すきま英語_YUKI.N 先生

「悩む」は英語で何と言う?

「悩む」は英語で何と言う?ネイティブがよく使う6つの表現を徹底解説!

日本語では「悩む」という一つの言葉でさまざまな状況を表せますが、英語では悩みの種類によって表現が変わります。

例えば、

  • 腰痛に悩む
  • 将来が心配で悩む
  • どちらを買うか悩む
  • 英語が話せなくて悩む

これらはすべて英語では違う表現になります。

今回は、ネイティブが日常会話で特によく使う6つの表現をご紹介します。


① struggle with ~(~に悩む・苦労する)

これは「問題を抱えていて、それを克服しようとしている状態」を表します。

単なる「心配」ではなく、「実際に困っている」「うまくいかず苦労している」というニュアンスがあります。

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問題

頑張っている

でもまだ大変

よく使われる組み合わせ

  • struggle with English
  • struggle with grammar
  • struggle with pronunciation
  • struggle with depression
  • struggle with anxiety
  • struggle with back pain
  • struggle with money
  • struggle with parenting

例文

I’m struggling with English pronunciation.
(英語の発音に悩んでいます。)

Many students struggle with grammar.
(多くの生徒が文法に苦労しています。)

I’ve been struggling with back pain.
(ずっと腰痛に悩まされています。)

She struggles with anxiety.
(彼女は不安に悩んでいます。)

ポイント

日本人は「I’m difficult…」のように言ってしまうことがありますが、このような場合は struggle with が非常に自然です。


② worry about ~(~を心配する)

こちらは「心配して悩む」です。

未来のことや結果が分からないことに対して使われます。

イメージ

まだ起きていないこと

気になって仕方ない

よく使われる組み合わせ

  • worry about money
  • worry about your children
  • worry about your health
  • worry about the future
  • worry about work
  • worry about the weather

例文

I’m worried about my son.
(息子のことが心配です。)

Don’t worry about it.
(そんなに心配しないで。)

I’ve been worrying about money lately.
(最近お金のことで悩んでいます。)

She worries too much.
(彼女は心配しすぎます。)

worry と worried の違い

I worry about my future.
(普段から将来を心配する。)

I’m worried about my future.
(今、将来が心配です。)

動詞と形容詞で使い分ける点も覚えておきましょう。


③ have trouble ~ing(~するのに苦労する)

「うまくできなくて困っている」ことを表します。

struggleより少し軽く、「できない」「うまくいかない」という意味になります。

よく使われるパターン

have trouble

動詞のing

例文

I’m having trouble sleeping.
(眠れなくて困っています。)

I’m having trouble understanding this.
(これが理解できなくて困っています。)

He’s having trouble making friends.
(彼は友達作りに苦労しています。)

We’re having trouble finding a parking space.
(駐車場が見つからなくて困っています。)

間違えやすいポイント

❌ I have trouble to sleep.

ではなく

⭕ I have trouble sleeping.

to不定詞ではなく、必ず動名詞(-ing)になります。


④ have difficulty ~ing(~するのが難しい)

意味は have trouble とほぼ同じですが、こちらは少しフォーマルです。

ビジネスや学校、試験などでもよく使われます。

例文

Many students have difficulty speaking English.
(多くの生徒は英語を話すことに苦労しています。)

I have difficulty concentrating.
(集中するのが難しいです。)

She has difficulty remembering names.
(彼女は名前を覚えるのが苦手です。)

trouble と difficulty の違い

have trouble
→ 日常会話で非常によく使う

have difficulty
→ ややフォーマル・文章でもよく見る

意味の違いはほとんどありません。


⑤ be torn between A and B(AとBの間で悩む)

「どちらも魅力的で決められない」

そんな場面で使われる表現です。

直訳すると

「AとBの間で引き裂かれている」

という意味になります。

よくある場面

  • 仕事を辞めるか続けるか
  • 2つの商品
  • 2つの大学
  • 旅行先
  • 恋愛

例文

I’m torn between these two dresses.
(この2着で迷っています。)

I’m torn between staying and leaving.
(残るか辞めるか悩んでいます。)

He’s torn between love and work.
(恋愛と仕事の間で悩んでいます。)

We’re torn between Japan and Italy for our vacation.
(旅行先を日本とイタリアで迷っています。)

ポイント

「迷う」というより

どちらも捨てがたい

というニュアンスがあります。


⑥ can’t decide(決められない)

最もシンプルで会話でよく使われる表現です。

レストランや買い物など、軽い場面でも頻繁に使われます。

例文

I can’t decide.
(決められない。)

I can’t decide which one to buy.
(どちらを買うか決められません。)

I still can’t decide.
(まだ決められません。)

Why can’t you decide?
(どうして決められないの?)

ネイティブがよく使う一言

Take your time.

(ゆっくり決めて。)

No rush.

(急がなくていいよ。)

be torn between との違い

I can’t decide は単純に「決められない」。

I’m torn between A and B は「どちらも魅力的で本当に迷っている」。

例えば、

I can’t decide what to eat.
(何を食べようか決められない。)

I’m torn between sushi and ramen.
(寿司とラーメンのどちらも食べたくて迷っています。)

というように使い分けます。


まとめ

「悩む」は一つの英単語で表すことはできません。

まずは次の6つを使い分けられるようになるだけで、英語はぐっと自然になります。

  • struggle with:問題を抱えて苦労している
  • worry about:心配している
  • have trouble ~ing:うまくできなくて困っている
  • have difficulty ~ing:~するのが難しい(ややフォーマル)
  • be torn between A and B:二つの選択肢で迷っている
  • can’t decide:決められない

日本語ではすべて「悩む」ですが、英語では「何に対して、どのように悩んでいるのか」を表現によって使い分けます。ぜひ例文ごと覚えて、実際の会話で使ってみてください。

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ABOUT ME
YUKI.N
豪在住18年+、英会話講師、英語学習法コーチとして14年+(うちワールドトーク12年)活動しています!独自の経験を基に作り上げた学習法メソッドをベースにした英語学習法コーチングをご提供。ご自分のレベル目的にあった学習法を学び、ご自宅での学習を効率化し、レッスンと自宅での学習の両方で英語上達を目指しましょう!得意分野:文法、発音、日常会話、英語学習法指導 生徒さんお一人、お一人に寄り添った指導を心がけています。