『効果的な勉強法！２「英語の土台はフォニックス」』

こんにちは！

「大人のやり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです！

『効果的な勉強法！１「習慣づけ」』

今日から、実際の英語の勉強法の
実際の内容を一つ一つ丁寧にお伝えします！

まず、最初にやらなければならないこと。
それは、発音の練習です。

ネイティブの言ってることってわからない～。
でも、タイプしてもらうとわかるんです。
と言う方、多いのでは？

私たちの英語は、ローマ字読みなんですが、
ローマ字って英語じゃないですよね。
ローマだから英語っぽいかな？では、
カタカナ読み。と言うと、もう完全に
これは英語でなく日本語ですよね。
でも自分の発音でもあまり不便を
感じたことはないです。と言われる方。
それは、相手が日本人のカタカナ読みに
慣れているから、聞き取って
もらっている可能性が大きいです。

街で会った外国人の人の英語が
聞き取れなかったり、少し早いテキストの
英語やYouTubeが
聞き取れなかったりしませんか。

それは英語の音を知らないから、
または自分がその音を発話
できないので、聞き取れないのです。

なので、まずはフォニックスを学びましょう！
フォニックスとは、
綴りと音のルールのことを言います。

例えば、penという単語。
penくらい知ってますよ。言えますよ。
聞き取れますよ。と思ってしまいませんか？
それは、とカタカナ読みで読んで、文字を
見ているからペンって言ってるなぁ。と
思っているだけです。文章を見ないで、
音だけで、I’m looking for my pen.
という言葉を聞いて、I’m looking for
まで聞こえるけど、penが聞こえません。
という方、多数おられます。それはペンと
思っているから、英語でpenと
言われたら聞こえないのです。

日本語のペンは、ぺ・ンと、２音ですよね。
でも、実際のpenの音は、pの無声音から始まり、
eの母音とnの鼻音と言われるnの３つの音を
発して発話されます。
だから音も違いますし、長さも違います。

無声音ってどんな音かというと息の音です。
ここにフォニックスのアルファベットの表が
ありますが、黄色が無声音。発音記号を
含めるとこれ以上にたくさんの
無声音があります。この音が
言えないと聞き取れないのです。

そのほかにも、フォニックスでは、
カタカナ表記出来ないアルファベットが
多数あります。まずそれを理解して、
しっかり使えないことには英語を
発話しても英語じゃないカタカナを
発話しているだけになります。
英語の勉強の最初はまずフォニックス。

家を建てるのに、土台は必要ですよね。
土台を作るの面倒だから、上物の家を
チャチャっと作っちゃおうと思っても
砂の上に家は建てられません。
まずはフォニックスを学んで
しっかり英語の土台を築きましょう！