🌱「草むしり」は英語で?weedとgrassの違いを知って自然な英語を身につけよう!
庭や家庭菜園の手入れについて話すとき、
「今日は草むしりをしないと」
と言いたいことがありますよね。
「草=grass」だから、
pull the grass
かな?と思ってしまうかもしれません。
でも、私たちが日本語で言う「草むしり」は、英語では通常 grass ではなく weed / weeds を使って表します。
今回は、weed と grass の違いと、「草むしり」に関する便利な英語表現をまとめてご紹介します。
🌿 weed / weeds とは?
weed は「雑草」という意味です。
英英辞典では、簡単に言うと、
a wild plant growing where it is not wanted
「望まれていない場所に生えている野生の植物」
という意味です。
つまり、特定の種類の植物を指すというより、**「そこに生えてほしくない植物」**を weed と呼ぶわけです。
There are a lot of weeds in the garden.
庭に雑草がたくさん生えています。
The garden is full of weeds.
庭が雑草だらけです。
weed は数えられる名詞なので、
a weed
1本の雑草
weeds
複数の雑草
のように使えます。
🌱 grass との違いは?
一方、grass は「草・芝」という意味です。
特に庭について話す場合は、芝生を作っている「芝」を指すことが多くあります。
The grass is getting long.
芝が伸びてきています。
I need to cut the grass.
芝を刈らないといけません。
grass は通常、数えられない名詞として使います。
そのため、
a lot of grass
たくさんの草・芝
とは言えますが、通常、
many grasses
とは言いません。
日本語では「草むしり」と言うため grass を使いたくなりますが、実際に取り除いているのは「邪魔な雑草」です。
そのため英語では weed / weeds を使うのがポイントです。
🌿 weed は動詞にもなる!
面白いことに、weed は「雑草」という名詞だけでなく、
「雑草を取り除く・草むしりをする」
という動詞としても使えます。
We need to weed the garden.
庭の草むしりをしないといけません。
We need to weed the veggie patch.
家庭菜園の草むしりをしないといけません。
この場合は、
weed + 場所
で、
「その場所から雑草を取り除く」
という意味になります。
ちなみに veggie patch は「野菜を育てている一画・家庭菜園」というカジュアルな表現です。
🌱 do some weeding「草むしりをする」
「草むしりという作業をする」と言いたい場合には、
do some weeding
も非常によく使います。
I need to do some weeding this weekend.
今週末、草むしりをしないといけません。
I did some weeding this morning.
今朝、ちょっと草むしりをしました。
「今日何してたの?」
と聞かれて、
I did some weeding.
と答えることもできます。
日常会話ではとても使いやすい表現です。
🌿 pull weeds「雑草を抜く」
実際に手で雑草を引っこ抜いている動作を表したい場合には、
pull weeds
が使えます。
I was pulling weeds in the backyard.
裏庭で雑草を抜いていました。
pull out weeds も使えます。
These weeds are really hard to pull out.
この雑草、なかなか抜けません。
weed the garden が「庭の草むしりをする」という作業全体を表すのに対して、pull weeds は「雑草を引っこ抜く」という具体的な動作に焦点が置かれています。
🌱「雑草だらけ」「草ぼうぼう」は?
庭の手入れをしていないと、あっという間に雑草が増えてしまいますよね。
そんなときには、こんな表現が使えます。
The garden is full of weeds.
庭が雑草だらけです。
The veggie patch is getting overgrown.
家庭菜園が草ぼうぼうになってきています。
overgrown は、植物などが伸び放題になっている状態を表します。
さらに、
The weeds are taking over the garden.
庭がどんどん雑草だらけになっています。
という表現もあります。
take over には「支配する・占領する」といった意味があるため、雑草がどんどん広がって庭を占領しているようなイメージです。
🌿 その他の便利な表現
get rid of the weeds
雑草を取り除く
We need to get rid of these weeds.
この雑草を何とかしないといけません。
dig up the weeds
雑草を掘り起こして取る
spray the weeds
雑草に除草剤などを散布する
use weed killer
除草剤を使う
keep the weeds under control
雑草が増えすぎないようにする
🌱 芝刈りなら grass / lawn
一方、雑草を抜くのではなく「芝を刈る」のであれば、今度は grass や lawn が登場します。
cut the grass
芝を刈る
mow the lawn
芝刈りをする
I need to mow the lawn this weekend.
今週末、芝刈りをしないといけません。
The grass needs cutting.
芝を刈らないといけません。
本当に草や芝そのものを引き抜くのであれば、
pull up the grass
と言うこともできます。
⭐ まとめ
日本語の「草」という言葉につられて、何でも grass と考えないことがポイントです。
🌿 weed / weeds
→ 雑草
🌿 weed the garden
→ 庭の草むしりをする
🌿 do some weeding
→ 草むしりをする
🌿 pull weeds
→ 雑草を抜く
🌿 grass
→ 草・芝
🌿 cut the grass
→ 芝を刈る
🌿 mow the lawn
→ 芝刈りをする
たとえば、
We need to weed the veggie patch.
と言えば、
「家庭菜園の草むしりをしないとね」
という自然な英語になります。
日本語では「草むしり」ですが、英語では「草=grass」ではなく、**「取り除きたい雑草=weeds」**と考える。
このイメージを持っておくと、weed と grass の使い分けがぐっと分かりやすくなりますよ😊
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