すきま英語_YUKI.N 先生

英語は『先に進む』より『メンテ主体で』― 本当に伸びる復習の考え方

英語学習において「復習」が一番大切な理由

英語学習というと、
「次に進むこと」
「新しい単元を終わらせること」
が目標になりがちです。

でも実は、英語が安定して伸びている人ほど、
**「先に進むこと」よりも「繰り返しのメンテナンス」**を大切にしています。

なぜ復習がそんなに重要なのか?

人は、一度学んだことの大半を24時間以内に忘れると言われています。
これは能力の問題ではなく、脳の仕組みです。

だから必要なのは、
「どんどん詰め込む」ことではなく、
定期的にメンテナンスすること

復習は、
学んだことを劣化させないためのメンテナンス作業
なのです。

「わかった」と「使える」は全く別

レッスン中に
「なるほど!」
「わかった!」
と思っても、それはまだ仮の理解です。

  • 英作文で使えるか
  • 会話で自然に出てくるか
  • 読解で止まらずに読めるか

この段階まで育てるには、
時間を置いた復習=メンテナンスが必要です。

レッスン前の5分前に準備してこの5分間を復習に活かそう!

レッスンぎりぎりにスタンバイしてませんか?
今後は通常のレッスン時間+10分=英語の時間と考えましょう!

レッスン前の5分は、
**前回学んだ内容の“状態チェック”**をします。

  • これはまだ覚えている
  • これは少しあやふや
  • これはほぼ忘れている

この確認ができていればOK。

完璧に思い出せなくても、
現状を把握できていること自体が復習です。

レッスン後の5分は「応急メンテナンス」

レッスン後の5分間は、気を抜く前に、レッスンで学んだことを復習しましょう!
新しく学んだことを詰め込むのではなく、

今日使った知識を、軽く整える時間

  • 今日のレッスンで使った表現を3つ
  • まだ安定していないポイントを1つ
  • 次にもう一度触れたいことを1つ

これを書き残すだけで、
知識は「消耗品」から「資産」に変わります。

「先に進まない」復習が、結果的に一番早い

ここが、とても大切な考え方です。

英語学習は、
先に進めば進むほど上達するわけではありません。

  • 基礎が抜けたまま進む
  • 曖昧な理解のまま次へ行く
  • 以前の内容を放置する

これを繰り返すと、
後で必ず立ち止まることになります。

定期的にメンテナンスしながら進む人は、
一見ゆっくりでも、戻る必要がありません

メンテナンス型復習の考え方

復習は、

  • 進捗管理ではなく
  • チェックリストでもなく
  • 自分を追い込むものでもない

「学んだことの調子を見る時間」

「今日はここまで進んだ」よりも、
「これはまだちゃんと使える」
を確認する。

この視点を持つだけで、
英語学習はかなり楽になります。

復習が習慣になると起きる変化

メンテナンス型復習を続けると、

  • 学習の不安が減る
  • 「抜け」があっても焦らなくなる
  • 英語が崩れにくくなる
  • 長く安定して続けられる

そして、気づいたときに
**「前より楽に英語を使えている」**状態になります。

最後に

英語は、
走り続ける競技ではありません。

整えながら、長く使うスキルです。

レッスンの前後、そして定期的な復習、つまりメンテナンスがとても大事。

この小さなメンテナンスの積み上げが
数ヶ月後、数年後の大きな安心感につながります。

先に進むことよりも、
今ある力をちゃんと保つこと。

それが、結果的にいちばん遠くまで行ける学習法です。

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ABOUT ME
YUKI.N
豪在住18年+、英会話講師、英語学習法コーチとして14年+(うちワールドトーク12年)活動しています!独自の経験を基に作り上げた学習法メソッドをベースにした英語学習法コーチングをご提供。ご自分のレベル目的にあった学習法を学び、ご自宅での学習を効率化し、レッスンと自宅での学習の両方で英語上達を目指しましょう!得意分野:文法、発音、日常会話、英語学習法指導 生徒さんお一人、お一人に寄り添った指導を心がけています。