしてみてください。
「速いのはスピードですか? それとも行動や反応ですか?」
スピードなら fast、行動や反応なら quickly を選ぶと、よりネイティブらしい自然な英語になります。
fast と quickly の違い|どちらも「速く」だけど何が違うの?ネイティブの使い分けを徹底解説!
英語学習者がよく迷う単語の一つが fast と quickly。
どちらも日本語では「速く」「早く」と訳されるため、同じように使えると思われがちですが、実はネイティブはしっかり使い分けています。
一番大きな違いは、
- fast = スピード(速度)が速い
- quickly = 短時間で行動する・反応する
という点です。
この記事では、それぞれの意味やニュアンス、使い分けを例文とともに詳しく見ていきましょう。
1. fast = スピードが速い
English Definition
fast (adverb)
at high speed
つまり、「高いスピードで」という意味です。
車、飛行機、人、風など、「速度」に注目するときに使います。
例文
- He runs fast.
(彼は速く走ります。) - Don’t drive so fast.
(そんなにスピードを出さないで。) - The train was moving fast.
(列車は速く走っていました。) - The wind is blowing fast.
(風が速く吹いています。) - Time goes by so fast.
(時間が経つのは本当に早いですね。)
ここで重要なのは、「どのくらいのスピードなのか」を表していることです。
2. quickly = 短時間で・素早く
English Definition
quickly (adverb)
in a short time; without delay
つまり、
「時間をかけずに」「すぐに」「素早く」
という意味になります。
動作や反応の速さに注目しています。
例文
- She answered quickly.
(彼女はすぐに答えました。) - Please finish it quickly.
(早く終わらせてください。) - He recovered quickly.
(彼はすぐに回復しました。) - I quickly realized my mistake.
(私はすぐに自分の間違いに気付きました。) - Come back quickly.
(早く戻ってきて。)
こちらは「短時間で行動した」という意味になります。
3. 一番分かりやすい違い
次の二つを比べてみましょう。
He runs fast.
彼は足が速い。
つまり「走るスピード」が速いという意味です。
He runs quickly.
彼は急いで走る。
こちらは「急いで走った」「すぐ走り始めた」というニュアンスになります。
速いランナーという意味ではありません。
例えば火事なら、
Fire! He ran quickly out of the house.
「火事だ!彼は急いで家から飛び出した。」
という意味になります。
4. fast は形容詞にも副詞にもなる
fast は少し特殊な単語で、
形容詞にも副詞にもなります。
形容詞
- a fast car
(速い車) - a fast runner
(足の速いランナー) - a fast computer
(処理速度の速いコンピューター)
副詞
- Drive fast.
(速く運転してください。) - He speaks fast.
(彼は話すスピードが速いです。)
5. quick は形容詞
quick は形容詞です。
副詞ではありません。
そのため、
❌ He runs quick.
ではなく、
✅ He runs quickly.
が正しい英語です。
6. 「早く来て!」の違い
実はどちらも使えますが、意味が少し違います。
Come quickly!
急いで来て!
(今すぐ来て!)
Come fast!
速く来て!
(走って来て!スピードを上げて!)
7. 同じ動詞でもニュアンスが変わる
speak
Speak fast.
話すスピードが速い。
Speak quickly.
急いで話して。
walk
Walk fast.
速いスピードで歩く。
Walk quickly.
急ぎ足で歩く。
drive
Drive fast.
スピードを出して運転する。
Drive quickly.
急いで目的地へ向かう。
think
Think fast!
とっさに考えて!
これは映画やドラマでも非常によく聞く表現です。
Think quickly.
素早く考えて。
意味は近いですが、Think fast! の方が定番の言い方です。
8. ネイティブがよく使う表現
fast を使う表現
- fast asleep
(ぐっすり眠って) - fast food
(ファストフード) - fast lane
(追い越し車線) - hold fast
(しっかりつかむ)
quickly を使う表現
- answer quickly
(すぐ答える) - react quickly
(素早く反応する) - recover quickly
(早く回復する) - learn quickly
(飲み込みが早い) - finish quickly
(早く終える)
9. fast と quickly の比較
| fast | quickly |
|---|---|
| スピード・速度 | 時間・行動・反応 |
| 高速で | 短時間で |
| 車・飛行機・人・風など | 行動・返事・判断・回復など |
| He runs fast. | She answered quickly. |
| Drive fast. | Finish quickly. |
まとめ
fast と quickly はどちらも「速く」と訳されますが、ネイティブは次のように使い分けています。
✅ fast = スピード(速度)が速い
- run fast
- drive fast
- speak fast
✅ quickly = 短時間で・素早く行動する
- answer quickly
- finish quickly
- recover quickly
- react quickly
迷ったときは、次の質問を自分にしてみてください。
「速いのはスピードですか? それとも行動や反応ですか?」
スピードなら fast、行動や反応なら quickly を選ぶと、よりネイティブらしい自然な英語になります。
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