Q. 先生が「英語を話せるようになりたい」と感じたきっかけを教えてください。

仕事で、自社、クライアントが英語で話している内容が分からず、「このままでは、良い仕事ができない」と思ったから。

Q. 英語を学ぶにあたり、挫折や悩むことはありましたか？そんな時、どのように乗り越えていきましたか？

挫折は、なかなか上達しなかったこと。上司からはダメ社員の評価も受け、英語学習と訓練の成果が出ず、焦った。そのうち、学習と訓練方法が間違っているのではないか、と方法論を疑い始めた。今、考えれば当たり前の事だが、あまりにも早急に結果を求め過ぎていた。そもそも、時間がかかること、努力し続けることを忘れずに、地道にやるしかないと考え直して、克服した。

Q. 英語を話せるようになって、特に「こんなことが変わった」と感じるものは何ですか？

実務では、相手がどんな状況で、どのような表現を、どのような発音とアクセントで話すかは、分からない。それらが聞き取れるようになり、自らも話せるようになったことで、仕事のパフォーマンスが飛躍的に向上した、と実感できた。また、人間関係を円滑にするジョークも言えるようになった時は、達成感を味わえた。

Q. 初心者の方は、どんな課題や希望を持ってレッスンを受講されていますか？

オンライン・ミーティングでの英語が聞き取れない、また、言いたいことが言えない、といったビジネスでの課題を克服する目的の方々が多い。

Q. 初心者の方におすすめのレッスンは何でしょうか？

テキストやアプリなどで学ぶことも良いでしょうが、日々の生活や仕事の場面に直結した内容をお薦めします。私が考案して成果が出た『3Ns』が最適です。詳細は私のプロフィールをご参照ください。

Q. 英語を話せるようになるために、どんなことが必要だと思いますか？

根性論では続きません。日々の努力の成果を認識出来る環境と、その方法を見つけて、少しずつでも成長している【実感】を得ることが最も大切だと考えています。

Q. 初心者の方がレッスン以外の時間で心がけた方がよいことはありますか？

常に「英語で何と言うか」を考えることです。英語脳の構築で最も重要なステップです。

Q. 英語をこれから学ぼうと考えている方に、メッセージをお願いします。

言いたいことを何回も言ってみましょう。そして、それを飽きずに継続することです。私は講師としてだけではなく、皆さんのペースランナーとして常に伴走します。良くなったところと、改善可能なポイントを指摘します。人間は人それぞれ違います。発音から入った方が良い方、リスニングから入った方が良い方など、さまざまなタイプに合わせることができます。

Hiro先生ありがとうございました！