小学生向け英会話

小学生が英語を話せるようになるには?家庭でできる練習と英会話の始め方

小学生が英語を話せるようになるには、覚えた英語を実際に使う経験が大切です。日本人講師なら、分からないときは日本語で確認しながら、「聞く→真似する→自分で言う」を繰り返し、使える英語を増やしていけます。

「英語を習っているのに、なかなか話せるようにならない」
「単語は知っているのに、英語で聞かれると答えられない」
「小学生のうちに、少しでも英語を話せるようになってほしい」

子どもの英語学習を続けていると、「いつになったら話せるようになるんだろう?」と気になることがありますよね。

英語の歌を聞いたり、単語を覚えたりすることも大切です。

でも、英語を話せるようになるためには、覚えるだけではなく、実際に英語を口に出して使う経験が必要です。

小学生が英語を話せるようになるには、たくさんの英語を覚えることより、知っている簡単な英語を実際に使うことから始めるのがおすすめです。「聞く→真似する→自分で言う→相手に伝わる」という経験を繰り返していきましょう。

この記事では、小学生が英語を話せるようになるための考え方や、家庭でできる練習、英会話レッスンの活用方法を紹介します。

小学生が英語を話せないのは珍しいことではない

学校や英語教室で勉強しているのに、いざ英語で話しかけられると何も言えない。

そんな様子を見ると、
「ちゃんと身についているのかな?」
と心配になるかもしれません。

でも、
英語を知っていることと、英語を使って話せることは同じではありません。
たとえば、

apple
dog
soccer
blue

といった単語を知っていても、それだけで会話ができるわけではありません。

I like apples.
I have a dog.
I like soccer.
My favorite color is blue.

のように、知っている言葉を実際の会話の中で使う経験が必要です。

これは小学生に限ったことではありません。

「分かる英語」を少しずつ「使える英語」にしていく。

そのために必要なのが、英語を声に出す練習です。

「たくさん覚えてから話す」必要はない

英語を話せるようになるためには、

「まず単語をたくさん覚えないと」
「文法を勉強してから英会話を始めた方がいいのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

もちろん、単語や文法の知識は大切です。

でも、すべてを覚えてから英語を話し始める必要はありません。

小学生なら、

Hello.
Thank you.
I like cats.
I like games.
I can swim.
I’m hungry.

など、今知っている英語から使ってみれば大丈夫です。

最初から長い文章を話す必要もありません。

一つの単語でもいい。
短いフレーズでもいい。
先生の英語を真似するだけでもいい。

大切なのは、
「知っている英語を使ってみる」
という経験を増やすことです。

小学生が英語を話せるようになるための5つのステップ

では、どのように練習すればよいのでしょうか。

英語初心者なら、次のような流れで少しずつ進めてみましょう。

STEP1.まずは英語をたくさん聞く

話すためには、まず英語の音を知る必要があります。

英語の歌。
子ども向けの動画。
絵本の読み聞かせ。
英会話レッスン。

さまざまな方法があります。

ただし、「英語を流しておけば自然に話せるようになる」と考えるのではなく、
「この英語、聞いたことがある」
という表現を少しずつ増やしていくイメージです。

たとえば、先生から毎回、
“How are you?”
と聞かれていると、少しずつ音と意味がつながってきます。

何度も聞いた英語は、自分でも使いやすくなります。

STEP2.聞こえた英語を真似してみる

次は、英語を実際に声に出してみましょう。

難しく考える必要はありません。

先生が、
“I like dogs.”
と言ったら、
“I like dogs.”
と真似してみる。

英語の歌を聞いたら、一緒に歌ってみる。

動画の登場人物が言った短いフレーズを繰り返してみる。

こうした「真似」も立派な英会話練習です。

英語を頭の中だけで覚えるのではなく、実際に口を動かすことで、少しずつ言いやすくなっていきます。

STEP3.一部を変えて自分の英語にする

英語を真似できるようになったら、次は一部分だけ変えてみましょう。

たとえば、
I like dogs.
という英文を覚えたら、

I like cats.
I like soccer.
I like music.

のように、「dogs」の部分を自分の好きなものに変えます。

これだけでも、覚えた英文が自分の言葉になります。

一から英文を考えるよりも、知っている型を使って話す方が初心者には簡単です。

英語を話すときに毎回ゼロから文章を作る必要はありません。

使える表現を少しずつ増やし、中身を入れ替えながら使っていきましょう。

STEP4.質問されたら英語で答えてみる

次は、人とのやり取りです。

“What do you like?”
と聞かれて、
“I like soccer.”

と答える。

“Do you have a pet?”
と聞かれて、
“Yes. I have a dog.”
と答える。

このように、

相手の英語を聞く
↓
意味を考える
↓
自分の答えを考える
↓
英語で伝える

という経験を増やします。

英語を話す力を身につけるうえで、この「やり取り」が大切です。

一人で英文を読むだけでは経験しにくいため、英会話レッスンを活用するメリットもここにあります。

STEP5.「英語が伝わった」を積み重ねる

子どもが英語を話したとき、完璧な英文ではないこともあります。

発音を間違えることもあるでしょう。

単語だけで答えることもあります。

でも、最初から完璧である必要はありません。

まず大切なのは、
「自分が言った英語を相手が理解してくれた」
という経験です。

英語で質問に答えたら先生が反応してくれた。
自分の好きなものを伝えられた。
英語で笑い合えた。

そんな経験が、
「もっと話してみたい」
という気持ちにつながります。

家庭でできる小学生の英会話練習

英語を話す練習は、家庭でもできます。

保護者の方が英語を流暢に話せなくても大丈夫です。

難しい英会話をする必要はありません。

今日覚えた英語を聞いてみる

レッスンが終わったら、
「今日は何を覚えたの?」
と聞いてみましょう。

子どもが、
“I like cats.”
と教えてくれたら、

「そんなこと言えるようになったんだ!」
と反応するだけでも十分です。

覚えた英語をもう一度声に出すことが復習になります。

身の回りのものを英語で言ってみる

家の中にも英語の練習材料はたくさんあります。
「これ英語で何て言うんだっけ?」
と親子で考えてみましょう。

分からなければ、一緒に調べても構いません。

大切なのはテストをすることではなく、日常生活の中で英語を思い出す機会を作ることです。

同じ表現を何度も使う

毎日新しい英語を覚える必要はありません。

むしろ初心者のうちは、同じ表現を繰り返し使うことも大切です。

I like ~.
I want ~.
I can ~.
This is ~.

など、使いやすい表現を何度も使ってみましょう。

「考えなくても言える英語」が少しずつ増えていきます。

親が英語を話せなくても大丈夫?

「家庭で英会話と言われても、私自身が英語を話せません」

という保護者の方もいるでしょう。

心配する必要はありません。

保護者が英語の先生になる必要はありません。

英語を正しく教えることよりも、

「今日は何を話したの?」
「それ英語で言えるの?」
「すごいね」

と、子どもの英語に興味を持つことが大切です。

分からないことは先生に任せれば大丈夫です。

特にオンライン英会話を利用すれば、実際に英語で話す部分は先生に任せ、家庭では復習や声かけをするという役割分担もできます。

英語を聞いているのに話せないのはなぜ?

英語の動画や歌をたくさん聞いているのに、なかなか話さない。

そんなケースもあります。

英語を聞くことはとても大切です。

ただ、聞くことと話すことは別の練習でもあります。

たとえば、サッカーの試合をたくさん見ても、それだけでボールを上手に蹴られるようになるわけではありません。

実際にボールを蹴る練習も必要です。

英語も同じです。

英語を聞く「インプット」に加えて、

声に出す。
質問に答える。
自分のことを話す。

という「アウトプット」の機会も作りましょう。

単語は知っているのに文章で話せないときは?

小学生によくあるのが、

単語なら分かる。
でも、文章になると出てこない。

という状態です。

たとえば、
“What do you like?”
と聞かれて、
“Soccer.”
と答える。

これでもコミュニケーションは成立しています。

最初から、
“I like soccer.”
と答えられなくても問題ありません。

先生が、
“I like soccer.”
と文章にしてくれたら、それを真似してみましょう。

単語
↓
短いフレーズ
↓
一文
↓
やり取り

と少しずつ伸ばしていけば大丈夫です。

「単語でしか答えられないから話せていない」と考える必要はありません。

間違えるのが怖くて話せない子もいる

英語を知っているのに話さない場合、知識ではなく気持ちが原因になっていることもあります。

特に小学生になると、
「間違えたら恥ずかしい」
「変な発音だったら嫌だ」
と思う子もいます。

そんなときに、
「ちゃんと文章で答えて」
「もっと大きな声で」
と求めすぎると、さらに話しにくくなることがあります。

まずは一言でも英語を言えたら、
「伝わったね」
「ちゃんと言えたね」
と認めてあげましょう。

英語は間違えないために使うものではなく、相手に伝えるために使うものです。

この感覚を小学生のうちから持てると、英語を話すことへの抵抗も少なくなっていきます。

人見知りの子は無理に話させなくてもいい

人見知りのお子さんの場合、英会話レッスンを始めても最初はほとんど話さないことがあります。

先生の質問にうなずくだけ。
保護者の方を見てしまう。
小さな声で一言だけ答える。

それでも大丈夫です。

最初は先生に慣れることから始めましょう。

同じ先生のレッスンを何度か受けているうちに、
「この先生なら大丈夫」
と思えるようになり、少しずつ話せるようになることもあります。

ワールドトークでも、人見知りのお子さんに対して、先生が日本語も使いながら丁寧に対応し、保護者の方から継続してお願いしたいという声をいただいています。

英語を話す以前に、安心して話せる相手を見つけることも大切です。

日本人講師なら「言いたいけれど言えない」を助けられる

初心者の小学生が英語を話そうとすると、
「これを言いたいけど、英語が分からない」
という場面がたくさんあります。

たとえば、
「昨日、家族で動物園に行った」
と言いたい。

でも、「動物園」の英語が分からない。

そんなとき、日本人講師なら日本語で、

「動物園はzooだよ」
「I went to the zoo.って言ってみようか」
とサポートできます。

分からないから黙ってしまうのではなく、

言いたいこと
↓
日本語で確認
↓
英語を知る
↓
自分で言ってみる

という流れを作れます。

英語が話せるようになるためには、英語だけで頑張ることよりも、
「言いたかったことを英語で言えた」
という経験を増やすことも大切です。

小学生の英会話は「同じ先生」で続けるメリットもある

オンライン英会話では、毎回違う先生を選べるサービスもあります。

さまざまな英語に触れられるメリットがありますが、初心者や人見知りの小学生なら、気に入った先生を継続して選ぶ方法もおすすめです。

同じ先生なら、

子どもの英語力。
好きなこと。
苦手なこと。
前回学んだ内容。
性格。

などを理解してもらいやすくなります。

子ども側も、
「またこの先生だ」
という安心感があります。

慣れてくると、前回より少し長く話せるようになることもあります。

まずは安心して話せる先生を見つけ、その先生との会話を楽しむところから始めてみましょう。

「英語を話せるようになった」の基準を高くしすぎない

保護者の方が「英語を話せる」と聞くと、

外国人とペラペラ会話する。
長い英文をスラスラ話す。

そんな姿をイメージするかもしれません。

でも、小学生の初心者なら、もっと小さな変化を見てあげましょう。

以前はYesしか言えなかった子が、
“Yes, I do.”
と言えるようになった。

好きなものを一つ言えるようになった。

先生に自分から質問できた。

英語だけで簡単なやり取りができた。

これもすべて「話せるようになった」の一歩です。

英語は突然ペラペラになるものではありません。

短い一言が、少しずつ二言、三言になっていく。

その変化を見守っていきましょう。

英語を話す練習はどのくらいすればいい?

毎日長時間練習する必要はありません。

小学生の場合は、短い時間でも英語を口にする機会を増やすことを意識してみましょう。

たとえば、

レッスンの日は先生と英語を話す。
翌日はレッスンで覚えた表現を一つ言ってみる。
別の日には英語の動画を見ながら一言真似する。

こうした小さな練習でも構いません。

一度にたくさん勉強するより、
英語を聞く・話す機会を生活の中に少しずつ作る
ことを意識しましょう。

→ ワールドトークの小学生向け英語レッスン

小学生の英会話でよくある質問

Q.英語を何年くらい勉強すれば話せるようになりますか?

英語を始めた年齢や学習量、現在のレベルによって異なるため、「○年で話せる」と一概には言えません。

期間だけを見るのではなく、以前より答えられる質問が増えた、自分から英語を使えるようになったなど、小さな変化を確認していきましょう。

Q.英単語をたくさん覚えれば話せるようになりますか?

単語力は必要ですが、覚えるだけでは会話につながらないこともあります。

覚えた単語を使って短い英文を作り、実際の会話で使う練習も取り入れましょう。

Q.家庭では英語だけで話した方がいいですか?

無理に英語だけで生活する必要はありません。

家庭でできる範囲で英語を声に出す機会を作り、実際の会話練習は英会話レッスンを活用する方法もあります。

Q.発音が間違っていたら、その都度直した方がいいですか?

すべての間違いをその場で細かく直すと、話すこと自体を怖がってしまう子もいます。

まずは「伝わった」という経験を大切にしながら、必要な発音は先生と少しずつ練習していきましょう。

Q.人見知りでも英会話はできますか?

できます。

最初はほとんど話せなくても、先生に慣れることで少しずつ話せるようになる場合があります。子どものペースを待ってくれる先生を選びましょう。

Q.日本人講師でも英会話の練習になりますか?

英語で会話をしながら、必要なときだけ日本語でサポートしてもらうことができます。

特に初心者の場合は、「なぜ分からなかったのか」「何と言えばいいのか」を日本語で確認し、その場でもう一度英語で話してみることができます。

まとめ|「知っている英語」を「使える英語」に変えていこう

小学生が英語を話せるようになるために、最初からたくさんの英単語や難しい英文法を覚える必要はありません。

まずは、

聞く。
真似する。
自分のことに置き換える。
実際に言ってみる。
相手に伝える。

この経験を繰り返していきましょう。

I like cats.
I can swim.
I’m hungry.

最初は短い一言で十分です。

その一言が相手に伝われば、
「英語で話せた!」
という経験になります。

ワールドトークでは、日本人講師とマンツーマンで英会話を練習できます。

英語が出てこなくなったら、日本語で質問しても大丈夫。

「これを言いたいけれど、英語で何て言うの?」
というところから一緒に考え、実際に英語で言うところまで練習できます。

英語は、覚えるだけではなく、使うことで少しずつ自分の言葉になっていきます。

まずは知っている英語を一つ、誰かに伝えるところから始めてみましょう。

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