今回はコーヒーブレイク☕️の2回目と題して、私のイチ推しするアプリについて、そのより効果的な方法についてお話しさせてください。
もう以前ここでもも紹介させていただいたDuolingoは、まさに「隙間時間」にもってこいのアプリで、私も今まで多くの方に勧めさせていただきました。
そんな私も、始めた当初は日本語の訳や答えが気に入らなかったり😅、不具合も多く、正直すぐに辞めてしまったこともありました。
ただ、再開してからはかなり改良されており、先日で1900日を達成。
英語のレベルもかなり上まで進化していて、現在、CEFR(ヨーロッパ中心に使われている英語の国際基準)の上級B2レベルまでカバーしています。
このレベルは「自分の考えや感情を容易に表現でき、仕事や学業など、様々な場面で言語を使える」とされています。
私は現在113レベルまで来て、難易度も高くなってきて最近は真剣度も増してきました😆
ただ始めた当初は、ほとんどの人が「簡単すぎる」と感じるかもしれません。
簡単な内容の時にこそ余力を耳に回すべし!
ただ、今回お話ししたいのは、むしろ、この「簡単過ぎる」と感じる時期こそ、その余力も持って「音やスペル」に注目してほしいということです。
英語でコミュニケーションをとることを目標としている人は、特に音ですね。
しっかり音に慣れて、発音を真似することに専念してください。
簡単な、短い音を聞けない限り、長く複雑な音は絶対に聞き取れません。
日本語の音、今まで自分が正しいと思っていた音と違う音が耳に入ったら、チャンスです。
モノして下さい。自分の耳を信じて!
毎日毎日続けていくと、だんだんと聞こえるようになります。
焦ってはいけません。多少の挫折は織り込み済みです。
それでも聞き続けてやり続けていくと、だんだん聞こえてきます。
1000時間くらい聞くと、前置詞や冠詞も聞こえるようになります。
その音に慣れてくるんですね。
耳が受け入れて、脳まで届くようになります。
逆にいうと、そのくらい聞かないとダメなんです。
聞き流しのBGMのように大量の英語を聞いて、そのリズムやイントネーションに慣れるのもいいでしょう。
でも、子音の放つ息の音やリンキングが生み出す変化音などなど、しっかりガチで聴く時間がどれだけ取れるかが、リスニングスピーキングにはとても大事です。
日本語で覚えた音を信じて、そのままの発音を正しいと思っていると余計時間がかかります。乳児のピュアな素直さがあると早いです(笑)
0.1秒速で覚える無限カルタで使える単語を増やす
もう一つのおすすめは、無限カルタです。
リーグ戦に入ったら、順位が出ますが、その右下にカルタのようなオレンジのイラストが出てきたら、無限カルタが使えます。
日本語と英語の意味が一致したカルタを選ぶという至極単純な内容ですが、その単純さがいいです。
百人一首のようなイメージで、意味が一致するカードを選びます。
このゲーム感覚でやる単語記憶法は、すごいです!
全てクリアするレベルになると、まさに瞬速!
単語帳の項目を隠しながら「え〜と〜何だったかな?」と思い出しているような単語は、残念ながら会話では全く使えませんね。
無限カルタの速さなら、会話でいけます。
最高レベルに到達するには、ちょっと時間がかかりますが、慣れてくるとそれが当たり前のようになります。
単語を覚えるのが苦手、という人はぜひこのゲーム感覚で楽しめる無限カルタ、活用して下さいね。
私は、朝に45分〜1時間、夕方15分、毎日1時間くらいやっています。
皆さんもぜひ、一緒に頑張りましょう!

\ ワールドトークでマリリン先生のレッスンを受けられます! /